【産業大口の自家発電比率高い】石炭火力発電所運営に強み。
高度経済成長を支えた石油化学コンビナート。世界的な脱炭素化の流れの中で、どう生き残りを図るか。地域経済の行方を左右する大きな問題だ。産学官で協議会を立ち上げる動きが加速している。(日経グローカル452号に掲載)
「工場が厳しい(脱炭素の)規制に適応できず生産縮小や撤退となると、地域の産業雇用に大きなマイナスの影響が出る。全くひとごとではない」。水島コンビナート(岡山県倉敷市)の「カーボンニュート…
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