2019年8月23日(金)
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創論・時論

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一覧

オバマ大統領来日へ、日米関係の未来は M・グリーン氏と白石隆氏に聞く [有料会員限定]

 60年以上にわたって同盟を結び、人間に例えれば熟年夫婦の域に入った日本と米国。難しい交渉が続く環太平洋経済連携協定(TPP)、中国軍の台頭に揺れるアジア太平洋、そしてウクライナの危機など課題は山積み…続き (2014/4/20 3:30)

家族はどこへ向かうのか 高市早苗氏と二宮周平氏に聞く [有料会員限定]

サムネイル

 昨年9月に最高裁が婚外子の相続分を嫡出子の2分の1とする民法の規定を違憲と判断したことで、家族や相続のあり方が問い直されている。法律婚でも事実婚でもない契約婚や同性婚を認める国も欧米で増えるなか、日…続き (2014/4/13 3:30)

米経済、回復続くか ライシュ氏とフェルドシュタイン氏に聞く [有料会員限定]

サムネイル

 米経済の行方に世界が注目している。企業業績や株価が上向き明るさが増す一方、雇用や消費は勢いを欠く。米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和を縮小するなか、自力で回復路線を歩めるのか。富の集中を警戒する米…続き (2014/4/6 3:30)

異次元緩和1年、評価は 本田悦朗氏と池尾和人氏に聞く [有料会員限定]

 日銀が異次元緩和(量的・質的金融緩和)を決めてから4月4日で1年がたつ。思い切った政策転換は円安や株高につながったが、デフレ脱却への道筋はみえたのか。そして日本経済は再生への確かな手応えをつかみつつ…続き (2014/3/30 3:30)

高まるナショナリズム、どう考える 萩生田光一氏と井上寿一氏に聞く [有料会員限定]

 歴史を振り返ると、愛国心の高揚が国同士の摩擦を生んだ例は少なくない。生まれ故郷を愛するのは人として自然な感情だが、その気持ちがときに排外主義を生む。ナショナリズムにどう向き合えばよいのか。安倍晋三首…続き (2014/3/23 3:30)

NISAで個人マネーは動くか 稲野和利氏と長谷川公敏氏に聞く [有料会員限定]

 少額投資非課税制度(NISA)が1月に始まった。個人に自助努力の資産形成を促すとともに、1600兆円近い個人金融資産を経済成長の原資として活用するのが狙い。大半が預貯金に眠る個人マネーは投資に動き始…続き (2014/3/16 3:30)

待機児童、実情くみ行政を柔軟に 林文子氏と山口洋氏に聞く [有料会員限定]

 政府は保育所に入れない待機児童をゼロにする方針だ。2017年度までに40万人分の保育の受け皿を用意するという。だが、利用希望が急増、担い手不足や施設建設の遅れもある。クリアすべき課題は何か。保育所を…続き (2014/3/9 3:30)

日本企業のM&A 何が重要か ジーン・サイクス氏と大杉謙一氏に聞く [有料会員限定]

 日本企業がM&A(合併・買収)に積極的になっている。市場開拓や技術革新、事業再編など目的は様々だ。「時間を買う経営戦略」ともいわれるM&Aを効果的に実行するには何が必要か。米大手証券ゴールドマン・サ…続き (2014/3/2 6:30)

ネットと店舗が融合 消費どう変わる 鈴木康弘氏と大島誠氏が議論 [有料会員限定]

 「オムニチャネル」という言葉が小売り、IT(情報技術)業界などで広がりを見せている。ネットと実店舗が融合した新しい仕組みで、企業経営にも影響を与えている。セブンネットショッピング社長の鈴木康弘氏と日…続き (2014/2/23 3:30)

若い世代の力を引き出す社会に 猪子寿之氏と常見陽平氏に聞く [有料会員限定]

 右肩上がりの成長を知らない。携帯電話やインターネットが当たり前の中で育った。そんな世代が社会で一定の地位を占めつつある。「組織に溶け込まない」など年長者の視線は冷たい。批判は妥当か。すれ違いがあるな…続き (2014/2/16 3:30)

自動運転車の将来性は 内山田竹志氏と鎌田実氏に聞く [有料会員限定]

 「自動運転」という新技術を巡り、自動車メーカーやIT(情報技術)企業の間で実用化に向けた競争が始まった。東京五輪がある2020年ごろには複数の企業が実際に商品の販売を始めたいとしている。人間は近い将…続き (2014/2/9 3:30)

対中国、日米連携は盤石か 森本敏氏とロバート・ウィラード氏に聞く [有料会員限定]

 中国の軍事台頭に伴って、日本と米国の同盟体制も新たな対応を迫られている。アジアの安定を重視し、中国に融和的な態度も見せる米国に対して、隣国・中国の領土的野心を真正面に感じる日本との間には微妙な温度差…続き (2014/2/2 3:30)

労使交渉本格化へ、ベアは広がるか 宮原耕治氏と早川英男氏に聞く [有料会員限定]

 2014年の春季労使交渉が本格化する。アベノミクスの追い風を受け、賃金を底上げするベースアップ(ベア)の動きは広がるか。6年ぶりにベア容認の方針を打ち出した経団連の宮原耕治副会長(日本郵船会長)と、…続き (2014/1/26 3:30)

消費増税で個人消費どうなる 鈴木弘治氏と永浜利広氏が議論 [有料会員限定]

 消費税率の引き上げを4月に控え、個人消費の動向に関心が集まっている。5%から8%に上がる際の駆け込み需要、増税後の買い控えはどの程度の規模になるのか。さらに10%への増税は可能なのか。高島屋社長の鈴…続き (2014/1/19 3:30)

日本版NIHが示す医薬研究の道すじは 井村裕夫氏と利根川進氏に聞く [有料会員限定]

 国の医学研究は科学者の発想に委ねた基礎を重視すべきか、それよりも治療を見据えた応用を強化するべきか。政府は新薬や治療法を次々と生み出す米国に倣い、司令塔として米国立衛生研究所(NIH)の日本版を20…続き (2014/1/12 3:30)

2014年、世界秩序の行方を占う 歴史人口学者 エマニュエル・トッド氏に聞く [有料会員限定]

エマニュエル・トッド(Emmanuel Todd)氏 フランス国立人口学研究所の研究員でフランスを代表する知識人。作家ポール・ニザンの孫として生まれ、パリ政治学院を卒業後、英ケンブリッジ大で歴史人口学の博士号を得た。
 25歳だった1976年の著書「最後の転落」でソ連の崩壊を予言。米同時テロから1年後の02年に米国の衰退を指摘する「帝国以後」を著し、世界的な関心を集めた。
 人口統計の推移や各国の家族体系の違いから世界の動きを分析する独自の手法が持ち味。出生率の低下からイスラム圏の近代化を論じ、最近は自由貿易主義と民主主義の二者択一を迫る指摘をするなど、時代の先端を行く論議を次々と提起している。62歳。

 見通しの利かない2014年が明けた。国際政治では米国の優位が一段と後退するなか、アジアでは勢力伸長を狙う中国と日本との摩擦が強まる。債務危機から立ち直りを目指す欧州も厳しい局面で、中東やアフリカの紛…続き (2014/1/5 3:30)

ベンチャー育成、官の関与の度合いは 梅沢高明氏と川村雄介氏に聞く [有料会員限定]

 ベンチャー企業を育成するために、政府など官の資金はどこまで関与すべきか。安倍晋三内閣の成長戦略の一つとして、官が主導する大型の投資ファンドが登場している。米国に比べ停滞する新産業の育成に役立ちそうだ…続き (2013/12/29 3:30)

放射性廃棄物、地層処分の是非は 山地憲治氏と船橋晴俊氏に聞く [有料会員限定]

 原子力発電所から出る使用済み核燃料や、核燃料を再処理した後に残る非常に放射性が高い廃棄物をどうするか。原発の再稼働を控えて関心が集まっている。政府・電力業界は地下300メートル以上の深さに埋める「…続き (2013/12/22 3:30)

医療費、「何を保険で」もっと詰めを 平井克彦氏と川渕孝一氏が議論

 消費税増税まで約3カ月。超高齢経済を乗りきるには、税負担の拡大とともに高齢者が使う医療費の膨張に歯止めをかける制度改革が不可欠。解はどこにあるか。企業健保の声を代表する健康保険組合連合会の平井克彦会…続き (2013/12/15 3:30)

保守色強める自民、党内リベラルの居場所は 古賀誠氏と福永文夫氏に聞く [有料会員限定]

 自民党は幅広い支持層に支えられて戦後政治の主役を担ってきた。良くいえば懐が深く、悪くいえばヌエのような存在だったが、最近は保守色を鮮明にする場面が増えてきた。党内にリベラル勢力の居場所はなくなったの…続き (2013/12/8 3:30)

安倍首相の指導力への評価は 作家 塩野七生氏に聞く [有料会員限定]

塩野七生(しおの・ななみ)氏 11937年東京生まれ。学習院大学卒。イタリア滞在の経験を踏まえ、68年に執筆活動を始めた。長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』で70年度の毎日出版文化賞。『海の都の物語』でサントリー学芸賞、菊池寛賞を受けた。
 92年から長編『ローマ人の物語』に着手し、1年に1作のペースで刊行。司馬遼太郎賞に輝き、歴史研究と歴史小説の中間に位置する新分野を切り開いた。2006年に15巻でシリーズが完結した。
 その後『ローマ亡き後の地中海世界』『十字軍物語』を発表。このほど13世紀の神聖ローマ帝国の君主を描いた『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』を書き上げた。76歳。

 世界では経済政策や安全保障などを巡って先進国や新興国が激しくせめぎ合う場面が増えている。内政や外交の難しい課題に取り組むためには、国を率いる指導者の資質や手腕が重要な要素となる。作家の塩野七生さんに…続き (2013/12/1 3:30)

来春の賃上げ、デフレ脱却のカギ握る 古賀伸明氏と大竹文雄氏に聞く [有料会員限定]

 日本がデフレを克服し、本格的に経済を再生するには、賃金の継続的な上昇が欠かせない。その実現に向けた政労使の課題とは何か。2014年の春季労使交渉で5年ぶりのベースアップ(ベア)要求を掲げる連合の古賀…続き (2013/11/24 3:30)

地球温暖化、どこまで深刻か 江守正多氏と田中博氏に聞く [有料会員限定]

 ポーランドで開かれている第19回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP19)。2020年以降の世界の温暖化対策作りへ向けた重要な交渉だ。前提となる地球温暖化はどれだけ深刻なのか。国連の気候変動に関…続き (2013/11/18 16:35)

東京の未来像どう描く 五輪にらみ再整備 猪瀬直樹氏と大西隆氏に聞く [有料会員限定]

 2020年夏季五輪の東京開催が決まった。首都・東京を20年に向かってどのような都市に再整備すべきなのか。そして、7年後の東京五輪を日本全体の活力向上にどうつなげていけばいいのか。招致運動の最前線に立…続き (2013/11/10 3:30)

集団的自衛権の行使、容認の是非は 北岡伸一氏と柳沢協二氏に聞く [有料会員限定]

 同盟国や友好国などが攻撃されたとき、自国への武力行使とみなして反撃できる――。こんな権利をうたった集団的自衛権について、政府は憲法の解釈上、行使できないという立場をとってきた。いま、安倍政権はこの政…続き (2013/11/3 3:30)

石油危機の再来リスクに警鐘 D・ヤーギン氏と田中氏に聞く [有料会員限定]

 世界経済が混乱に陥った第1次石油危機から今月で40年。米国発のシェール革命がエネルギー地図を塗り替える一方、新興国の需要は増え続けている。石油危機の再来はあるのか。エネルギー問題の第一人者であるダニ…続き (2013/10/27 3:44)

メルケル独首相3選 欧州は安定するか J・ヨッフェ氏とP・デグラウエ氏に聞く [有料会員限定]

 ユーロ圏の大黒柱ドイツの下院選挙で、メルケル首相が3期目の続投を決める大勝を収めた。強まるドイツ支配のなかで、債務危機の爪痕が残る欧州は安定に向かうのか。ドイツを代表する週刊紙ツァイトのヨーゼフ・ヨ…続き (2013/10/20 3:30)

労働時間の規制改革、利点と課題 川本裕康氏と樋口美雄氏に聞く [有料会員限定]

 労働時間をめぐる規制緩和の議論がこれから本格化する。経営側は働く時間を本人が柔軟に決められる裁量労働制の拡大を求めるが、長時間労働を助長しかねないとの声もある。弾力的な働き方をさらに追求したホワイト…続き (2013/10/13 3:30)

企業にお金を「使わせる」には 森信茂樹氏と吉永泰之氏に聞く [有料会員限定]

 政府が消費税率の引き上げとともに、経済対策として企業に投資や賃上げを促す税制措置を打ち出した。今後の焦点は、お金を「ためる」ことを優先してきた企業が「使う」ことに積極的になるかどうかだ。税制を研究す…続き (2013/10/6 3:30)

コメ作り、担い手の経営能力高めよ 藤尾益雄氏と佐藤正志氏に聞く [有料会員限定]

 日本が環太平洋経済連携協定(TPP)に参加したことで、国内農業の再建策に注目が集まっている。最大の焦点は主食のコメ。どうすれば稲作の競争力を高められるのか。コメ卸最大手の神明(神戸市)の藤尾益雄社長…続き (2013/9/29 3:30)

社外取締役、義務づけ必要か 佐久間総一郎氏と冨山和彦氏に聞く [有料会員限定]

 社外取締役のいる企業の割合が東証1部で6割を超えた。企業統治の観点から上場企業に選任を義務づけるべきか、今まで通り各企業の判断に委ねるべきか。経団連でこの問題を担当する経済法規委員会・企画部会の佐久…続き (2013/9/22 3:30)

マネーの株回帰、企業の成長策がカギ M・ハートネット氏と大場昭義氏に聞く [有料会員限定]

 リーマン危機から5年を経た米国で、株式への投資マネー回帰説が浮上している。日本でも株に資金が戻るのか。株への資金シフト「グレート・ローテーション(大転換)」を提唱する米国のマイケル・ハートネット氏と…続き (2013/9/15 3:30)

再生エネ買い取り制度、課題は 植田和弘氏と藤井宏明氏に聞く [有料会員限定]

 太陽光や風力など再生可能エネルギーでつくる電気を電力会社が固定価格で買い取り、普及を促す制度が始まって1年が経過した。制度の評価と再エネ促進の課題について、買い取り価格を決める委員会のトップを務める…続き (2013/9/8 3:30)

消費増税、実行すべきか 伊藤隆敏氏と浜田宏一氏に聞く [有料会員限定]

 安倍晋三首相が10月上旬までに、消費増税に踏み切るかどうかを最終判断する。2012年8月に成立した法律に基づき、5%の消費税率を14年4月に8%、15年10月に10%まで引き上げるべきか。予定通りの…続き (2013/9/1 3:30)

女性の活躍を推進するには 大八木成男氏と岩田喜恵美氏に聞く [有料会員限定]

 政府は「女性の活躍」を成長戦略の柱の一つに位置付けた。男女雇用機会均等法や育児・介護休業法など、働く女性を支援する法整備は進んだが、企業の実態はまだ厳しい。活躍を阻む要因と、必要な対策は何か。早くか…続き (2013/8/25 3:30)

基礎研究、100年先を見据えよ 中村道治氏と益川敏英氏に聞く [有料会員限定]

中村氏と益川氏

 政府は「科学技術イノベーション総合戦略」を決め、成長につなげるための具体策を練っている。イノベーションを生み出す力を高めるには何が必要か。素粒子研究でノーベル物理学賞を受賞した京都産業大学益川塾の益…続き (2013/8/18 3:30)

今、被災地に必要なのは「民間の力」 村井嘉浩氏と大山健太郎氏が議論 [有料会員限定]

 東日本大震災からまもなく2年半。これまでに総額25兆円の復興予算が組まれたが、恒常的な雇用創出にはつながっていない。今必要な被災地支援とは何か。現地で復興の先頭に立つ村井嘉浩宮城県知事と地元企業のと…続き (2013/8/11 3:30)

原発新基準、安全確保へ運用がカギ 山口彰氏と服部拓也氏に聞く [有料会員限定]

 原子力発電所の新しい規制基準が7月8日に施行され、再稼働に向けて原発の安全審査がスタートした。東京電力・福島第1原発事故の教訓を踏まえたとされる新基準の導入で原発の安全性は高まるのか。原子力規制委員…続き (2013/8/4 3:30)

マーケティングは日本を救うか コトラー米ノースウェスタン大教授に聞く

フィリップ・コトラー(Philip Kotler)氏  マーケティング分野の世界的権威。現在も米ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院で教壇に立つ。ベストセラーとなった「マーケティング・マネージメント」の重版は14回を数え、マーケティングについて、多くの日本の経営者に直接、教えを説いたこともある。
 日本文化への造詣も深く、趣味の一つに「ねつけ」(小さな象牙などに細かな彫刻を施した留め具)や刀のツバの収集がある。
 最近はソーシャルメディアが企業と顧客の関係を大きく変えることを指摘。アジア地域にも活躍の場を広げているほか、貧困撲滅など社会問題解決のためのマーケティングの活用も提唱する。82歳。

 消費に明るい話題が多く登場するようになったニッポン。だが、世界に目を転じると日本の消費財メーカーの苦戦が目立つ。長年、消費大国として君臨しながらなぜ、独創的な商品やサービスがなかなか登場しないのか。…続き (2013/7/28 3:30)

日米欧、異例の量的緩和に評価とリスク ブランシャール氏とハバード氏に聞く [有料会員限定]

 2008年の金融危機以降、金利政策に頼れない日米欧の中央銀行は非伝統的な政策に工夫をこらした。最近は米国の量的緩和からの出口が焦点になっている。中央銀行の取り組みが成長に寄与していると評価する国際通…続き (2013/7/21 3:30)

TPP交渉、日米の通商秩序広げる場に 槍田松瑩氏とC・レイク氏に聞く [有料会員限定]

 日本は今月下旬から、マレーシアでの環太平洋経済連携協定(TPP)交渉会合に参加する。国内世論は輸出拡大を主張する自由化推進派と農業保護派に割れるが、ほかにもこれまで見落とされている重要な視点はないの…続き (2013/7/14 3:30)

無風感漂う参院選、何を問う? 御厨貴氏と古市憲寿氏に聞く [有料会員限定]

 参院選が始まった。昨年の衆院選で政権を奪い返した自民、公明両党が連勝し、衆参ねじれに終止符を打つのか。少子高齢化で少数派に甘んじざるを得ない若年層は政治をどうみているのか。ネット選挙解禁は影響するの…続き (2013/7/7 3:30)

物価上昇「2%」、実現のカギは企業の工夫 伊藤元重氏と鈴木敏文氏が議論 [有料会員限定]

 安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」で2年後の「物価上昇率2%」が実現できるのか。景気回復が前提となる消費税率の2段階引き上げも予定通りに実施できるのか。金融政策などで物価上昇は可能と見る東京大学…続き (2013/6/30 3:30)

「米中冷戦」回避へ争いの芽を摘め V.ナスル氏とI.ブレマー氏に聞く [有料会員限定]

 中国など新興国の台頭や金融危機に伴う経済低迷で米国の指導力に陰りが生じている。21世紀の世界での米国の役割はどう変わるのか。オバマ政権初期に国務省顧問を務め、今の米国の外交政策に批判的なヴァリ・ナス…続き (2013/6/23 3:30)

ITで医療改革を TPPは好機 黒川清氏と横倉義武氏が議論 [有料会員限定]

 日本が7月、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に加わる。経済開国への一歩だが、医療関係者には「公的保険の縮小につながりかねない」との懸念も強い。日本の医療は変わるのか。医療改革を訴える政策研究大学院…続き (2013/6/16 3:30)

イノベーションを生み出す拠点は日本に 伊東孝紳氏と増田貴司氏に聞く [有料会員限定]

 過度の円高の修正によって、一時の厳しさが緩み、輸出企業を中心に業績が上向くメーカーが増えている。だが、これだけで日本の製造業が復活するとは即断できない。ホンダの伊東孝紳社長と、東レ経営研究所で産業分…続き (2013/6/9 3:30)

小泉路線復活で「日はまた昇る」 ビル・エモット氏に聞く [有料会員限定]

ビル・エモット(Bill Emmott)氏 英オックスフォード大卒。英エコノミスト誌に加わり、1983~86年東京支局長。93~2006年に編集長を務め、在任中に発行部数を110万部とほぼ倍増させた。
 日本の政治・経済に対する深い洞察で知られる。89年に日本のバブル経済の崩壊を予測した「日はまた沈む」、06年には日本の復活を論じた「日はまた昇る」をそれぞれ刊行した。
 最近は政治の混迷が続くイタリアの問題に焦点を当て、12年には初のドキュメンタリー映画作品も手掛け自らも出演した。「次はドイツとユーロ圏がテーマの作品を。その次は日本も考えてみたい」と話す。56歳。

 世界が日本に注目している。円安と株高を呼んだ安倍晋三政権の「アベノミクス」に経済は活気づいたが、市場の乱調という副作用も出た。日本は今度こそ復活し、世界で発言力を取り戻せるのか。迷走が続く欧州の運命…続き (2013/6/2 3:30)

アフリカ市場、開拓のカギは 加瀬豊氏とポール・コリアー氏に聞く [有料会員限定]

 6月1日から横浜市で「第5回アフリカ開発会議(TICAD5)」が開かれる。急速に成長するアフリカの課題は何か、日本はどう向き合うべきか。経団連サブサハラ地域委員会の加瀬豊委員長(双日会長)と、アフリ…続き (2013/5/26 3:30)

成長につながる雇用改革とは 鶴光太郎氏と南部靖之氏に聞く [有料会員限定]

 安倍晋三政権は雇用改革をアベノミクスの3本目の矢、成長戦略の柱に位置づけた。雇用制度が岩盤規制といわれるのは、正社員という働き方が既得権益化した面があるからだ。それを穿(うが)つにはどうすればよいの…続き (2013/5/19 3:30)

アベノミクス、経済史的な意義は 米ハーバード大のニーアル・ファーガソン教授 [有料会員限定]

ニーアル・ファーガソン(Niall Ferguson)1964年英グラスゴー生まれ。オックスフォード大卒。ケンブリッジ大講師を経て、オックスフォード大教授。その後、米国に移り、ニューヨーク大教授を経て2004年から現職。専門は経済・金融史。
 国債やインフレの歴史に詳しい。世界史の底流で金融が果たした役割を描いた「マネーの進化史」は世界中で読まれた。帝国論の研究者としても知られ、その視点から西洋文明や20世紀の戦争の歴史をひもといた「文明」や「憎悪の世紀」も世界的なベストセラーになった。
 04年には米タイムズ誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた。新聞や雑誌への寄稿などメディアでの挑発的な発言が注目を浴びる気鋭の歴史学者。49歳。

 安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」を受けた株高や円安で日本経済には楽観ムードも漂う。デフレ脱却と経済再生を目指す日本の政策転換を、歴史の大きな流れの中でどう位置付け、低成長や債務増大を招いた過去…続き (2013/5/12 3:30)

ものづくりニッポン再生へ 世界での戦い方 奥山清行氏と森英恵氏に聞く [有料会員限定]

 世界を席巻してきた日本のものづくりが元気や自信を失っている。産業空洞化に加え、ヒット商品の多くが海外で生まれ、創造性が発揮できない。高い技術を持ちながら淘汰される中小企業や産地も多い。どうすれば日本…続き (2013/5/5 3:30)

高まる改憲論議 手続き緩和の是非 礒崎陽輔氏と長谷部恭男氏に聞く [有料会員限定]

 安倍晋三首相が憲法改正に意欲を示すなど夏の参院選に向け、改憲論議が盛んだ。目下の争点は96条が衆参両院の3分の2以上と規定する改正のための国会発議のハードルを過半数に下げるかどうか。自民党が昨年発表…続き (2013/4/28 3:30)

米国の製造業復活劇、楽観は禁物 W・シー氏とD・ルーベンスタイン氏に聞く [有料会員限定]

 衰退していた米国の製造業に復活の兆しが出てきた。オバマ政権も主要政策の一つに掲げる製造業の復活は果たして可能なのか、残る課題は何か。生産現場にも詳しい米ハーバード大経営大学院のウィリー・シー教授と投…続き (2013/4/21 3:30)

円安を的中、次は「コイズミ」を待望 「BRICS」命名のJ・オニール氏に聞く [有料会員限定]

ジム・オニール(Jim O’Neill)英マンチェスター出身。スイス銀行(現UBS)などを経て95年に米ゴールドマン・サックス入社。グローバル経済部門の責任者を務め、10年からゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)会長。
 中国など有望新興国を「BRICs」と最初に名付けた。先進国、新興国の経済、市場にきめ細かく目を配る世界で最も著名なエコノミストの1人。日本の通貨当局との人脈も太い。2月に退任を表明し、金融界を驚かせた。
 地元サッカークラブのマンチェスター・ユナイテッド(MU)の熱烈なファン。「香川真司選手のピッチ上の動きは抜群。もっと試合に出すべきだ」と語る。56歳。

 日銀の大胆な金融緩和が国際金融市場を突き動かした。安倍晋三首相が打ち出した「アベノミクス」は世界経済にどう影響を及ぼしたか。中国などの新興国と先進国の力関係はどうなるか。有力新興国を「BRICS」と…続き (2013/4/14 3:30)

司令塔が検証 アベノミクスは何を変えたか 甘利明経済財政・再生相に聞く [有料会員限定]

甘利明(あまり・あきら)氏 慶大、ソニーを経て、当選10回。労相、経済産業相を歴任した。昨年9月の自民党総裁選で安倍氏の再登板に尽力。その後、党政調会長に。企業支援に軸足を置くアベノミクスを練った。TPP担当相も兼務。神奈川県出身、63歳

 安倍晋三政権の発足から100日がすぎた。大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略――。3本の矢で知られる経済政策「アベノミクス」の具体化も着々と進んでいる。たぐり寄せた円安・株高…続き (2013/4/7 3:30)

機運しぼむ「核なき世界」 突破口どこに G.エバンス氏と阿部信泰氏に聞く [有料会員限定]

 北朝鮮が今年2月、3度目の核実験を強行した。中東ではイランの核兵器開発疑惑が払拭されていない。核の脅威を減らすため、国際社会や日本は何ができるか。核不拡散の国際委員会のトップを務めたギャレス・エバン…続き (2013/3/31 3:30)

TPPに負けない ニッポン農業が探る商機 緒方大助氏と山田俊男氏に聞く [有料会員限定]

 安倍晋三政権が農業界の反対を押し切り、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加に動き出した。TPPに入ったら農業はどんな影響を受けるのか。どうしたら農業はもっと強くなれるのか。有機農産物を販売する「…続き (2013/3/24 3:30)

福島原発事故、思考停止への警鐘 畑村洋太郎氏とA.ピエトランジェロ氏に聞く [有料会員限定]

 東京電力福島第1原発事故の原因を究明し、教訓を今後の原子力安全に生かす必要がある。事故から何を学んだのか。残る課題は何か。政府の事故調査・検証委員会の委員長を務めた畑村洋太郎・東京大学名誉教授と、米…続き (2013/3/17 3:30)

「賃上げ論外」に一石 首相要請効果どこまで 坂根正弘氏と山田久氏に聞く [有料会員限定]

 業績が上向いた企業が賃上げに踏み切り、家計も潤すことができるのか。そこに安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の成否がかかっている。賃金と業績との兼ね合いを重視するコマツの坂根正弘会長と、賃上げで日…続き (2013/3/10 3:30)

長期金利マグマが試す アベノミクスの真価 与謝野馨氏と嶋中雄二氏に聞く [有料会員限定]

 安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」が円安・株高を生んでいる。ただ、大胆な金融緩和と財政出動が長期金利の急上昇を招く恐れはないのか。経済政策運営に精通する与謝野馨元経済財政相とアベノミクスを支持す…続き (2013/3/3 3:30)

朴新政権、「融和と協調」でも厚い日韓の壁 韓昇洙氏と額賀福志郎氏に聞く [有料会員限定]

 韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)政権が25日発足する。日韓国交正常化を実現した朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領の長女で、初の女性大統領だ。新政権は内政・外交をどのように進め、日韓関係はどうなるのか。政策…続き (2013/2/24 3:30)

アベノミクスは間違った政策 フェルドシュタイン米ハーバード大教授に聞く [有料会員限定]

マーティン・フェルドシュタイン(Martin Feldstein)氏 ニューヨーク市出身。米ハーバード大、英オックスフォード大で学び、67年にハーバード大助教授、69年に同教授に。77年に40歳以下の経済学者が対象で米経済学界の登竜門とされるジョン・ベーツ・クラーク賞を受賞した。
 レーガン政権初期の82~84年に大統領経済諮問委員会(CEA)委員長を務めた。その後も歴代政権で、経済政策のご意見番として活躍する。「小さな政府」を志向する共和党の支持者で、米保守派を代表する論客だが、オバマ政権の経済再生諮問会議のメンバーに入ったこともある。
 大学でのマクロ経済学の講義は学生の間で人気で、サマーズ元財務長官、リンゼー元大統領補佐官、ハバード元CEA委員長らは教え子でもある。財政・金融から国際金融・通貨、医療・福祉問題に至るまで、幅広い分野で発言を続けている。73歳。

 金融緩和と積極財政、成長戦略の「3本の矢」で経済再生を狙うアベノミクス。日本以外の先進国も、金融危機後の景気対策や税収減で財政赤字が膨らむ中、量的緩和など非伝統的な金融政策を推進している。こうした経…続き (2013/2/17 3:30)

「20年は与党で」 自民は何を学んだのか 石破茂氏と加藤紘一氏に聞く [有料会員限定]

 順調な滑り出しの安倍政権だが、公共事業ばらまきなど「古い自民党」の影も見え隠れする。自民党は野党暮らしを経てよくなったのか。党運営の責任者である石破茂幹事長と、1990年代の与党復帰時に社会党や新党…続き (2013/2/10 3:30)

資本主義に問う「三角関係」 ノーリア米ハーバード・ビジネス・スクール学長に聞く [有料会員限定]

ニティン・ノーリア(Nitin Nohria)氏 インド出身。1984年に米国に渡り、88年からHBSで教壇に立つ。
 リーマン・ショックから2年後の2010年、第10代の学長に就任した。北米以外の出身者がHBSの学長に就くのは、1908年の創設以来初めて。「米国一極の時代」から「極のない時代」に移行する世界経済の象徴ともいわれた。
 就任後、卒業生や教員への聞き取りを経て、ビジネス倫理を重視する姿勢を鮮明にした。世界の企業と協力し、学生が現場に赴いて演習する「フィールド・メソッド」も導入した。
 英フィナンシャル・タイムズは1月、HBSをビジネス・スクール(経営大学院)の世界ランキングで首位に位置付けた。リーダーシップの研究家で、「リーダーシップの発想に世界で最も影響を及ぼす人物」(米ワシントン・ポスト)とも評される。51歳。

 2008年のリーマン・ショックから5年。「100年に1度の衝撃」は、徹底した市場競争を通じて利益を追求する米国発の資本主義の限界をあらわにした。世界に広がった米国型の資本主義や企業の経営戦略はどう変…続き (2013/2/3 3:30)

テロが映す混沌 世界どこへ ドミニク・モイジ仏国際関係研究所特別顧問に聞く [有料会員限定]

ドミニク・モイジ(Dominique Moisi)氏 パリ政治学院を卒業し、米ハーバード大に留学。パリ政治学院教授を務め、仏国立行政学院(ENA)、米国、ポーランド、イスラエルの研究機関や大学でも教えた。国際問題のシンクタンクである仏国際関係研究所(IFRI)の設立に関わり、現在は同研究所特別顧問、ハーバード大客員教授などを務める。
 豊富な知見を生かして世界情勢を幅広い視点から語るフランスの国際政治学者で、仏のほか米英独の有力紙に寄稿するなど、仏外交や国際政治について世界規模で積極的に発言する論客。日本の政界にも知己が多く、知日派として知られるほか、新興国の事情にも詳しい。父親はナチス・ドイツのアウシュビッツ強制収容所から生還。フランス人、欧州人、ユダヤ人という3つの存在を意識する。『「感情」の地政学』などの著書がある。66歳

 アルジェリア人質事件で国際テロの脅威が改めて浮き彫りになった。世界では先進国が内向き志向を強める中、価値観が異なるイスラム過激派や台頭する新興国とのあつれきが増し、国際秩序を支える軸が大きく揺らいで…続き (2013/1/27 3:30)

欧州再生、各国責任か超国家か フェルホフスタット氏とアイルフォルト氏に聞く [有料会員限定]

 ユーロ圏を襲った債務危機は一時の緊張を脱したかにみえるが、抜本的な問題の解決はこれからだ。将来の安定に向けて欧州はどう進むべきか。経済・政治統合を深めた「欧州合衆国」づくりを提唱するヒー・フェルホフ…続き (2013/1/20 3:30)

アベノミクスに問う 積極緩和・財政の先 A.ポーゼン氏と河野龍太郎氏に聞く [有料会員限定]

 金融緩和、積極財政、成長戦略の3本柱で、安倍晋三政権の経済政策がスタートした。デフレ脱却と不況克服を目指す「アベノミクス」で日本経済は立ち直るか。英中央銀行の政策委員を務めたアダム・ポーゼン氏と、積…続き (2013/1/13 3:30)

震災で見せた自己犠牲、政治に生かせ サンデル米ハーバード大教授に聞く [有料会員限定]

マイケル・サンデル氏 53年生まれ、専門は政治哲学。
大学新入生を対象にした「正義」の講座は全米有数の人気を誇る。教室の生徒たちと徹底した対話を通じて、共通の見解を模索する授業スタイルは「白熱教室」として日本でも話題となった。
個人の権利を絶対的に重視する米国の伝統的なリベラリズムとは距離を置き、この分野の大家であるジョン・ロールズ・ハーバード大教授の「正義論」を批判したことで脚光を浴びた。
共同体(コミュニティー)の価値を重んじるコミュニタリアニズム(共同体主義)の提唱者としても知られる。
著書に「公共哲学」「これからの『正義』の話をしよう」「それをお金で買いますか」などがある。59歳

 日本や米国など先進各国の政治システムである民主主義が揺れている。党派性を強める政党や、議会における「ねじれ現象」などが相まって、「決められない政治」がはびこり、それが低い投票率や安易なポピリュズム(…続き (2013/1/6 3:30)

米中2強時代、バランス試される安倍外交 J.ベーダー氏と宮本雄二氏に聞く [有料会員限定]

 アジア・太平洋地域を巡る日米中の外交バランスが揺れている。日中のリーダーに加え米国でも一部の政権幹部が交代する。米中2強のはざまで日本外交はどんな針路を描くべきか。オバマ政権で対中政策のかじ取りを主…続き (2012/12/30 3:30)

安倍政権、つり上げた期待が迫る「決定力」 飯尾潤氏と工藤泰志氏に聞く [有料会員限定]

 自公連立による安倍政権が今週発足する。両党は参院の過半数には届かないが、衆院では参院で否決された法案を再議決できる3分の2超の議席を得た。数の力を背景に「決める政治」を推し進めていくのか。政策研究大…続き (2012/12/23 3:30)

転機の中国が試す 日本企業のリスク突破力 柳井正氏と関志雄氏に聞く [有料会員限定]

 中国経済が転機を迎えている。長引く景気減速に共産党トップの10年ぶりの交代、さらに尖閣騒動が重なり、先行きを見通すのを難しくしている。中国経済の今後をどうみるか。ファーストリテイリングの柳井正会長兼…続き (2012/12/16 3:30)

株高が迫る成長戦略、政治は応えられるか 日比野隆司氏と高田創氏が議論 [有料会員限定]

 11月の衆院解散以降、日本の株式相場が上昇している。日経平均株価は先週、9500円台を回復した。市場が政治に発しているシグナルは何か。マーケットの最前線で経営の指揮を執る大和証券グループ本社の日比野…続き (2012/12/9 3:30)

機能不全の二大政党制、いつか来た道 筒井清忠氏と中村尚史氏に聞く [有料会員限定]

 衆院選が問うのは金融緩和や原発の是非だけではない。「決まらない政治」は二大政党制のせいなのか。公共事業バラマキでない地域振興にどう取り組むのか。戦前の政党史に詳しい筒井清忠・帝京大教授と、地域経済の…続き (2012/12/2 3:30)

政権折り返し 「強いオバマ」米国変えるか G.ストーン氏と藤崎一郎氏に聞く [有料会員限定]

 オバマ米大統領が再選された。選挙戦で改めて浮き彫りになった与野党の溝は埋められるのか。アジア重視外交は続くのか。2期目の政権の行方について、大統領の政界入りを支えたシカゴ大のジェフリー・ストーン教授…続き (2012/11/25 3:30)

経済力だけじゃない 「モノ言う日本」への道 M.ソリス氏とJ.ショフ氏に聞く [有料会員限定]

 中国など周辺国との外交関係が悪化し、国内の政局は混迷、経済力も衰えるなかで、世界での日本の存在感が低下しているようにも映る。日本の発信力をどうみるか。ブルッキングス研究所日本部長のミレヤ・ソリス氏と…続き (2012/11/18 3:30)

暴動・テロ… 日本人の危機意識は変わったか 喜多悦子氏と小島俊郎氏に聞く [有料会員限定]

 中国での反日デモや紛争地帯での国際テロなど、日本人が海外で危険にさらされる局面が増えつつある。多様化するリスクをいかに事前に回避し、危機に直面した場合はどう対処すべきか。危険地域での難民支援などの経…続き (2012/11/11 3:30)

ものづくり日本 「しぶとい現場」に突破口 藤本隆宏氏と佃嘉章氏に聞く [有料会員限定]

 日本経済をけん引してきた製造業が転機を迎えている。テレビなどの家電産業はかつての競争力を失い、自動車でもドイツ車や韓国車との競争が激化している。ものづくり研究の第一人者である藤本隆宏東大教授と、三菱…続き (2012/11/4 3:30)

外国人客数30位…観光大国になれない日本 田川博己氏と石塚邦雄氏に聞く [有料会員限定]

 国が成長戦略の一つに掲げる観光。2020年に訪日外国人旅行者数2500万人を目指すが11年は622万人にとどまる。最近は周辺国との関係悪化もあり、先行きは不透明だ。今、観光立国の実現に向け何が必要な…続き (2012/10/28 3:30)

不安一服のユーロ、独と南欧にくすぶる火種 パドアン氏とジン氏に聞く [有料会員限定]

 欧州中央銀行(ECB)が無制限の国債購入で南欧を支えると表明し、市場のユーロ不安がひとまず和らいだ。南欧支援はユーロ再生の突破口になるのか。主要国の経済を監視する経済協力開発機構(OECD)のパドア…続き (2012/10/21 3:30)

「サイバー防衛」迫られる国・企業・個人 名和利男氏と青木節子氏に聞く [有料会員限定]

 サイバー攻撃による被害が国内外で拡大している。サイバーセキュリティー分野で政府機関や企業への助言業務を手掛ける名和利男氏と、サイバー空間の国際秩序づくりの動向に詳しい青木節子氏に、日本の政府や企業、…続き (2012/10/14 3:30)

熱狂なき大統領選と米経済再生の道筋 L.サバト氏とT.アダムズ氏に聞く [有料会員限定]

 米大統領選は、11月6日の投票日まで1カ月を切り、最終盤に入った。米選挙分析で定評がある米バージニア大政治センター所長のラリー・サバト氏と、かつて共和党陣営で選挙戦に深く関わった元米財務次官のティム…続き (2012/10/7 3:30)

フェイスブックバブル論とSNSの未来 辻野晃一郎氏とE・ジャクソン氏に聞く [有料会員限定]

 交流サイト(SNS)最大手、米フェイスブックの株価が低迷している。同社の歴史的意義を説く辻野晃一郎氏と、フェイスブックはバブルと言い切る米投資会社の創業者エリック・ジャクソン氏に、SNSの先行きを聞…続き (2012/9/30 3:30)

経済成長と幸福度、日本が両立する道 小峰隆夫氏と内田由紀子氏に聞く [有料会員限定]

 国民の幸福度を測る新たな指標づくりが世界的な潮流になってきた。国内総生産(GDP)のような既存の経済統計だけでは、本当の豊かさをとらえきれないという反省がある。幸福度指標に慎重な法政大学の小峰隆夫教…続き (2012/9/23 3:30)

波立つ国境、日中韓ロそれぞれの事情 高原明生氏と古川浩司氏に聞く [有料会員限定]

 周辺国との領土紛争はなぜこんなにこじれてしまったのか。竹島(島根県)や尖閣諸島(沖縄県)を巡る摩擦は一段と激しさを増している。日本政府はどう対処すべきか。中国の政治情勢に詳しい東京大学の高原明生教授…続き (2012/9/16 3:30)

需給は、投機マネーは 穀物高の行方を占う 柴田明夫氏と川島博之氏が議論 [有料会員限定]

 米国で半世紀ぶりの大干ばつが起き、トウモロコシなど穀物の値段が上がっている。食料価格の高騰はいつまで続き、どこまで深刻になるのか。食料不足に警鐘を鳴らす資源・食糧問題研究所の柴田明夫代表と、中長期的…続き (2012/9/9 3:30)

社会保障改革、立ちふさがるハードル 岡田克也氏と長谷川閑史氏が議論 [有料会員限定]

 社会保障と税の一体改革関連法が成立し、野田佳彦首相は17年ぶりの消費税増税に道筋をつけた。だが増税頼みでは年金・医療制度の持続性は高められない。残された課題にどう対処すべきか。担当相として首相を支え…続き (2012/9/2 3:30)

平壌宣言10年 正恩体制と日朝協議の行方 田中均氏と尹徳敏氏に聞く [有料会員限定]

 日本と北朝鮮の懸案解決と国交正常化への道筋を示した2002年9月17日の日朝平壌宣言から10年。29日には4年ぶりの政府間協議を開く。指導者が代わった北朝鮮とどう向き合うべきか。当時、外務省幹部とし…続き (2012/8/26 3:30)

被災企業再生、試される補助金の役割 佐藤雄平氏と戸堂康之氏に聞く [有料会員限定]

 東日本大震災が起きてから1年5カ月。震災で痛手を受けた被災地の企業再生は思うように進んでいない。再生には何が必要なのか。国による補助金の増額を求める福島県の佐藤雄平知事と、総花的な支援には批判的な立…続き (2012/8/19 3:30)

ニッポンの起業力、これだけある米国との差 伊藤穣一氏と夏野剛氏が議論 [有料会員限定]

 イノベーションに欠かせないベンチャー企業。IT(情報技術)を中心に日本でも起業の機運が高まるが、世界的ベンチャーは乏しい。突破口はあるか。内外の事情に詳しい伊藤穣一・米マサチューセッツ工科大(MIT…続き (2012/8/12 3:30)

民自公・第三極…再編はらむ政界マグマ 伊藤惇夫氏と三浦博史氏に聞く [有料会員限定]

 3年前に政権交代を果たした民主党が分裂し、政局の先行きは極めて不透明だ。次期衆院選は自民党の復調か、第三極の台頭か。政界再編はあるのか。民主党の内情に詳しい政治アナリストの伊藤惇夫氏、選挙戦の最前線…続き (2012/8/5 3:30)

核燃料政策、選択迫られる日本 山名元氏と吉岡斉氏に聞く [有料会員限定]

 エネルギーの選択肢をめぐる議論が活発だが、原子力を当分維持する場合、使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクルは続けるべきだろうか。サイクル技術に詳しい山名元・京都大学教授と原子力政策に批判的な立場の…続き (2012/7/29 3:30)

北極海に熱視線、日本にも商機 秋山昌廣氏とV・ミハイリチェンコ氏に聞く [有料会員限定]

 北極海での資源開発や航路利用への関心が強まっている。変化の要因や関係国の思惑、今後の展望について、北極情勢に詳しい秋山昌廣氏と、ロシアの北極海利用の調整役であるウラジーミル・ミハイリチェンコ氏に聞い…続き (2012/7/22 3:30)

米国経済は大丈夫か? 日銀副総裁とシカゴ大教授に聞く [有料会員限定]

 米国経済の回復が遅れている。リーマン・ショックの後遺症から立ち直れるのか。それとも長い停滞が続くのか。日銀の西村清彦副総裁と米大統領経済諮問委員会委員長を務めたシカゴ大のオースタン・グールズビー教授…続き (2012/7/15 3:30)

日本の電機 復活できる? 神戸大教授と投資会社社長に聞く [有料会員限定]

 一時は世界を席巻した日本の電機産業が危機に直面している。パナソニックやソニーなど家電大手はそろって巨額の赤字を計上した。電機が弱体化した理由と再生への道筋を、企業戦略に詳しい神戸大の三品和広教授と投…続き (2012/7/8 3:30)

転機の米中関係、今後の展開は ジム・スタインバーグ氏と川島真氏に聞く [有料会員限定]

 米中関係を取り巻く空気が厳しさを増している。オバマ米政権の発足当時に流行した「米中G2論」は消滅。中国は軍備近代化を進め、これを警戒する米国は「アジア回帰」を宣言した。米中関係はどのような展開をたど…続き (2012/7/1 3:30)

原発ゼロか一定維持か 日本の電力将来像 豊田正和氏と高橋洋氏に聞く [有料会員限定]

 福島第1原子力発電所の事故を受けたエネルギー政策の見直しが進んでいる。日本は電力をどう確保するのか。一定比率の原発維持を説く日本エネルギー経済研究所の豊田正和理事長と、脱原発を主張する富士通総研の高…続き (2012/6/24 3:30)

「決まらない政治」見限る一院制待望論 衛藤征士郎氏と高見勝利氏が議論 [有料会員限定]

 政治の停滞をどうすれば打破できるか。一案として今年4月、国会の一院制への移行を目指す超党派の議員連盟が独自案をまとめ、衆院に提出した。衆参二院制は時間の無駄なのか。議連会長を務める衛藤征士郎衆院副議…続き (2012/6/17 3:30)

日航・東電…「公的再生時代」の功罪 高木新二郎氏と篠辺修氏に聞く [有料会員限定]

 東京電力など国が企業再生に関与するケースが増えている。日本航空には企業再生支援機構が3500億円を出資した。国は企業再生にどこまで関わるべきか。産業再生機構の委員長を務めた高木新二郎野村証券顧問と、…続き (2012/6/10 3:30)

シニア消費攻略、変わる「常識」に挑む イオン村井氏と博報堂阪本氏が議論 [有料会員限定]

 1947~49年生まれの団塊の世代が今年から65歳の退職時期を迎え、年金の満額支給を受ける。高齢者の人口割合が高まるなか、内需を盛り上げるためにシニア層の消費をどう掘り起こすのか。イオンの総合スーパ…続き (2012/6/3 3:30)

「無名」の成長論者 仏新大統領の実力を占う トゥレーヌ氏とグロス氏に聞く [有料会員限定]

 フランスで17年ぶりに左派の社会党からオランド大統領が就任した。緊縮財政一辺倒の危機対応を批判し、成長重視を唱えるが実力は未知数だ。オランド氏は欧州を変えられるのか。仏社会学者のアラン・トゥレーヌ氏…続き (2012/5/27 3:30)

経済危機脱却、「日本モデル」こそ処方箋 エール大のシラー教授に聞く [有料会員限定]

ロバート・シラー氏 ミシガン州デトロイト出身。67年ミシガン大卒、72年にマサチューセッツ工科大(MIT)で経済学博士号。1990年代後半のITブームの危うさを感じ取り、いち早く「バブル」と呼んだ。株価やマクロ指標など統計データを駆使、人間の心理や感情に着目する行動経済学のアプローチから、市場の過熱に警鐘を鳴らした。
 「S&Pケース・シラー住宅指数」の考案者としても知られる。2000年代半ばから米国での不動産バブルのリスクを指摘していた。最新著「ファイナンス・アンド・ザ・グッド・ソサエティー」では、社会に貢献し共存できる金融の未来図を描いて話題を集めた。神経科学との融合など多方面から金融研究の水平線を広げる。66歳。

 米欧発の金融危機からほぼ4年。世界の金融・証券市場にはなお不安定さが残っている。世界経済は危機から脱却できるのだろうか。危機を招く一因になった金融の未来図をどう描くべきなのか。1990年代の米国のI…続き (2012/5/20 3:30)

太平洋ベルト襲う巨大地震、減災へ新発想 阿部勝征氏と川合正矩氏に聞く [有料会員限定]

 東海から四国沖の「南海トラフ」でマグニチュード(M)9級の巨大地震が「1000年に1度」起きうるとの想定を政府が示した。これにどう備えるか。想定をまとめた阿部勝征・東京大学名誉教授と、企業の防災に詳…続き (2012/5/13 3:30)

「慢性デフレ」克服、道筋迫られる日銀 伊藤隆敏氏と平野英治氏に聞く [有料会員限定]

 だらだらと続くデフレからの脱却に向け、日本銀行に一層の金融緩和を求める声が根強い。日銀の仕事ぶりは十分か。それとも、金融政策だけでデフレは克服できないのか。伊藤隆敏東大公共政策大学院長と平野英治トヨ…続き (2012/5/6 3:30)

「強権」プーチン政権待ち構える改革圧力 上野俊彦氏とオレシキン氏に聞く [有料会員限定]

 ロシアのプーチン首相が5月7日、大統領に就任する。強権とされる最高実力者の大統領復帰で、ロシアの内政・外交はどう変わるのか。北方領土問題を含めた日ロ関係の行方は。上野俊彦、ドミトリー・オレシキンの両…続き (2012/4/29 3:30)

イランの核阻止、試される「本気の外交」 デニス・ロス氏と田中浩一郎氏に聞く [有料会員限定]

 イランの核開発を巡る緊張が続く。米欧がイラン制裁強化を主導、イスラエルは単独攻撃の構えを見せ、原油相場が上昇してきた。外交で問題を解決できるのか。イラン問題に詳しいデニス・ロス、田中浩一郎の両氏に聞…続き (2012/4/22 3:30)

再生エネ、「脱原発」で問われる実力 沢昭裕氏と飯田哲也氏に聞く [有料会員限定]

 原子力発電への社会の信頼が揺らぐなか、代替電源として太陽光や風力などが脚光を浴びている。一方で「お天気任せ」「風任せ」とも言われる再生可能エネルギーにどこまで期待できるのか、という懐疑論もある。再生…続き (2012/4/15 3:30)

中国、成長鈍化が迫る政治改革 中国政法大教授と防衛大校長に聞く [有料会員限定]

 中国では今秋、習近平氏が共産党総書記に就任する見通し。だが、3月に重慶市の薄熙来党委書記が解任され、政治情勢は緊迫しつつある。中国の政治、経済はどうなるのか。楊帆中国政法大学教授と国分良成防衛大学校…続き (2012/4/8 3:30)

企業年金、AIJが突きつけた教訓 元厚生省年金局長と横国大教授が議論 [有料会員限定]

 AIJ投資顧問による年金消失問題で、はからずも企業年金の構造問題が浮かび上がった。公的年金の水準が下がっていくなかで、企業年金制度を維持するため何をすべきなのか。元厚生省年金局長で2000年の企業年…続き (2012/4/1 3:30)

「日本流」過信、世界では捨てよ  ゲマワットIESEビジネス・スクール教授 [有料会員限定]

 パンカジ・ゲマワット氏 インド出身。16歳で米ハーバード大に入学した。博士号を取得して米大手経営コンサルタントのマッキンゼーに勤務したが、経営戦略論の泰斗、マイケル・ポーター教授の誘いで経営大学院の教員としてハーバード大に復帰した。1991年には史上最年少の31歳で同大学院の教授に就任し、話題になった。
 2007年に「コークの味は国ごとに違うべきか」を出版。これ以降、世界的に発言が注目されるようになる。同書では通話に占める国際電話の比率、大学生に占める外国人の比率、海外投資比率などを集計し、グローバル化が一般に思われているほど簡単に進まないという仮説を打ち出した。世界の企業経営にも影響を与えている。
 現在はスペインのIESEビジネス・スクール教授。著述活動のほか、世界の企業や政府にグローバル化についての助言をしている。52歳。

 日本企業のグローバル化が加速している。多様な新興国が成長をけん引する世界経済のなかで、国境を越えたビジネスを成功させるには何が求められるのか。経営戦略論の世界的権威として知られ、「コークの味は国ごと…続き (2012/3/25 3:30)

ネットの安全、首都大教授とテレコム協会委員長が議論 [有料会員限定]

 社会や経済への浸透が進む一方、情報流出やサイバー攻撃のリスクも抱えるインターネット。信頼性の高い利用環境をどう実現するか。利用者の自己責任や企業の知恵で対応すべきだという桑子博行テレコムサービス協会…続き (2012/3/18 3:30)

強い企業の育成、東証社長と三菱ケミHD社長が議論 [有料会員限定]

 円高が和らいでも、人口減など日本企業への逆風は続く。オリンパスの粉飾決算事件で企業統治の問題も露呈した。市場の力をテコにした企業活性化を目指す斉藤惇・東京証券取引所グループ社長と、経済同友会の副代表…続き (2012/3/11 3:30)

TPP時代、農業は強くなれるか 名大教授とJA全中専務が議論 [有料会員限定]

 衰退か再生か――。環太平洋経済連携協定(TPP)への参加問題を機に、どうすれば農業を強くできるかが焦点になっている。農政の決定に関わり、競争力の強化策を提言してきた名古屋大大学院の生源寺真一教授と、…続き (2012/3/4 3:30)

米大統領選、調査会社社長と明大教授に聞く [有料会員限定]

 今年の米大統領選は異例の展開だ。再選を目指すオバマ大統領の人気が低迷する一方、野党・共和党の予備選は混戦が続く。米社会に何が起きているのか。大手世論調査会社のスコット・ラスムセン社長と、選挙戦の最前…続き (2012/2/26 3:30)

電力改革、阪大・八田教授とエネ研・小笠原氏が議論 [有料会員限定]

 経済産業省は今月初めに電力システム改革専門委員会の初会合を開き、電力改革の議論が本格的に始まった。電力の地域寡占や発送電一貫体制をどう改革するのか。日本の電力自由化論議をリードしてきた八田達夫・大阪…続き (2012/2/19 3:30)

一体改革、民主・藤井氏と東大・吉川教授が議論 [有料会員限定]

 「社会保障と税の一体改革」を目指し、政府・民主党は消費税率を2015年に10%に上げる消費増税関連法案を3月中に国会に提出する意向だ。民主党税制調査会会長の藤井裕久氏と、自民党政権で社会保障国民会議…続き (2012/2/12 3:30)

経常収支、JPモルガン菅野氏と双日総研・吉崎氏に聞く [有料会員限定]

 日本は昨年、31年ぶりの貿易赤字に陥った。海外投資からの収入を加味した経常収支も、このまま赤字になるのか。近く赤字になるとみるJPモルガン証券チーフエコノミストの菅野雅明氏と、黒字は維持できるとみる…続き (2012/2/5 3:30)

就活、ここが間違い リクルート・海老原氏と東洋大・小島氏が議論 [有料会員限定]

 経団連は昨年倫理憲章を見直し、採用活動の開始時期を従来の10月から12月に後ろ倒しした。大卒就職内定率は底ばいが続く。いまの就職活動(就活)の問題点は何か。就職活動や転職に詳しいリクルートエージェン…続き (2012/1/29 3:30)

「クールジャパン」戦略 バンダイ社長とコンサル会社代表が議論 [有料会員限定]

 「クールジャパン」と呼ばれるアニメや食など日本独自の文化・ソフト産業が新たな輸出の担い手として注目を集めている。「日本」をどう売るか。多くのキャラクターを抱える玩具大手バンダイの上野和典社長と、政府…続き (2012/1/22 3:30)

日本株復活 川北・京大教授と金川・信越化学会長に聞く [有料会員限定]

 日経平均株価は昨年17%下落し、約30年前と同じ水準に逆戻りした。売買高も低水準で、日本株への興味は失われたかのようだ。資本主義経済のエンジンである株式市場が息を吹き返す条件は何か。長く資産運用に携…続き (2012/1/15 3:30)

「繁栄の孤島」ありえない 緒方JICA理事長 [有料会員限定]

緒方貞子氏(おがた・さだこ)63年米カリフォルニア大バークレー校で政治学博士号。国連日本政府代表部公使、上智大外国語学部長などを経て91~00年に国連難民高等弁務官。03年から現職。東京都出身、84歳。

 東日本大震災で日本は世界各国から多大な支援を受けた。発展途上国への援助を国際貢献の軸に据えた従来の立場とは異なる経験だ。世界を見渡しても経済における米欧の優位は揺らぎ、新興国の存在感が強まる。激動す…続き (2012/1/8 3:30)

サプライチェーン トヨタ副社長と慶応大教授に聞く [有料会員限定]

 日本の製造業にとって、2011年は試練の年だった。東日本大震災とタイの洪水という2つの天災が重なり、供給網の寸断で自動車生産などに多大な影響が出た。加速する円高も大きな逆風だ。より強いサプライチェー…続き (2011/12/25 3:30)

英語の社内公用語化 楽天・野田氏とアクセンチュア・程社長が議論 [有料会員限定]

 日本企業が経営のグローバル化を模索している。インターネット通販大手の楽天は、社内の会議で使う言語を英語に統一した。世界での競争を視野に入れた取り組みだが、生産性低下を招くとの見方もある。楽天の野田公…続き (2011/12/18 3:30)

大阪都構想、上山・慶大教授と佐々木・中大教授に聞く [有料会員限定]

 地域政党「大阪維新の会」を率いる橋下徹氏らが大阪ダブル選を制し、大阪都構想が具体化に向けて動き出した。都構想の狙いはどこにあるのか、大阪を再生するうえで有効といえるのか。大阪維新の会の政策特別顧問を…続き (2011/12/11 3:30)

ユーロ危機、欧州開発銀前総裁と米調査会社社長に聞く [有料会員限定]

 ユーロという通貨は持続可能なのか。8~9日の欧州連合(EU)首脳会議を控え、政府債務と金融に関し市場の不安がぬぐえない。ここまで問題をこじらせた背景には意思決定と対応の遅れがある。危機を脱することが…続き (2011/12/4 3:30)

欧州財政危機、経済政府と共同債は有効 前ドイツ首相 [有料会員限定]

ゲアハルト・シュレーダー氏(Gerhard Schroeder)弁護士を開業する傍らドイツ社会民主党(SPD)で頭角を現す。98年~05年に独首相。03年に失業保険や年金など包括的な構造改革策「アジェンダ2010」を出した。67歳。

 欧州単一通貨ユーロが揺れている。ギリシャなど周辺国の債務危機はイタリアとスペインに及び、さらに大国フランスやドイツの足元も脅かす。崖っぷちのユーロ体制を救うための方策は。欧州の政治家はどんな責任を負…続き (2011/11/27 3:30)

年金支給年齢、斎藤・経団連副会長と駒村慶大教授に聞く [有料会員限定]

 65歳に引き上げる予定の年金の支給開始年齢を将来さらに68歳まで上げるべきか否か――。厚生労働省が年金改革で投げかけた論点が波紋を広げている。高齢者と現役世代の格差に配慮し年齢引き上げに慎重な立場を…続き (2011/11/20 3:30)

新興国経済、ジム・オニール氏とアジア開銀の赤松氏に聞く [有料会員限定]

 中国、インド、ブラジル、ロシアなど新興国は21世紀初頭に高成長し、世界経済で大きな勢力となった。この勢いはいつまで続くのか。BRICsの命名者で、楽観派のゴールドマン・サックス・アセットマネジメント…続き (2011/11/13 3:30)

規制緩和で産業呼び込む 村井・宮城県知事 [有料会員限定]

村井嘉浩氏(むらい・よしひろ) 84年(昭59年)防大卒(理工学専攻)。陸上自衛隊東北方面航空隊などを経て、92年松下政経塾入塾。95年宮城県議に初当選、05年宮城県知事。大阪府出身、51歳。

 東日本大震災の発生からほぼ8カ月。国の第3次補正予算案に成立のめどがつき、被災地は復興に向けた歩みを加速している。規制緩和を使って新産業を育成する動きも出始めた。復興はどこまで進んだのか。国が果たす…続き (2011/11/6 3:30)

TPP交渉、伊藤元重東大教授と山田前農相が議論 [有料会員限定]

 米国など9カ国が進めている環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加を巡る議論が激しさを増している。政府は11月上旬にも結論を出す方針だ。「TPP交渉への早期参加を求める国民会議」代表世話人の伊藤元…続き (2011/10/30 3:30)

長引く円高、日商会頭と元経産次官が問題点を議論 [有料会員限定]

 21日のニューヨーク外国為替市場で円相場が一時1ドル=75円78銭まで急騰し、史上最高値を約2カ月ぶりに更新した。長引く円高は日本経済に大きな影響を及ぼしている。企業の海外進出による国内雇用の減少を…続き (2011/10/23 3:30)

中国経済いつまで好調 コマツ会長と東亜キャピタル社長が議論 [有料会員限定]

坂根氏と津上氏

 世界第2位の経済大国となった中国で、経済成長に減速の兆候が出ている。物価の急上昇を受けて当局が金融引き締めに転じ、投資が鈍り始めた。輸出や消費の先行きを懸念する声もある。コマツの坂根正弘会長と、中国…続き (2011/10/16 3:30)

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