【航空大手】10年1月に破綻後、市場にスピード復帰。路線別採算管理を徹底。
北海道は2023年度から8年にわたり、二酸化炭素(CO2)の吸収枠を販売できる「J―クレジット」を大規模につくりだす。道有林のクレジット量は30年度までに累計で約60万トンに増やす方針で、これまでのクレジット量の130倍に相当する。吸収枠販売で得た利益を森林再生などに充て、道がめざす温暖化ガス実質ゼロにつなげる。
J―クレジットは適切な森林管理やバイマオマスなど再生可能エネルギーの導入などによる…
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