【航空大手】10年1月に破綻後、市場にスピード復帰。路線別採算管理を徹底。
日本航空と農協観光は16日、コロナ禍で運休している国際線機材を使い岡山、出雲、広島の3空港を発着する遊覧飛行のチャーター便を就航すると発表した。名所巡りなどと組み合わせ、近場を観光するマイクロツーリズム需要を取り込む狙い。日航が隣県観光向けに、日帰りのチャーター便を運航するのは初めてという。
チャーター便を活用したツアーは来年1月24日に実施する。機材は近距離アジア路線用のボーイング737(定員…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。