未来面「やり方を変えましょう。」

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 日本経済新聞社は、読者や企業の皆さんと一緒に日本の課題について考え、議論する「未来面」を展開しています。今期のテーマは「やり方を変えましょう。」 革新的なアイデアをお寄せください。企業のトップが選んだ優れたアイデアは新聞紙面や日経電子版で紹介します。

「新しい暮らし方」、あなたは何を変えますか?
読者の提案 芳井敬一・大和ハウス工業社長編

2021/1/25 2:00
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芳井社長の提示した「『新しい暮らし方』、あなたは何を変えますか?」という課題に対し、多数の投稿をいただきました。紙面掲載分を含めて、当コーナーでその一部を紹介します。

■子どもの職業観を変える

小池 正志(会社役員、60歳) 昔は働く場所と暮らす場所が近かった。仕事が専門化され、仕事は会社でやるもの、家では仕事をしない、というスタイルになり、さらに仕事のやり方で暮らし方が決まるようになった。単身赴任、夜遅くまで会社に残る……などである。新型コロナ感染症はデジタル化を「やればできるではないか」と言わんばかりに進展させた。同時に人と人とのリアルなつながりの大切さを教えた。良い意味で公私の区別が無くなった。働く場所と暮らす場所が近づいてきている気がする。単身赴任はなくなり、オンラインを上手く利用し、リアルが必要な時は会いに行く。会いに行く場所はワークスペースのある先方の自宅であったり、別荘であったりする。3世代で暮らし、子どもは両親の仕事を身近に感じ、おじいちゃん、おばあちゃんの知恵を借りる。アフターコロナの暮らしは仕事が「つらいもの」から「やりがいあるもの」へと子どもの職業観を変えるものになるに違いない。

■当たり前な暮らし

大西 あかり(産業能率大学経営学部2年、19歳) 私の新しい暮らし方は「家族で過ごせる時間を大切にする」ということだ。当たり前のことなのかもしれないが、その当たり前がどれだけ幸せなことなのかを、新型コロナ流行によって気づいた。家族の時間を選んだのは、私自身二十歳という節目もあり、家族には感謝をしなければならないと強く思ったからだ。私は嬉しいことに成人式に参加することができた。父はコンビニ関連の仕事をしており祝日でも仕事なのだが、今年はリモートワークになったことで成人式当日も在宅勤務であった。よって、父に振袖姿を見せることができたのだ。例年通りであれば見せることができなかったため、私はこの事実を嬉しく感じている。このように新しい暮らし方から、今までにない喜びを得られることはたくさんある。新しい暮らし方と聞くと「技術的発展により生まれる暮らし」と考えがちだが、まずは当たり前のことを失わないと考えることが大切なのではないか。

■Noカレンダー

岩戸 宏樹(会社員、26歳) 私はカレンダー(暦)を無くした生活にする。例えば、帰省はお盆や正月といった期間に行うものだと思う。しかしコロナ禍で新たに広まった「オンライン帰省」などで、1年365日どのタイミングでも帰省できるようになった。つまり、固定観念になっている「この時期にならなければ、これはできない」といったものは無くなっていくのではないか。リモートワークが当たり前になり、海外旅行も仕事をしながらできるようになれば、夏休みなどの長期休暇に限らずに楽しめるだろう。カレンダーを無くすことで、自分が行いたいものを時期を待たずにすぐ決行することができる。時間に縛られずに様々なチャンスをつかめるような暮らし方にしていきたいと思う。

【以上が紙面掲載のアイデア】

■地域につながる子供部屋

鵜飼 信(会社員、38歳) コロナ禍による在宅勤務や休校で、仕事と子育ての両立に悩んだ保護者が多くいた。この問題を突き詰めて考えると、子育てがもっぱら家庭の中に閉じ込められていることが一因と考えられる。確かに子供は家族の一員だが、同時に社会の共有財産でもある。であれば保護者の負担を軽くするために、地域社会が積極的に子育てに参加することは正統な解となり得るのではないか。具体的には子育て中の複数世帯の住居を連結し、子供部屋同士をつなげて専用の玄関や共有スペースを設ければいい。周辺の住民、例えば時間にゆとりのある大学生や定年を迎えた「ご近所さん」が気軽に子供たちを訪ねるようになれば、子供たちが社会性やマナーを身につけるきっかけにもなりそうだ。もちろん不審者の侵入を防ぐなど防犯に注意する必要があるが、親の負担を減らすことで児童虐待を防ぐ効果や少子化対策への貢献も期待できる。子育ては地域全体で引き受けるのが令和のスタンダードとなるだろう。

■家でも「スマート観光」

馬婷竹(会社員、29歳) 住宅の壁をイメージチェンジできる「スマート壁紙」があるといいのではないか。新型コロナウイルス感染症の流行で、外出も観光も以前のようにはできなくなった。森林や海や欧米風の町などのイメージ、香り、音を映し出せるスマート壁紙が家にあれば、観光している気分になる。インターネットとつなげれば、好きな写真をダウンロードし、すぐ壁に反映できる。さらに高精度画像や拡張現実(AR)などの技術で、よりリアルな空間体験ができるかと思う。家で子どもと一緒に観光の雰囲気を味わいながらピクニックするのも楽しい。在宅勤務やリモートの授業のときは、オフィスや教室の壁紙にチェンジすると臨場感が出るだろう。壁に温度や感情を感知する人工知能(AI)のセンサーを搭載して、自動的に体温や気持ちを測定して壁紙を変えられるシステムがあると、さらに便利さや娯楽性も高まると思う。

■ダイニングテーブルを集いの場に

水野 加奈絵(会社員、31歳) 在宅勤務が始まり、家で過ごす時間が増えた。各自が好きなことをしたり、一緒に遊んだりと日々の過ごし方は様々だが、リビングダイニングの快適さを考えるようになった。我が家の場合、私も夫も在宅勤務時にダイニングテーブルを使っている。昨年の緊急事態宣言の後、在宅勤務が増えていくことを見据えて、ダイニングテーブルを大きいものに買い替え、模様替えをした。今まであったリビングのソファを無くしてダイニングテーブルをリビングダイニングの広い場所に設置したところ、ダイニングテーブルが一日中過ごしても居心地の良い場所となった。我が家は在宅勤務時に子供達がいない環境のために実現できる過ごし方だと思うが、この模様替えのおかげで、平日は快適に在宅勤務、休みの日は子供達と一緒に机に向かえる場所となり、リビングダイニングでの過ごし方が変わった。

■共助自立型マンション

豊島 佳奈美(上田安子服飾専門学校2年、22歳) コロナ禍で高齢者の運動不足と孤独感の増加が深刻になっている。ビデオ通話やSNSに馴染みのない世代では、人と人とのつながりをデジタルで埋めることは難しい。解決するには、自粛生活の中心である住まいを、アナログ的な視点で再構築することが必要だ。私が提案するのは、共助自立型マンション。特徴は「ベランダ遊歩道」だ。これは従来の区切られたベランダを各階・全フロア、スロープでぐるりとつなぎ、緑あふれる散歩道として解放するアイデアだ。車や自転車の心配がないため、高齢者も子供達も安心して歩いたり運動したりすることができる。また、最上階から地上へ下るだけで同じマンションの居住者と交流でき、地域コミュニティが生まれる。屋上では雨水タンクで無農薬野菜を水耕栽培し、地下ではバイオマス発電機で生ゴミを電力に変える。みんなで助け合いながら自立できる…そんな住空間が、アフターコロナの「新しい暮らし方」になっていることを願う。

■お友達との遊び方

小牟田 朱里(北九州市立ひびきの小学校4年、10歳) 小学校で色々なことが変わったけれど、お友達との付き合いは変えたくないです。だから、これからは少し遊び方を変えないと、と思います。私のアイデアは、仲の良いお友達を限定で1人か2人だけ呼べる部屋とかいいなと思います。空気清浄機があったり、入り口でボタンを押せば消毒液が出たり、電気を付けている間ずっと壁に体温が映し出されたり。自分の部屋だけコロナに関係ない部屋にできればいいなと思います。先生からは「ソーシャルディスタンスよと」言われるけど、気にせず遊べる部屋があればいい。携帯型ゲームで遠くの従妹とネットで「あつ森」もできるけど、それはコロナ前でもできること。やっぱり会って遊びたい。小学校で変わった事は、給食を前を向いて黙って食べる、3学期制が前期後期に、始業式や終業式で集まることがなくなって放送を聞くだけになった、運動会がなくなった。勉強のやり方も変わっていくけど、友達との遊び方を少し変えて仲の良さは変えないようにしたいです。

■玄関内側クローゼット

藤平 佐知子(会社役員、43歳) 感染対策で来客も無いどころか、宅配便ですら置き配の時代。ウイルスを持ち込まない為にも、外出で着た洋服を家の内側に収納することも、できれば避けたい。現在の私のクローゼットは、最もクリーンであって欲しい寝室にある。今までは簡単なコート掛けと下駄箱しか無かった我が家の玄関。今年はレイアウトを工夫して、玄関内側をそのままクローゼットにしてしまいたい。そうして、もう二度と外出着は玄関より内側には入れない。そこを防衛ラインとしたい。その分、寝室のクローゼットには、子どもの頃のように好きなもので一杯のおもちゃ箱でも収納してみたい。

■スペース可変の家

小山 大輔(会社員、45歳)

コロナ禍の働き方として在宅勤務が増え、毎日出社することは必然でないことがわかった。アフターコロナの新常態として業務が成り立つ最低限の出社とする形態が増加することが考えられる。そのため自宅の構造としてワークプレイスが必要となるが、勤務時間以外は無駄なスペースとなってしまう可能性がある。そこで、自宅内に仕切りを設け、スペースが可変できるようにすると面白いのではないか。仕切りの位置が変わったり、収納できたり、忍者屋敷のように回転したりして、生活スタイルに合わせた構造に絶えず変化させて暮らせるようにする。自宅の滞在時間が増えるだろうし、快適で楽しい空間になりそうだ。

■エネルギーの自給自足

野口 裕太(教員、36歳) 昨年、第一子を授かり、これまで考えてこなかった住まいについて、今後どうしようかと妻とよく話をするようになった。新しい暮らし方を考えたとき、最優先に思ったのは、エネルギーを自分たちで賄える家に住みたいということだった。自分の子供が大きくなる頃、日本の気候やエネルギー事情はどうなるのだろうかと考えた。これまで通りの生活が不自由なく送れるのだろうかと。おそらく、気候変動も大きくなっているだろうし、より環境負荷の少ないエネルギーが求められるようになるだろう。そういう社会においては、進取の精神で、家庭でもエネルギーを自給自足できる備えが必要だろう。そのためには、個人レベルの取り組みに止まらず、広く都市計画のレベルで、エネルギー需給の最適化を実現できるような家や街の設計が求められるのではないだろうか。将来世代に責任のある選択をしなければならない。

■家族との自然な「つながり」

油布 正博(会社員、51歳)日常生活において家族との「つながり」がもっと自然にできるようになってほしい。現在、両親とも遠方で生活しており、電話やメール、LINEをしても反応がなく、元気なのか心配することが度々ある。将来は子供達とも別居することになるだろう。ICTやIoT端末の活用により、遠く離れた相手の様子が自然とわかるようにならないだろうか。可能であれば一方通行ではなく、リビングでつながったマルチ空間で家族を感じ合えるように、同居していなくてもマジックミラー越しにお互いを感じられるような技術開発に期待したい。その場所に行けば、相手を感じられるため、同居しているような安心感がある。このような自然な双方向の「つながり」が実現すれば、心配することが減り、ストレスの軽減となる。また、普及することによって、自殺、虐待、孤独死などの社会問題も減少していくのではないかと考える。

■濡れ縁がつなぐ暮らしと暮らし、人と人

成井 和子(教員、73歳) 濡れ縁と縁側は古い日本家屋にある木製部分で、内と外、外と内の縁をつなぎ象徴的だ。健康安全のために、パンデミックが物理的距離だけでなく社会的距離まで強いて人を戸内に閉じ込めがちな昨今、スマートシティー構想に濡れ縁を加えることを提案する。マラムレシュなど東欧奥地の電気ガス水道やバス路線など公共施設がない地域を旅した時、各戸の手彫りの板塀の外に張り出たベンチのような板に腰を下ろし、おしゃべりに余念がないお年寄りを見て、東北の仮設住宅前の縁台や、実家の濡れ縁と縁側を思い出した。濡れ縁は家の外壁から張り出た外部の床で、家人は素足のまま室内から出られる。立ち寄った隣人は、外履きのまま腰を下ろせる。自然の換気の中で、しばしの手足の休息と会話を誘うこの開かれた空間は、外と絶縁されがちな住宅や地域事情に、自然との関わりと人とのつながりの手がかりを与える。

■サブスク式ハウス

岡野 義樹(産業能率大学経営学部2年、20歳) 月額で値段を設定し、会社として様々な地域、田舎から都会、山奥まで様々な場所にアパート、マンション、一戸建て等あらゆるものを建てる。定額制サービスのため、料金を払えば自分の気分で好きな所に移動して生活することが出来る。また、建物の貸出だけではなく、気に入ったら購入も可能という形にすれば、サブスクリプションという形でお金も入り、購入してもらえればその分のお金も入るというとても美味しい商売ではないだろうか。コロナで自宅でも仕事が完結出来ると分かった今日、大多数の時間を過ごす住居が、定額制で様々な環境の場所で生活出来ることには非常に魅力を感じる。

■趣味でつながるマンション

三平 ひなた(産業能率大学経営学部2年、20歳) 私はアフターコロナ時代の新しい暮らし方として、友人や家族ではない同じ趣味を持った他人同士が一緒に暮らせるマンションを全国各地に作ると良いと思う。他人でも同じ趣味があればコミュニケーションがしやすいし、関係がつくりやすい。1人1人別の部屋に住んでいるけど好きな時に集まれる共有スペースがあればなお良いと思う。近年は結婚しない若者も増えていて人とのつながりも減っているような気がする。しかし、同趣味の人と同じマンションで暮らすことで歳を重ねても寂しさを感じず趣味の話で盛り上がることのできる友人を作ることができるかもしれないし、思わぬ出会いがあり結婚につながるケースもあると思う。普通に暮らしていては出会わなかった人との出会いを、積極的に提供する役目を住宅を作ったり売ったりする人たちが担うことで少しでも未来の結婚・出産の増加につながると良いと感じた。

■「表情」もつ壁

小林 亮太(駒沢大学グローバル・メディア・スタディーズ学部4年、22歳) 今後も在宅中心生活が続くと仮定する。家にいるだけで生活が完結する点はメリットではあるが、ずっと家にいるという状況はストレスが溜まり、ましてや、現在のように、自由に外出できなければ、窮屈な生活になるだろう。「家以外の場所でしか体験できない事を家でもできる」暮らしを提案したい。透明度の高い壁の中に薄いモニターを入れ、媒体から情報を送ることで、壁の模様が変化する部屋を作るのだ。ちょっとした気分転換の模様替えもそうだが、「星空の下、キャンプをしたい」「好きなアーティストのライブに行きたい」など外出しなければできなかった事が、ボタン1つで壁紙を変更する事で、実体験を得られる仕組みだ。家以外の場所でしか体験できなかった事が家で体験できる事は、私達の生活をより鮮やかにする。便利さも大切だが、豊かさも生活に必要である。様々な情景を家で見る事ができれば、暮らしは鮮やかになるだろう。

■Make your days happy

山口 柚奈(大阪大学法学部1年、19歳) 壁による間取りに+αで、生活空間をデザインする暮らしを提案する。具体的には、テントのように天井から布を吊るし、空間をデザインする。在宅勤務の時は防音用の布を使い、作業スペースをつくる。その布を外すと、そこもまた別の用途に活用できる。例えば、壁一面にスクリーンを下げる。すると、コロナ下で増えた配信ライブをより臨場感あふれるものにできる。そこにテレビ電話の映像を映せば、相手がそばにいるような空間に。これは帰省ができない時でも家族の温かさを感じられる手助けになるだろう。布の代わりにホワイトボードをかければ、黒板代わりにもできる。黒板があれば、今まで在宅が難しかった先生も外出せずにできる作業の幅を広げられる。そして、これらは吊っているだけなので簡単に外すことができる。そのため、家の掃除の負担は少ない。このように空間をデザインすることで、日々の暮らしをより色鮮やかなものにできるのではないだろうか。

■色や香りで表情を変える家

池田 晃(大阪大学人間科学部1年、19歳) 状況にしたがい、家の照明や香りを変えることによって、気持ちのスイッチを切り替える暮らし方を提案する。何でも家で完結させることができるようになった今だからこそ、仕事・娯楽・休息など、その時々の過ごし方による気持ちのスイッチの切り替えが大切になってくる。複数の部屋がある家ならば、それぞれの部屋に役割をあてることでその問題は解決するが、現代では一人暮らしでワンルームに住む人も多い。そこで、一つの部屋でそのスイッチの切り替えができるような仕組みが必要だと考えた。それが、光の色や香りで表情を変える、五感に訴える家である。例えば、仕事のときには昼光色の照明で集中力を高めるアロマなどをたいたり、反対に休息のときには電球色の照明でリラックス効果のあるアロマをたいたりすると良い。このアイデアで、一人暮らしの高齢者の生活にメリハリをつけ、認知症を予防することなどにもつながれば幸いだ。

■バーチャル2世帯住宅

金山 典子(会社員、42歳) バーチャル職場があるのなら、バーチャル二世帯住宅が実現できないか。離れて暮らす親と常につながっているバーチャル二世帯住宅なら、いつでも親の様子がわかり、親は孫の様子が見られる。一緒にオンラインゲームをしたり、昔の遊びを教えてもらったり、離れていても近くに感じることができる。朝は脈拍数や体温を教えてくれて、家族全員の体調管理も可能だ。隣にいることはできないが、目に見えることでお互いに孤独にならず、一緒に過ごすことができる。これから一人暮らしの高齢者も増えていくだろう。家族や地域のケアワーカーといつでもつながれる環境が有れば、楽しいことも共有でき、体調の悪い時もすぐに対応できる。高齢者に限らず一人暮らしのおひとり様が増えていく中、いつでも誰かとつながれるバーチャル住宅で会えずとも助け合える新しい暮らしをしていきたい。

■実家とつながる

西藤 誠(東京大学教養学部1年、19歳) 私は今年度から東京で一人暮らしをするようになった。私はいつも地元にいる両親や祖父母が健康に生きているか案じているし、また彼らも私のことを案じているだろう。そこで、VRその他の技術を活用して実家のとある部屋と実質的につながっていられるようにしたい。もちろん現実に行き来は出来ないが、あたかもつながっているかのように見せかけて、かつ普通に会話できるようにするのだ。通話やオンライン会議などと違って実際の生活感を見られるので心理的距離が大いに縮まるし、いつも相手の様子を見守ることもできる。これらは核家族化や少子高齢化に伴う諸問題の解決にも寄与するだろう。コロナ禍で帰省することが憚られる今、特にこの必要性が高まっているのではないか。現実ではつながれない時になるべく現実に近い形でいつもつながっていられるような方法を追求したい。

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