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白山のご当地コーヒー 商工会、代金の一部は自然保全に

2013/6/20付
ニュースソース
日本経済新聞 電子版

 白山の山麓の事業者で構成する白山商工会(石川県白山市)は、アフリカのタンザニアで収穫されるコーヒー豆を活用する、ご当地コーヒーの事業を企画した。

 白山の山頂近くにある宿泊施設で、白山山系の水とキリマンジャロ種豆を使ったコーヒーを30日から提供する。

 コーヒーの料金から白山とキリマンジャロの環境保全活動にそれぞれ5円ずつ提供する。

 事業名は「白山きりまんじゃろプロジェクト」。キリマンジャロは現地の言葉で「白く輝く山」を意味することから、白山商工会は、キリマンジャロと連携することを決めた。

 まず白山山頂近くの宿泊施設「白山室堂ビジターセンター」で、30日からコーヒーを500円で提供する。

 9月以降、白山の山麓、富山、石川、福井、岐阜各県の飲食店や宿泊施設でもコーヒーを提供する。

 コーヒーの料金から、環白山保護利用管理協会(石川県白山市)とタンザニアで植林活動などをするタンザニア・ポレポレクラブ(東京・世田谷)の活動にそれぞれ5円ずつ提供する。白山商工会は、コーヒー豆を飲食店などに卸す企業と契約を結び、事業を管理する。


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