東急東横線が一部運休、昼すぎ復旧見込み 足場崩れ停電 3月3日更新 2日午後10時20分ごろ、東京都目黒区自由が丘の東急東横線自由が丘―都立大学間で、付近の工事現場の足場が崩れて電線に倒れかかり停電が発生し、渋谷―武蔵小杉間が運転見合わせとなった。東急電鉄によると、3日も同区間は始発から運休し、運転再開は3日昼すぎの見込み。東京消防庁によると、けが人は確認されていない。 東横線は3日、相互乗り入れする東京メトロ副都心線から渋谷駅までと、武蔵小杉―横浜高速鉄道元町 東急東横線が一部運休、昼すぎ復旧見込み 足場崩れ停電
東京の重症病床、基準見直しで使用率大幅減 ステージ3相当に 新型コロナ 経済 関東 医療・健康 3月2日更新 厚生労働省が毎週公表している新型コロナウイルスの感染状況の指標のうち、東京都の「重症者向け病床の使用率」が前週比で86%から32%になったことが話題を呼んでいる。分母となる確保病床数の報告数について、都が国の基準に合わせたためだが、緊急事態宣言の解除判断にも使われる重要な指標だけに精緻な運用が求められる。 厚労省は毎週金曜日に各都道府県からの報告に基づき▽病床の逼迫具合▽療養者数▽新規感染者数― 東京の重症病床、基準見直しで使用率大幅減 ステージ3相当に
東京都練馬区、高齢者の疾病予防へ医療データ活用 ヘルスケア 3月2日 東京都練馬区は2021年度から、区の保有する住民の医療データなどを活用した高齢者の疾病予防に乗り出す。医療機関での受診結果など個々人のデータから、病気のリスクの高い人を抽出。個別訪問やイベントを通じ、高齢者へ生活習慣の改善などを促す。 受診結果のほか、健康診断の結果や介護サービスの利用結果のデータをもとに、高齢者を「ハイリスク」「機能低下のおそれ」「元気」の3段階に分類する。「 東京都練馬区、高齢者の疾病予防へ医療データ活用
脱炭素へ都内自治体、ボトルtoボトルや電気使用削減など 3月2日 東京都内の自治体が脱炭素社会に向けた取り組みを加速させている。ペットボトルを新しいペットボトルに再生したり、エネルギーの使用削減に応じて買い物に使えるポイントを付与したりする自治体もある。2050年までの二酸化炭素排出実質ゼロを表明している区もあり、脱炭素化への取り組みを充実させている。 葛飾区は21年度から区内で収集した使用済みペットボトル全量を新しいペットボトルに再生する「ボトルtoボトル」 脱炭素へ都内自治体、ボトルtoボトルや電気使用削減など
都内求人倍率0.05ポイント上昇、1月 新規求職者減で 関東 3月2日 東京労働局が2日発表した1月の都内の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.05ポイント高い1.23倍だった。1年3カ月ぶりに上昇した。緊急事態宣言でハローワークに出かける新規求職者が減ったことが影響した。 同局は「厳しい雇用環境が続いていることに変わりはない」との見方を示している。 新規求職者数(原数値)は3万5857人で前年同月から7%減少した。 都内求人倍率0.05ポイント上昇、1月 新規求職者減で
ホール・劇場に「行かなかった」6割 東京都調査 3月2日 東京都の調査によると、新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年6~11月に、劇場やホールでのコンサートや演劇などを見に行かなかった人が60%にのぼった。頻度・回数が減ったとする人が33%だった。担当者は「コロナの影響の大きさを改めて実感した。今後もアーティストを支援したい」としている。 「行かなかった」または「頻度・回数が減った」という人に理由を尋ねる ホール・劇場に「行かなかった」6割 東京都調査
東京都、キャリアデザインのサイト開設 関東 3月2日 東京都は高校生や大学生などにキャリアデザインについて考えてもらう情報サイト「WILLキャリッジ」を開設した。民間企業や芸能界などで活躍する人へのインタビューや、専門家によるキャリアデザインの解説などを掲載。若い世代が生き方や働き方を考えるうえでのきっかけになればと期待す 東京都、キャリアデザインのサイト開設
パナソニック、東京ドームで「顔パス」実験 新型コロナ 大阪 エレクトロニクス サービス・食品 3月2日 パナソニックは2日、東京ドームで顔認証の決済や入場の実験を始めると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で非接触のニーズが増していることに対応する。 顔認証による入場は、3日から実験する。まずプロ野球巨人や東京ドームの関係者ら約200人が対象で、事前に登録した顔の画像と入り口の端末のカメラで顔を照合する。2022年シーズンから一般来場者を対象にした本格的な導入をめざす。 一方、顔認証による決済は パナソニック、東京ドームで「顔パス」実験
宣言解除「(感染減少ペース)間に合わないとの分析も」 小池氏 3月2日 3月7日に期限が迫っている緊急事態宣言をめぐり、東京都の小池百合子知事は2日、新規感染者数の減少ペースなどについて「間に合わないという分析がある」と述べ、7日での解除には一層の対策強化が必要との認識を示した。都庁で記者団の取材に答えた。 都は7日間平 宣言解除「(感染減少ペース)間に合わないとの分析も」 小池氏
老舗そば店ののれん守る 東京・深大寺のきよし 3月2日 江戸時代にソバの産地になったことが発祥の「深大寺そば」。深大寺(東京都調布市)周辺にはそば店20店以上が集まる。きよし(同)は、和地明子オーナー(56)の両親である安中明、キヨ子夫妻(ともに故人)が1965年に創業。北海道産そば粉を9割使う手打ちそばは評判を呼んだ。 夫妻は70歳代半ばまで店を切り盛りしていたが、2010年代になると「父は壁をつたい歩く状態で店に出ていた」(明子氏)ほどで調理に支 老舗そば店ののれん守る 東京・深大寺のきよし