【業界2番手】預り資産重視。手数料ビジネスからの脱却急ぐ。
SBIホールディングスや三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)が出資する私設取引システム(PTS)運営会社、大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)は6日、27日に営業を始めると発表した。PTSの開業は約12年ぶり。国内では3番目のPTSになる。まずは上場株式を扱ってノウハウを蓄積し、2023年をめどにデジタル証券に参入する。
ODXは21年4月に設立し、SBI70%、SMFG20%、野村ホール…
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