【産業大口の自家発電比率高い】石炭火力発電所運営に強み。
中国電力は14日、最新鋭の石炭火力発電所である三隅発電所2号機(島根県浜田市)を報道陣に公開した。ボイラーやタービンなどを新設したほか、石炭の貯蔵設備を増設し、船で運んできた燃料を荷揚げする機械なども更新した。1日に営業運転を開始しており、電力の安定供給への貢献が期待されている。
14日開いた安全祈願式には滝本夏彦社長らが出席した。三隅2号機は高効率の発電方式「超々臨界圧(USC)」を採用。最大…
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