【航空大手】10年1月に破綻後、市場にスピード復帰。路線別採算管理を徹底。
- 現在値(15:00)：
- 1,892 円
- 前日比：
- ＋4(＋0.21％)
世界の航空会社、最終赤字2.5兆円 12社債務超過
52社7～9月、欧州大手厳しく
- 2020/11/20付
- 情報元
- 日本経済新聞 朝刊
世界の上場航空会社52社の2020年7～9月期の最終損益は245億7800万ドル（約2兆5500億円）の赤字（前年同期は95億ドルの黒字）となった。新型コロナウイルスによる渡航制限の影響で収益規模の大きい国際線が低迷。人件費の圧縮など合理化が追いついていない。1社当たり平均自己資本比率は11%と1年前から半減し債務超過の企業は12社ある。経営環境はなお厳しい。
QUICK・ファクトセットのデータ…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
関連企業・業界
- 緊急事態宣言で「減収」7割 社長100人アンケート 1/16更新
- 東北の航空・バス、三大都市圏への交通 縮小 1/16付
- 道内発着便、２月５割減便 1/15付
- ＡＮＡ、ＪＡＬが国内線追加減便 ＡＮＡは1月運航3割に 1/14更新
- AIRDO ANA JAL、２月は北海道内発着５割減便 1/14更新
- 航空会社も決済サービス 加盟店でマイル得やすく 1/14
- 緊急事態宣言 ３連休、航空・鉄道８割減 1/13付 朝刊
- ＡＮＡと協力も必要に 1/9付 朝刊
- 三菱航空機、最大20機キャンセル 1/9付 朝刊
- 〈下期の財務戦略を聞く〉日本航空、固定費の変動費化に力 1/9付 朝刊
- 中部企業、対応急ぐ 1/9付
- 日航・全日空、道内発着便を減便 1/9付
- 愛知県、緊急事態宣言発令を要請へ 感染者の急増受け 1/8更新
- JAL、ANA 北海道発着路線を約４割減便 1/8
- ＡＮＡ・ＪＡＬ、1月の国内線4割減 緊急事態宣言で 1/8
- 広がる時短、三越伊勢丹が夜7時閉店 JR東終電繰り上げ 1/8更新
- ＜東証＞ＡＮＡＨＤが安い 緊急事態宣言で国内線減便 1/8
- 道内経済の影響額360億円 1/8付
- 大雪と強風、運転見合わせや欠航相次ぐ ８日以降も 1/7更新
- ＡＮＡ・ＪＡＬ、国内線5～6割に縮小 緊急事態宣言で 1/7更新
- （社説）企業は３つの変革で成長力の強化を 1/7付 朝刊
- ＪＲ西の新幹線・特急、乗客70％減 1/7付
- 中部の年末年始 交通利用急減 東海道新幹線は68％ 1/7付
- 眠る銀行決済データ、新事業切り開く 普及元年に 1/6更新
- 小松空港、年末年始の利用低調 1/6付
- 【ご注意】
- ・株価および株価指標データはQUICK提供です。
- ・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。
便利ツール
Nikkei Inc. No reproduction without permission.