【建設用クレーン大手】海外売上高比率高い。車両搭載型にも注力。
建設用クレーン大手のタダノは、主力製品「ラフテレーンクレーン」を電動化した車種を2023年に国内で発売する計画だ。作業・走行ともに二酸化炭素(CO2)排出をゼロにすることができる。脱炭素の流れを踏まえ、電動ラフテレーンクレーンの商品化を急ぐ。
ラフテレーンクレーンは1つの運転席で走行とクレーンの操作ができる。これまで同社の製品はディーゼルエンジンを搭載し、走…
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