【国内1位】医療用医薬品に集中。がん領域の新薬開発に注力。
武田薬品工業のクリストフ・ウェバー社長兼最高経営責任者(CEO)はデング熱ワクチンの売上高がピーク時に最大で約2200億円に達する見通しだと明らかにした。流行国のインドネシアではすでに承認を得ており、日本や米国でも承認を目指す。ワクチン事業を主力の潰瘍性大腸炎向け治療薬「エンティビオ」に続く収益の柱に育てたい考えだ。
日本経済新聞の取材に対し語った。ウェバーCEOは「日本企業として初めてグローバ…
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