【人材・販促サービス大手】海外展開を加速。M&Aに積極的。
クラウド人材管理サービスのカオナビ(東京・港、柳橋仁機社長)は、同社が企業に提供している社内人材管理サービス「カオナビ」とリクルートキャリア(東京・千代田)の転職スカウトサービス「リクナビHRテック 転職スカウト」を連携させる取り組みを始める。すでに在籍する社員に似た人材を採用したい場合、ボタン一つでリクルートキャリアが人工知能(AI)で属性の似た人を探して提案するという。
企業がモデルにしたい社員を最大4人選び、「カオナビ」上で各社員のページにある「こんな人ほしい!」ボタンをクリックすると、スキルや経歴などの属性がリクルートキャリアへ送られる。リクルートキャリアはAIも利用して求職者データベースから人材を抽出し、カオナビ上で企業に紹介する。リクルートキャリアへ送る情報の種類は選択でき、社員の名前や顔写真などの個人情報は送られない仕組み。
人事担当者の求人票作成などの時間や手間を軽減するとともに、モデルとなる個人の属性を伝えることで、企業側の求める人材と人材紹介会社が考える人物像の乖離(かいり)を防ぐ。すでにカオナビを利用している企業はこのサービスの利用による追加料金は発生しない。採用に至った場合は人材紹介会社へ手数料を支払う。
カオナビは顔写真が並ぶ画面から人材情報を一元管理できるツール。社内人材に関する情報を集約してより使いやすくするプラットフォームとして「カオナビ」を打ち出していく方針。労務管理や求人サービスなどの他社サービスとも積極的に連携していく考えだ。
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