風車保守点検の訓練施設、福島市で開所 国際認証に対応
風車のブレードの中心部分。将来は訓練などでも活用予定という(福島市)

風車保守点検の訓練施設、福島市で開所国際認証に対応

風力発電施設のメンテナンスを担う人材の育成施設が福島市で開所した。慢性的な人手不足が指摘される業界で、国際基準にのっとった訓練などを提供し、海外風車メーカーからの受注獲得に備える。8月から受講者受け入れを始める。 福島市中心部から車で北へ約30分。訓練施設「FOMアカデミー」は山あいの集落にある。廃校になった小学校を市から買い取って改装した。校庭に設置した巨大な風車のパーツが目印だ。 関連企業な…

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オープンデータ公開、市町村7割に PDF多く活用課題

人口統計や公共施設の場所など自治体が持つ様々なデータを二次利用が可能な形で提供する「オープンデータ」の取り組みが急速に広がっている。公開する市町村は2022年で7割に迫り、5年前に比べ4倍強となった。域内全ての市町村が公開した岐阜県や静岡県では公共交通の利便性向上やビジネス創出につなげた。ただ、依然として自動処理しにくいPDFファイルでの公開が中心で「質の向上」に向けて課題も多い。 オープンデー…

脱炭素に挑む「北のゼロカーボン都市」石狩・室蘭・釧路

脱炭素社会に向けた取り組みは地方再生と深くつながっています。北海道で広がるゼロカーボン都市を目指す動きをまとめました。札幌市の北隣、石狩市では二酸化炭素(CO2)を回収し利用するCCU構想が持ち上がっているほか、「鉄の街」室蘭市では洋上風力誘致の機運が高まっています。釧路市では藻を使いCO2吸収する「ブルーカーボン」の実証実験が…

北海道電力、苦悩の9年 電気料金高騰・株価6割安

北海道電力泊原子力発電所1~3号機(北海道泊村)が再稼働申請してから8日で丸9年になる。電気料金は原発停止後に上昇が続き、8月分は全国で最も高い。最も安いと称されたかつての姿は見る影もない。 「電気料金の2度の値上げでご迷惑をおかけしている」。北電が6月28日に開いた株主総会で鍋島芳弘常務執行役員が答えた。北電の電気料金は一般家庭向け標準世帯で8月分が7月分より99円高い8862円に決まっている…

「100均」の旗降ろさぬ セリア、顧客の支持に勝算

資源高や円安による値上げラッシュのなか、100円ショップ大手のセリアが100円均一を堅持している。4月時点で全商品の15%で供給元から受けている仕入れ価格の引き上げ要請はさらに進む可能性が大きい。それでもなお100円均一にこだわる理由は、業界を支えてきた「特別な買い物感覚」を守るためだと河合映治社長は語る。 「もともと業界シェア100%を取りたいと思っていた。(他社が100円均一の看板を下ろせば…

脱炭素へ太陽光義務化 東京都に募る危機感

「一生に一度の買い物」とも呼ばれる戸建て住宅を含め、あらゆる新築の建物に太陽光パネルの設置を義務付ける――。東京都が脱炭素に向けて打ち出した設置義務化の制度案は、ネット上を中心に賛否両論の議論を巻き起こした。 比較的規模の大きい建物に設置を義務付けるケースは、これまでも京都市や群馬県などであったが、個人が購入する住宅まで対象とするのは全国で初めてのことだ。 都が5月に公表した制度案は住宅を供…

山口市の新谷酒造 夫婦で世界に挑んだ「わかむすめ」

山や川に囲まれ、初夏には無数のほたるが飛び交う山口市の徳地地区で夫婦で酒造りに励んでいるのが新谷酒造だ。2018年に看護師の資格を持つ妻の新谷文子さんが杜氏(とうじ)となり、造り出す「わかむすめ」は全国的な人気を呼ぶ。地元の山口市でもなかなか飲めない「幻の酒」になりつつある。 1級河川の佐波川から歩いて1分ほどの場所にある新谷酒造の酒蔵に入ると、すっきりとした日本酒の香りが鼻孔をくすぐる。洗米か…

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