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2019年8月20日(火)
4397 : システム・ソフトウエア
マザーズ

【継続課金ビジネス】中堅企業向けに業務管理向けクラウドサービスを展開。

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チームスピリット、大企業の働き方改革支援

2019/2/19 14:46
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勤怠管理など社内業務を一元化するクラウドサービスを提供するチームスピリットは大企業の働き方改革を支援する事業を本格的に始める。野村総合研究所などの大手システム開発会社と組み、統合基幹業務システム(ERP)と組み合わせて大企業に提案する。第1弾として三菱地所の採用が決まった。

チームスピリットは従業員の働き方に関する情報を一元管理できるシステムを提供する

チームスピリットは勤怠管理、就業管理、工数管理、経費精算、電子稟議(りんぎ)、カレンダーなど従業員が毎日使う7つの社内業務システムをクラウドで一元化する。7つのシステムが連携して出社から退社までの働く人に関する活動情報をリアルタイムで収集。経営者や人事部門は収集したデータを分析することで、生産性が高い社員を抽出したり、無駄な残業がないか点検したりできる。

野村総研は三菱地所グループ約40社の人事業務の改革に向けて複数のクラウドによる統合システムを構築。このうち勤怠管理はチームスピリットのシステムを採用した。三菱地所は同システムを活用し社員の残業時間や有給休暇取得状況をリアルタイムに把握。本体だけでなく今後グループ約40社に展開し、1万人以上を対象に働き方改革を進める。

大企業は働き方改革関連法が2019年4月に施行されるのを控え、時間外労働の上限規制や年次有給休暇の5日以上取得の義務化などへの対応を迫られている。一方で、遠隔勤務やフレックスタイムの普及を背景に社員が働く場所や時間は多様化している。従来の労務管理では社員の働き方の実態を捉えるのは難しく、働き方を可視化するIT(情報技術)導入の必要性が高まっている。

チームスピリットは利用料金を従業員1人あたり月額600円に抑え、従来は中堅企業を中心に約1050社、従業員16万人にサービスを提供してきた。1万人を超える大企業に採用されるのは今回が初めて。ERPを提供する野村総研などのシステム開発会社と連携して大企業に提案することで、新システム導入を加速できるとみている。

大企業と比べて働き方改革への対応が遅れている中小企業向けには「研修会社と組み、経営者の意識改革を図る」(荻島浩司社長)という。こうした取り組みで売り上げを前年度比で1.5倍に増やす方針だ。

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