【航空大手】高内線、アジア近距離路線に強み。国際線を拡大。
物価高が家計を圧迫するなかで、企業の賃上げ機運が高まってきた。経済3団体が5日に開いた新年祝賀会では春季労使交渉に向け、多くの経営者が基本給を底上げするベースアップ(ベア)を含む賃上げに強い意欲を示した。賃金が伸び悩む状況を変え、消費を喚起できるかが試される。世界経済の先行きへの警戒感も強く、各社の賃上げに影を落とす恐れもある。
岸田文雄首相は祝賀会のあいさつで、経済界に「インフレ率を超える賃上…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料!