【ファミレス大手】国内重視。郊外で強いが都市部出店も進める。
すかいらーくホールディングスは12日、2021年末までに不採算店舗を中心に全約3000店のうち、7%にあたる約200店を閉めると発表した。業績が大幅に悪化する中、コスト削減を進める。
都市部に店舗の多い「ジョナサン」を中心に閉鎖し、宅配に力を入れている「ガスト」やからあげ専門店「から好し」など他業態に転換する。人員削減はせず、配置転換で雇用を維持する。
同日、20年12月期通期の連結最終損益(国…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。