【家族向け飲食店】焼き鳥レストラン、うどん店など多業態展開。
中部電力は讃岐うどん店「丸亀製麺」の省エネ支援に乗り出した。チェーンを運営するトリドールホールディングスと共同で、うどんのゆで釜の水温や差し湯を自動調整する機器を開発し、一部店舗に導入した。電気使用量が3割減るなど効果は高く、トリドールは今後、設置店舗を増やしていく方針だ。
中部電、トリドール、業務用厨房機器のニチワ電機(東京・中央)の3社で共同開発した。
開発したゆで釜は事前に設定した運転プロ…
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