【デベロッパー最大手】賃貸、分譲、ホテル事業など多角展開。
広島空港(広島県三原市)の民間委託を巡り、三井不動産を筆頭とする陣営「MTHSコンソーシアム」は16日、国土交通省と基本協定書を結んだと発表した。同陣営は9月に優先交渉権者として選定されていた。今後は協定書に基づいて、空港運営を担う特定目的会社(SPC)の設立といった準備を進める。
国交省は同日、民営化に向けた競争入札の過程で同陣営が出した提案の概要を公表した。概要には205…
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