【総合小売業】セブン-イレブン、イトーヨーカ堂など傘下に持つ。
- 現在値(15:00)：
- 5,450 円
- 前日比：
- ＋99(＋1.85％)
財務監査の重要項目「KAM」、減損リスク最多の6割
2月期企業、小売り・外食の収益懸念
- 2022/6/24付
- 情報元
- 日本経済新聞 朝刊
企業の財務監査の重要項目を有価証券報告書（有報）に記載する「KAM」について2022年2月期の主要企業を集計したところ、店舗などの減損リスクを取り上げたものが全体の約6割と最多だった。新型コロナウイルス禍に伴う売上高の落ち込みで減損リスクの高まった企業が目立つ。足元では移動制限の緩和で客足が戻りつつあるものの、リスクへの目配りが必要となる。
KAMは監査人が企業の財務諸表の誤りや不正などのリスク…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
関連企業・業界
- 宴の始末と未完の再建 「そごう・西武」和田氏と停滞日本 8/11付 朝刊
- 米セブンイレブン、料理宅配の米スキップカートを買収 8/5
- 流通業の未来描いた知将 8/4付 朝刊
- 和田繁明氏が死去 そごう・西武百貨店再建に尽力 8/4
- 百貨店大手５社、７月は全社が増収 夏物と高額品好調 8/1
- 電気が足りない 安定供給に壁、資源小国に迫る転機 7/31
- 西武池袋本店、一部改装 海外ブランドやアート商品集積 7/28
- 小売り35％「人手不足」 21年度、総売上高は2年ぶり増 7/27更新
- 米セブン、管理部門880人削減 7/23付 夕刊
- 小売り・外食 心配だらけの５割増益 7/23
- 「働きがい」沈没 日本企業に迫る危機 7/18
- 小売り・外食６割、純利益回復 コロナ前水準に 7/16付 朝刊
- 東証前引け 続伸し185円高、円安が支え 東エレクは３％高 7/14
- 東証10時 小動き 円安が輸出関連の下値支える 7/14
- ソフトバンクＧ、米フォートレス売却協議 7/14付 朝刊
- 【ご注意】
- ・株価および株価指標データはQUICK提供です。
- ・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。
便利ツール
Nikkei Inc. No reproduction without permission.