【総合電機】工場向け機器や空調などが稼ぎ頭。品質不正が発覚。
三菱電機が28日発表した2022年4~9月期連結決算(国際会計基準)は純利益が前年同期比29%減の748億円だった。円安は追い風だが、素材高や物流費高騰で空調・家電事業などが低迷した。同日、円安で23年3月期の売上高予想のみ上方修正した。10月以降の為替レートは1ドル=135円(従来想定は120円)に見直した。
営業利益は42%減の805億円だった。物流費増などで約580億円、素材高で480億円…
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