【建設用クレーン大手】海外売上高比率高い。車両搭載型にも注力。
日銀が1日発表した四国4県の6月の企業短期経済観測調査(短観)では、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が全産業でマイナス2と、前回の3月調査から7ポイント改善した。改善は2四半期ぶり。新型コロナウイルスの影響が和らいだことで非製造業を中心に上向いた。
業況判断DIは、景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた値。調査は5月30日~6月30日に実施。
製造業は…
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