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脈波でストレス度計測、ヘルスログ管理サービスで提供

2015/7/6付
ニュースソース
日本経済新聞 電子版

日経デジタルヘルス

 プラクテックスは、ヘルスケア機器から直接データを取得できる事業者向けヘルスログ管理サービス「計測ステーション」に、脈波を利用してストレス・リラックス度を計測する新機能を追加した。WINフロンティアと提携して実現したもの。

データ計測結果の画面イメージ

データ計測結果の画面イメージ

ストレス・リラックス度計測結果詳細の画面イメージ

ストレス・リラックス度計測結果詳細の画面イメージ


 計測ステーションは、事業者が従業員などのヘルスログを管理して健康増進に取り組むためのサービス。ヘルスケア機器から直接データを取得することが可能で、体組成計で体重や体脂肪率、血圧計で血圧や脈拍、活動量計で歩数や消費カロリーのデータを計測・取得できる。

 今回は新たに、WINフロンティアが開発したストレス・リラックス度の計測機能を計測ステーションに追加した。ストレス・リラックス度は、心拍変動解析に基づいて算定する指標のこと。WINフロンティアが医師の監修の下で展開するLifescoreサービスの解析ロジックを使用する。脈波センサーでストレス・リラックス度を計測することにより、身体だけではなく心の状態もチェックできるようになる。

 心の健康については、厚生労働省が2015年12月から50人以上の事業所でのストレスチェックを義務化。新機能の追加はメンタルヘルス不調を未然に防止する取り組みの1つとして、従業員などが日頃から体重や血圧などとあわせて、自身のストレス度合いを客観的にチェックできるとしている。

(スプール 近藤寿成)

[日経テクノロジーオンライン 2015年7月3日掲載]


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