【元売り大手】昭和シェルと経営統合。有機EL材料などにも強み
石油元売り大手の出光興産は16日、脱炭素につながる航空燃料(SAF)など次世代エネルギーに2026年3月期までの3年で1900億円を投資するとの中期経営計画を発表した。国内燃料油需要の減少を見越し、30年までに石油精製能力を減らす方針も明らかにした。
次世代エネルギー事業として、千葉事業所(千葉県市原市)でのSAF製造装置整備のほか、徳山事業所(山口県周南市)のアンモニア受け入れ拠点化などが投資…
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