【焼酎・清酒大手】原料用酒や酵素医薬品も展開。
焼酎大手オエノンホールディングスの2020年1~3月期の連結営業利益は、前年同期比7割減の6000万円程度となったようだ。工業用アルコールやチューハイの販売は堅調だったものの商品構成の変化で利益率は悪化。前期に生産設備を増強したため償却負担が膨らんだほか、原料となる粗留アルコールの価格上昇も重荷となった。
売上高は4%増の170億円強になったもようだ。アルコール販売は生産能力の増強もあり酒類・食…
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