【国内1位】医療用医薬品に集中。がん領域の新薬開発に注力。
武田薬品工業は米スタートアップを40億ドル(約5500億円)で買収し、免疫疾患の新薬候補を取得する。新薬候補は皮膚や腸炎など複数の免疫疾患を治療できる可能性があり、武田は年間売上高が最大で50億ドルを超えると予想。主力の潰瘍性大腸炎・クローン病薬「エンティビオ」に続く主力薬として育成する考えだ。
「2030年初めまでに収益化しエンティビオに続く成長が期待できる」。14日に開いたオンライン説明会で…
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