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米国SNS調査 首位Facebookのモバイル利用が急増

2012/12/4付
ニュースソース
日本経済新聞 電子版

米Nielsen(ニールセン)が現地時間2012年12月3日にまとめた米国のソーシャルメディア使用状況に関する調査結果によると、7月はビジター数においても利用時間においても「Facebook」が圧倒的な人気を示した。特にモバイルからのアクセスが大きく増加した。

図1 米国における主要SNSのユニークビジター数ランキング(出典:米Nielsen)

図1 米国における主要SNSのユニークビジター数ランキング(出典:米Nielsen)

米国消費者がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に費やす時間は他のサイトで費やす時間より長く、パソコンによるオンライン接続時間の20%、モバイルによるオンライン接続時間の30%を占めている。

パソコンおよびモバイルデバイスを介したSNS利用時間は2011年7月に884億分だったが、2012年7月には1211億分へと37%増加した。依然としてパソコンがSNSに対するアクセス手段の主流だが、モバイル端末からのアクセスが昨年と比べて63%増えている。

7月にFacebookにアクセスしたユニークビジター数は、パソコン経由が1億5220万人、モバイルアプリ(アプリケーション)経由が7840万人、さらにモバイルWeb(モバイル向けのWebブラウザー)経由が7430万人だった。いずれのプラットフォームでも2位以下に大きく差をつけている(図1)。

パソコンからのアクセスは1年前と比べ4%減少したものの、モバイルアプリでは88%、モバイルWebブラウザーでは85%増加した。Facebookは利用時間も他のいずれのサイトよりも長く、パソコンを介したオンライン接続時間の17%を占めた。

また、今年人気が急上昇している「Pinterest」は、パソコン、モバイルアプリ、モバイルWebのいずれでもビジター数と利用時間が大幅に増加した。

[ITpro 2012年12月4日掲載]


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