企業研修に照準、島や仁淀ブルー満喫 四国まとめ読み 愛媛 地域総合 高知 徳島 四国 3月7日 新型コロナウイルスをきっかけに働き方が変わる中、オンラインを活用して地方にいながら都会の仕事をすることもできるよう 企業研修に照準、島や仁淀ブルー満喫 四国まとめ読み
四国電、ベトナムの石炭火力事業に出資検討 地域総合 四国 環境エネ・素材 3月4日 三菱商事などが計画するベトナムの石炭火力発電所の建設プロジェクト「ブンアン2」に、四国電力が出資を検討していることがわかった。温暖化ガスの排出が多い石炭火力事業を巡っては、国内外の企業などで撤退や縮小の動きが相次ぐ。四国電は「参画を検討しているのは事実だが、現時点ではコメントを控える」としている。 「ブンアン2」は日本政府も支援する。2020年 四国電、ベトナムの石炭火力事業に出資検討
災害時の通信確保へ協定 香川県とNTT西など ネット・IT 四国 3月4日 香川県とNTT西日本香川支店、NTTドコモ四国支社は4日、災害時の電気通信設備復旧を速やかに実施するため、連携協定を締結した。気候変動の影響による大雨や南海トラフ地震など大規模な災害が発生した際に通信手段を確保し、住民生活を維持するための準備を整える。復旧作業を妨げる障害物の除去で協力することなどを盛り込んだ。 協定では 災害時の通信確保へ協定 香川県とNTT西など
四国の地域・観光振興へ連携 JR四国などが団体設立 愛媛 高知 徳島 四国 3月3日 JR四国などは3日、四国の地域振興や観光振興に向けた連携団体「四国家サポーターズクラブ」を設立した。24の企業・団体が参画し、得意分野を持ち寄って新規事業を立ちあげる。地域の特色を生かした商品・サービスを開発したり、若者向け観光コンテンツを掘り起こしたりする。 同日、高松市で最初の会議を開いた。JR四国や日本郵便四国支社、四国電力は2018年から 四国の地域・観光振興へ連携 JR四国などが団体設立
リモートで制作完結、香川・善通寺の現代アート展 四国 3月3日 素材づくりから作品に仕上げるところまでリモートで完結させた東京芸術大学の現代アート展が、香川県善通寺市の旧善通寺偕行社で開かれている。現地の立体的な画像をインターネット上のバーチャル展覧会でも発信している。新型コロナウイルス下の現代アートの制作・展示の可能性を広げる試みとなった。 「TURN on the EARTH~わたしはちきゅうのこだま~善通寺展」は東京芸大と、同大と連携協定を結ぶ香川県が リモートで制作完結、香川・善通寺の現代アート展
香川・浦島太郎の里に宿泊施設 魅力発信で移住促進へ 四国 サービス・食品 3月3日 浦島太郎伝説が語り継がれる香川県三豊市の荘内半島に1月、瀬戸内海を一望できる宿泊施設がオープンした。宿泊棟を1棟まるごと貸し、干潮時に荘内半島と無人島をつなぐ陸地を見られるなど「自然の時間」を体感できる。複数の地元企業が運営に参画し、地域の魅力もアピールして移住者の獲得につなげようとしている。 三豊市にある父母ケ浜は「インスタ映え」する写真を撮れると注目を集め、新型コロナウイルス禍の2020年も 香川・浦島太郎の里に宿泊施設 魅力発信で移住促進へ
島移住、仕事を入り口に 香川の男木島など濃い関係築く 新型コロナ 四国 2月28日 働き方は新型コロナウイルスをきっかけに大きく変わった。在宅勤務、オンライン会議が当たり前となり、地方にいながら都会の仕事をすることもできる。連載企画、四国の売り方第2部では移住や、「働く」と「休暇」をかけあわせたワーケーションに注目。地方を見直す動きが進む中、どのように人を呼び込み地域に生かすのか、ヒントを探る。 高松市中心地から連絡船で40分の位置に浮かぶ男木島(おぎじま、高松市)からは瀬戸内 島移住、仕事を入り口に 香川の男木島など濃い関係築く
瀬戸内の手袋産業など結集、発信力強化 OEM依存脱却 新型コロナ 四国 2月26日 香川県東かがわ市の手袋産業など瀬戸内の地場産業が集まり、OEM(相手先ブランドによる生産)に依存するビジネスモデルからの脱却をはかっている。消費者との接点が薄く、発信力が弱い点を克服しようと共同組織を立ち上げた。情報交換や議論をしながら独自ブランドの開発を進め、合同で販売会を実施するなどしている。 東かがわ市は130年の歴史をもつ手袋の産地で、多くの製造業が集積する。2020年に皮カバンメーカー 瀬戸内の手袋産業など結集、発信力強化 OEM依存脱却
四国21年度予算案、コロナに重点 「貯金」取り崩し続く 新型コロナ 税・予算 愛媛 高知 徳島 四国 2月25日 四国4県の2021年度の予算案が出そろった。いずれの県も新型コロナウイルスの対策に重点を置いた予算で、一般会計総額は前年度の当初予算比で1~8%の増加となった。人口減など共通の課題を抱える中、財政運営状況は厳しさを増すばかりで、県の貯金に相当する「財政調整基金」を取り崩しての対応が続いている。 愛媛県は640億円の新型コロナ対策費を盛り込んだ。各医療圏域ごとのPCR検査体制の強化のほか、コールセ 四国21年度予算案、コロナに重点 「貯金」取り崩し続く
感染防止と経済活動の両立重視 高松市の21年度予算案 四国 2月24日 高松市は24日、一般会計で1611億円となる2021年度予算案を発表した。新香川県立体育館用地の買い戻し費用を盛りこんだ20年度当初予算と比べて1.9%減る。新型コロナウイルスの感染拡大防止と社会経済活動の維持の両立を目指す。 新型コロナのワクチン接種事業費として約24億円を計上した。24日に記者会見した大西秀人市長は「接種会場や医療従事者の確保に努めてきた。国のスケジュールに沿って準備を進めて 感染防止と経済活動の両立重視 高松市の21年度予算案