コロナ病床確保へ 病院内の区分け課題 民間は難しく
大規模クラスターが発生した吉田病院に昨年12月に派遣された自衛隊員(旭川市)=陸上自衛隊北部方面総監部提供

コロナ病床確保へ病院内の区分け課題民間は難しく

新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が多発するなか、医療の機能不全を防ぐ対策の一つが病院内を区分けする「ゾーニング」の徹底だ。感染の可能性がある場所と安全な場所を分け、感染拡大を未然に防いだり最小限に抑えたりする。コロナ病床を増やすための重要な取り組みだが、導入に課題は多い。 2020年11月に大規模なクラスターが発生した北海道旭川市の慶友会吉田病院。同12月下旬以降は感染ゼロの日が続き…

北海道旭川市の吉田病院、クラスターの経過を公表

新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)で計213人の感染者が確認された慶友会吉田病院(北海道旭川市)は、2020年11月上旬からの感染拡大について「コロナクラスターの経過」と題した文書をホームページで公表した。 発端は20年11月6日、6階の患者と看護師各1人の発熱で、29日までに全病棟に拡大した。6階は6日以前から感染が伝播した可能性が高いと分析し、「10月下旬での早期発見が遅延し…

JR北海道の路線存続を観光列車で、道・国が支援調整

JR北海道は2022年3月期以降、3年かけて観光列車を増やす方向で調整に入った。原資は地元負担を前提に存続させる方針の8区間に対する支援金を充てるとみられる。観光列車を新たに作ったり、既存車両を観光列車用に改造したりする。観光列車を充実させ、道内を訪れる観光客に利用してもらい利用促進につなげる。 北海道や地元自治体による8区間の支援は現在の年2億円から増え、年数億円に膨らむ見通し。支援期間は3年…

札幌市の「MICE」構想白紙に、中島公園地区で計画

札幌市は中島公園地区で計画していた大規模再開発「新MICE施設整備事業」を白紙に戻す方針を固めた。スケジュールや規模を再検討し、2023年3月までに再開の可否を判断する。新型コロナウイルス危機で訪日外国人(インバウンド)が消え、事業費約350億円の大型プロジェクトも仕切り直しを迫られる。 建設予定地は中島公園近くの札幌パークホテル内の敷地。3万2400平方メートルの敷地に地上5階・地下2階(高さ…

高音質のヘッドホン 川崎市、巻き返しへ返礼品更新

川崎市は市民が他の自治体へふるさと納税をしたことによる2020年度の市税の減収額が63億円にのぼり、普通交付税の不交付団体としては全国最多だ。市はふるさと納税巻き返しに向け、20年10月から返礼品を大幅にリニューアルした。新たに打ち出したのは「川崎らしさ」。工業製品からエンターテインメントまで魅力ある資源を返礼品に採用した。 市内には独自の高い技術を持つ製造業が少なくない。新たな返礼品の中で、最…

福岡市美術館「ソシエテ・イルフ」展 写真文化の先駆者たどる

2021年、福岡市美術館は企画展「ソシエテ・イルフは前進する 福岡の前衛写真と絵画」でスタートした(3月21日まで)。 「ソシエテ・イルフ」は戦前の福岡市で結成された写真家を中心にした前衛美術集団で、7人の主要メンバー(高橋渡、久野久、許斐儀一郎、田中善徳、吉崎一人、小池岩太郎、伊藤研之)各々(おのおの)の履歴とともに、当時の資料と作品が紹介されている。福岡における写真文化の礎を創り、アマチュア…

地方の酒の生き残り策、輸出・家飲み・テロワールが鍵

地酒に地ビール、地ワイン、地ウイスキー、焼酎――。地方の酒がクラフト(職人、手作り)ブームもあって人気だ。だが、人口減少や若者の酒離れで需要は低迷。新型コロナウイルスの感染拡大が追い打ちをかけ、先行きは不透明感を増している。地方の酒類メーカーは生き残るためにどうしたらいいのか。自治体はどう後押しすべきなのか。国の動きや先進事例などから今後の対策を探った。(日経グローカル404号に詳報) 国税庁に…

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