TX延伸、水戸や土浦など「我田引鉄」 誘致競争過熱
延伸に向け検討が始まったTX。23年3月に4案を1案に絞り込む(研究学園駅)

TX延伸、水戸や土浦など「我田引鉄」誘致競争過熱

東京・秋葉原と茨城県つくば市を結ぶつくばエクスプレス(TX)の延伸を巡る熱い誘致競争が始まった。延伸先は「筑波山」「水戸」「茨城空港」「土浦」の4つ。茨城県は需要予測や採算性検討のため2022年度予算に1800万円を計上、23年3月に1案に絞り込む。50年ごろの計画実現を見据え、「我田引鉄」を目指す自治体間の綱引きが本格化する。 ■土浦、バイパス機能アピール 「この機会を逃せば、後はない」。土浦…

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ねぶた、県GDP1%稼ぐ 全国の祭りの経済効果5300億円

福岡市の博多どんたく港まつりが3年ぶりにパレードを実施するなど、祭りの「灯」が再びともされ始めた。祭りは文化伝承の側面だけでなく、宿泊や周辺観光など経済面でも大きな効果をもたらす。青森ねぶた祭は6日間の期間中、県GDPの1%弱を稼ぐ。日本経済新聞社と50の信用金庫が調べたところ、経済効果は全国で少なくとも年5300億円を超えることが分かった。各地は「今年こそ開催」と意気込む。 調査は地域活性化を…

弘前市、病院・救急つなぐアプリ 手術準備時間1割短縮

青森県弘前市は患者の医療情報を救急隊と市内4病院で共有するコミュニケーションアプリの実証成果をまとめた。受け入れ病院の手術準備時間が1割短縮され、病院間の連携も深まった。今後は周辺の自治体や基幹病院にも導入を呼びかけ、広域医療連携の実現につなげていく。 「横転した車内から搬出」。救急隊からの第一報が弘前大学の高度救命救急センターのスピーカーに流れる。待機する医師が持つ端末には、患者の心電図や血…

独自サービスで児童呼び込め 首都圏保育所、競争激化で

首都圏の保育所で、オムツなどを施設で用意し、保護者が手ぶらで送迎できるサービスが始まるなど、独自サービスを拡充する動きが広がっている。待機児童問題を解消するため、保育所の開設が急増。少子化も進むなか、児童を獲得するための競争が激化している。 認可保育園を運営するハイフライヤーズ(千葉市)は1月、おむつや昼寝用布団などを施設で用意し、保護者が多くの荷物を持参せず、ほぼ手ぶらで送迎できるサービスを始…

有明海の干潮時に出現する「海の道」 熊本県宇土市

熊本県宇土市にある長部田海床路(かいしょうろ)は干満の差が大きい有明海でも漁船の出入りがスムーズにできるようにと造られた。電柱が並び夜には照明が点灯する漁業用施設だが、「海の道」として観光客らが押し寄せる。 干潮の時間帯は全長1.2キロメートルの海の道をずっと先まで歩いて行くことができ、対岸の長崎県まで渡れるかのようだ。逆に満潮の時は海水がどんどん押し寄せてきて「急いで戻らないと」と少し怖い思い…

都市農業の可能性広げるワイン 川崎市の蔵邸ワイナリー

住宅地や工業地帯のイメージが強い川崎市だが、市北部では野菜や果物が栽培され、都市農業が盛んだ。2021年夏、ブドウ栽培から醸造までを手掛ける初めての川崎産ワイン「蔵邸」が誕生した。 新宿から電車で約30分の川崎市麻生区岡上。最寄り駅から徒歩10分ほどの場所に約30アールのブドウ畑と醸造所「蔵邸ワイナリー」がある。ワインを製造するのが農業生産法人、カルナエストだ。 山田貢代表は岡上で代々続く農家の…

遠隔でヒラメを陸上養殖 KDDIなど、長崎の離島で実証

KDDIと養殖の五島ヤマフ(長崎県五島市)は25日、離島である五島市でICT(情報通信技術)を活用する陸上養殖の実証事業を1月に開始したと発表した。対象魚はヒラメで、水質維持作業や給餌を遠隔管理することで働き手の省力化や生産効率の向上を図る。2023年1月までに約3700尾を出荷する見通しだ。 五島ヤマフはクエ、アワビ、シマアジなどを陸上で養殖している。22年1月に、新たにヒラメの稚魚を約120…

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