【トヨタ系】水平対向エンジンと四輪駆動技術が特徴。米市場が主力。
【ニューヨーク=堀田隆文】トヨタ自動車、ホンダなど日本車6社が1日発表した4~6月の米新車販売台数は約116万7000台となり、前年同期比34%減と大幅に減った。半導体不足の影響でクルマをつくれない状況が続き、2桁台の減少率は3四半期連続だ。トヨタが5四半期ぶりに米ゼネラル・モーターズ(GM)に販売台数を抜かれたほか、ホンダは前年同期比で半減した。
トヨタの4~6月期の販売台数は約53万1000…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。