【重電大手】昇降機など社会インフラ中心。海外原発からは撤退。
東芝子会社の東芝エネルギーシステムズは、山あいなどにセンサーを設置して雨量や河川水位のデータを収集するサービスで、太陽光発電で動き続ける無線機器を新たに投入する。水力発電事業者などの需要を想定しており、電池交換の手間が省けデータ収集の作業負担を軽減できる。再生可能エネルギーへの関心は高まっており、水力発電の効率化につなげる。
2020年度内に投入する。新たな無線機器は太陽光発電で稼働し、山あいな…
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