【非鉄道で稼ぐ】不動産・駅ビルが好調。日韓高速船や農業も展開。
日韓関係の冷え込みが韓国事業を手掛ける日本企業の業績の重荷になっている。韓国売上高比率が高い日本企業の2019年7~9月期純利益は前年同期から3割強減った。同じく韓国比率が高い海外企業より落ち込みが大きい。デサントは6日、今期純利益見通しを前期比8割減に下方修正した。日本政府による半導体材料の輸出管理厳格化などを背景に両国関係が冷え込み、日本企業が韓国ビジネスで苦戦している。
QUICK・ファク…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。