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食と農 第2部

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第2部 一覧

「コメどころ庄内」礎築く 今も残る本間家の遺産 山形県酒田市 [有料会員限定]

農地の多くを失った本間家が建てた別荘(山形県酒田市の本間美術館)

 「たどればすべて『様』に続くんだろな」。10月10日、山形県酒田市を訪れた際に地元で「本間」姓が多い理由を尋ねると、こんな答えが返ってきた。「様」とは、江戸時代の豪商で昭和初めに日本一の大地主となっ…続き (2014/10/27 10:49)

「和食」とは…シンガポールで考えるコメの可能性 [有料会員限定]

エビフライがネタのすしも人気だ

 日本米の輸出先として香港に次いで第2位のシンガポール。まだまだ市場は小さく、同国に輸出された日本米は2013年に1000トン足らずだ。和食ブームという声は聞こえてくるが、国民の7割を中国系民族が占め…続き (2014/10/25 21:50)

「古事記、神話で描かれた稲作の起源」 三浦佑之・立正大学教授 [有料会員限定]

「稲作は日本人の勤勉さの象徴でもあったのではないか」と語る立正大学の三浦佑之教授

――古事記の中で稲作の起源はどう描かれていますか。
 「代表は無秩序の神スサノヲが天から地上に追放されるとき、食の女神であるオホゲツヒメを殺し、その遺体から蚕とイネを含む五穀の種が生まれる場面だ。五穀の…続き (2014/10/25 7:00)

進化する農機 農地集約に備えるIT武装 [有料会員限定]

クボタのコンバイン「ダイナマックスレボER6120」では刈り取ってすぐに成分や収量がわかる

 「ブォーン」と大きな音をとどろかせ稲を刈っていく120馬力の大型のコンバイン。9月、栃木県さくら市の秋元利彦氏の農場に持ち込まれたのはクボタの最新鋭の「ダイナマックスレボER6120」だ。クボタは秋…続き (2014/10/24 2:03)

コシヒカリの「次」狙え コンクールはコメの登竜門 [有料会員限定]

米・食味分析鑑定コンクールの最終審査では専門家が食べてコメの味を評価する(2013年のコンクール)

 大阪市内にある雑居ビルに、今年も大量のコメが送られてくる季節がやってきた。宛先は米・食味鑑定士協会(大阪市)が主催する「米・食味分析鑑定コンクール」。昨年10~11月の応募数は約3900で、コメの総…続き (2014/10/22 22:38)

衰えた組織票 「脱JA」攻めの農業へ [有料会員限定]

農地改革時のポスター(国立公文書館つくば分館)

 首相の安倍晋三(60)が山口県下関市の水田脇で長靴に農作業着姿の女性に深々と頭を垂れている。安倍が「個人では日本で最もフォロワーが多い」と誇る交流サイト(SNS)、フェイスブックのカバー写真だ。
 安…続き (2014/10/22 2:00)

世界に広がる炊飯器、おいしさ伝えファン開拓 [有料会員限定]

元気寿司シンガポール店のシャリは日本米

 米国のコメどころ、ウエストサクラメント市(カリフォルニア州)に横長の巨大な建造物の工事が進む。コメ卸最大手の神明ホールディング(神戸市)が、日本の精米大手として海外で初めて設けるコメ加工工場だ。
 製…続き (2014/10/20 2:00)

高品質の日本米、官民で輸出障壁越えろ [有料会員限定]

「純日本品質」と印刷された中国産のコメも売り場に並び、日本ブランドの強さを示す(中国・上海)

 「使っているコメを分けてくれませんか」
 シンガポールの名門ホテル、シャングリラに店を構える懐石料理店「なだ万」の料理長、石塚隆也(42)は客からよくこんな注文を受ける。なだ万が同国や香港で使うのは農…続き (2014/10/19 2:00)

減反廃止、人手省く稲作 徹底的に [有料会員限定]

水田の上空を飛ぶ無人小型ヘリ(愛知県東郷町の名古屋大学付属農場)

 茨城県つくば市の農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)で日本のコメの未来を変えるかもしれない品種の研究が進む。その名は「やまだわら」。10アール当たりの収量は最多で900キログラムと日本の平均の…続き (2014/10/18 2:00)

コメ、補助金頼みの「聖域化」脱せ [有料会員限定]

菜畑遺跡から発掘された約2600年前の炭化米(佐賀県唐津市)

 赤く色づく稲穂が揺れる。「今年も縄文の石包丁で収穫できた」。日本最古の水田跡の一つ、菜畑遺跡(佐賀県唐津市)の資料を展示する…続き (2014/10/16 2:00)

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