銀行の事務手続きをオンライン化し、顧客の来店を不要とする動きが加速してきた。みずほフィナンシャルグループ(FG)は2026年度までの5年間で1000億円を投じ、口座解約や海外送金をネットで完結できるようにする。三菱UFJ銀行、三井住友銀行などもデジタルトランスフォーメーション(DX)を急いでおり、銀行店舗は専門的な相談などに特化した場として生まれ変わろうとしている。
みずほ銀行では、すでに個人の…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!