8301 : 銀行
東証
日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
- 現在値(14:34)：
- 26,010 円
- 前日比：
- --(--％)
〈指標で読む参院選争点〉金融緩和、広がる副作用
日銀の国債保有50.4% 「日銀頼みの財政」象徴
- 2022/7/3付
- 情報元
- 日本経済新聞 朝刊
参院選で日銀による金融緩和へのスタンスが争点となっている。金融緩和が急激な円安を通じて物価高に拍車をかけるなど、足元で副作用の広がりが意識され始めたためだ。日銀が緩和の手段として買い入れた長期国債は6月下旬に発行残高の50.4%に達し、財政の日銀頼みの異常さを象徴する。経済政策のあり方そのものが問われている。
世界の中央銀行の多くがインフレを鎮めようと金融引き締めを急ぐなか、日銀は海外発の金利上…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
関連企業・業界
- 車や衣料値上げ途上、「消費者物価の１％分未転嫁」 8/11付 朝刊
- 香川・高知・徳島の景気判断据え置き 8/11付
- 小倉将信少子化相の横顔 8/10
- 海外勢、根強い国債金利の上昇期待 日銀と再攻防も 8/10
- 債券15時 長期金利、上昇 0.190％ 30年金利は２カ月ぶり低水準 8/10更新
- 企業物価７月8.6％上昇 指数最高、17カ月連続前年超え 8/10付 夕刊
- 債券12時50分 長期金利、0.180％に上昇 日銀オペ結果が重荷 先物は下げ拡大 8/10
- 債券11時 超長期の利回り低下 30年金利は２カ月ぶり低水準 8/10
- 債券寄り付き 先物、小反落 米金利上昇が重荷 8/10
- 債務膨張「利上げ耐性」弱く 利払い負担増、経済圧迫 8/10付 朝刊
- 【ご注意】
- ・株価および株価指標データはQUICK提供です。
- ・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。
便利ツール
Nikkei Inc. No reproduction without permission.