【トヨタ系】水平対向エンジンと四輪駆動技術が特徴。米市場が主力。
SUBARU(スバル)は12日、2023年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比2倍の1400億円となりそうだと発表した。売上高にあたる売上収益は28%増となる3兆5000億円を見込む。円安が利益を押し上げる一方で、鋼材やアルミなど原材料費の高騰が約1000億円の営業減益要因になる。
世界販売は米国や日本など主力市場での回復を見込み、28%増の94万台になると予想する。
22年3月期…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。