【東海道新幹線】好採算の新幹線が収益源。グループで新事業展開。
鉄道大手18社の2022年3月期の連結決算が13日出そろった。前の期は全社で赤字だった最終損益は東急、近鉄グループホールディングス(GHD)など14社で黒字転換した。コロナ下で鉄道事業はなお低調だが、不動産事業などの割合が大きい私鉄を中心に収益が底入れした。23年3月期はJRの本州3社を含めて全社が最終黒字を予想する。
東急が13日発表した22年3月期の連結決算は最終損益が87億円の黒字(前の期…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。