【国内最大の鉄道会社】JR7社のリーダー格。関連事業を強化。
JR西日本は30日、利用客の少ないローカル線17路線の営業赤字が2019~21年度に年平均で247億円だったと発表した。同社は新たな収支公表で赤字路線について廃線を含めた見直し議論を自治体と急ぎたい考え。ただ、JR東日本は自治体に配慮して慎重姿勢を示す。JR「本州3社」のなかで収益力の差から廃線議論に対するスタンスの違いが明らかになっている。
JR西日本の収支公表は4月に続いて2回目。最新の21…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!