【電力卸】石炭火力と水力が主体。電力各社に供給。
Jパワーは2025年度までに再生可能エネルギーに約3000億円を投じる。国内で風力発電所を新設するほか、既存の水力発電所の更新も進める。再生エネによる発電能力を17年度より約2割高め、国内では再生エネの電源比率を現状の4割台から5割超に引き上げる。Jパワーの国内の発電能力は日本全体の約1割を占める。再生エネに軸足を移して現状の主力電源である石炭火力への依存度を下げ、日本の脱炭素を後押しする。
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