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2020年11月26日(木)
3093 : 専門店・ドラッグストア
東証1部

【リサイクルショップ運営】首都圏で展開。衣料品専門の店も。

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中古ブランド品 争奪戦 トレファクやゲオ参入、専門店拡大 フリマアプリに対抗

2019/7/5付
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中古の高級腕時計やかばんなどのブランド品の買い取り競争が激しくなっている。トレジャー・ファクトリーやゲオホールディングスなどのリユース大手が取り扱いを相次ぎ強化する。フリマアプリに低価格品の取引需要を奪われるなか、対面取引の信用力などを生かせるブランド品に活路を見いだす。一方、中古ブランドの専業大手も新たな施策を打ち出しており争奪戦が過熱しそうだ。

トレファクは12日、中古ブランド品を専門に買い取り・販売する「ブランドコレクト」の新店を東京・表参道に開く。販売価格が数十万円程度になる時計や宝飾品、かばんなどを中心に扱うという。既存2店舗では数万円程度の衣料を扱っていたが、今後は高級ブランド品主体に切り替え、10店舗体制を目指す。

中古品を鑑定する人材の育成も急ぐ。現在、社内で鑑定人と認定しているのは5人程度だが、研修を通じてグループ全体で数十人まで増やす。ブランドコレクト以外のグループ店でもブランド品の扱いを検討する。

同社は現在、グループで約190店を展開し、家電や衣料品、ゲーム・ホビー用品などの買い取り・販売を手がける。取扱品の販売価格は数千~数万円程度が中心だが、今後はブランド品にも注力する姿勢を打ち出す。

リユース国内最大手のゲオホールディングスは4月、中古ブランド品のおお蔵(福岡市)を買収した。おお蔵が持つ事業ノウハウや人材を取り込む狙い。今後はブランド品を専門に取り扱う新店を、都内で2020年3月末までに新たに5店舗開く。グループの既存店でもブランド品の買い取りを強化する。

ブックオフグループホールディングスは、高価格品の買い取りに特化した「総合買取窓口」を増やす。大型店に設置したり、窓口のみの小型店を東京都港区などに開いている。現在は13カ所設けているが、今後3年間で50カ所まで増やす方針だ。

各社がブランド品への対応を急ぐ背景には「メルカリ」などフリマアプリの急成長がある。経済産業省によると、18年の市場規模は約6400億円と16年から倍増。これまでトレファクやゲオなどのリユース業者に商品を持ち込んでいた消費者などがフリマアプリに流れている。

一方、メルカリで取引される商品の平均価格帯は数千円とされ、買い取り価格が10万円超といった高級品の取引は少ない。リユース各社は、ブランド品であれば対面取引による信用力や鑑定の目利き力が生かせると判断した。

ただ、中古ブランド品専業大手も対応を急いでいる。国内最大手のコメ兵はトラックを使った移動式店舗を導入し、飲食店や書店の駐車場で買い取りイベントを開いている。2位のSOUは2日、香港の自社オフィスでのブランド品買い取りを始めた。今後は他国・地域でも買い取り体制を整備していく方針だ。

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