【国内最大の鉄道会社】JR7社のリーダー格。関連事業を強化。
JR東日本は24日、利用者が少ない地方35路線について、2021年度の営業収支が679億円の赤字だったと発表した。20年度は707億円の営業赤字だった。維持管理費の削減で赤字幅が縮小したが、人口減少に新型コロナウイルス禍が重なり旅客需要が低迷している。
1キロメートルあたりの1日の平均利用者数(輸送密度)が19年度実績で2000人未満の線区の収支を公表した。対象の35路線66区間すべてが営業赤字…
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