長野・善光寺のご開帳が閉幕 1年延期と期間延長で盛況
期間中最後の日曜日となった26日、多くの参拝客が訪れた

長野・善光寺のご開帳が閉幕1年延期と期間延長で盛況

長野市の善光寺で4月3日から催されてきた「ご開帳」が29日に閉幕した。新型コロナウイルスの影響で1年延期したうえで、混雑を避けて参拝してもらうために期間を1カ月間延長するという異例の開催。参拝客の出足は鈍かったものの、5月の連休以降には急増して経済波及効果も広がり、一連の「コロナ対策」が奏功する形となった。 「前回の707万人を超えるのは難しいが、近い人数になるのではないか」。善光寺御開帳奉賛会…

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「酒」特区、活気も醸す 全国の認定醸造所10年で1.7倍

農家や地域の有志が少量から酒を醸造できる構造改革特区「どぶろく特区」や「ワイン特区」が地域に活気をもたらしている。国が指定する酒製造に関わる特区は2003年のスタートから21年11月時点までに全国274カ所に広がり、醸造所も増えている。地域限定の酒を観光資源にする取り組みも目立ち、観光や農業など裾野の広い関連産業が地域を潤している。 「酒」特区は03年に小泉純一郎政権下で施行された構造改革特別区…

広島空港民営化「雌伏の1年」 中四国の玄関口へ布石

広島空港(広島県三原市)は7月1日、完全民営化から1年を迎える。新型コロナウイルス禍という逆風下のスタートで、2021年度の利用客はコロナ前の3分の1程度にとどまった。ただ、運営会社の広島国際空港(同)は中四国の玄関口として周辺の観光団体と協定を結ぶなど、コロナ収束後への布石を着々と打っている。 民営化直後の21年7月から9月にかけて、広島国際空港は広島県や3つの観光団体などとパートナーシップ協…

岐路の公共交通、EUの計画に学ぼう 両備Gの研究所

両備グループのシンクタンク、地域公共交通総合研究所(岡山市)は、欧州連合(EU)の都市交通計画の指針「SUMP」(Sustainable Urban Mobility Plan)を独占翻訳した。SUMPは公共交通を人々の生活の質を高める手段として位置づけている。日本にも重要な示唆がある考え方として広めることを目指す。 SUMPは2013年に作られ、19年に第2版が公表された。「生活の質を向上させ…

「四国遍路」世界遺産への道 史跡増え、受け入れ充実

弘法大師ゆかりの88カ所の札所を巡る「四国遍路」を世界遺産に登録しようという機運が高まってきた。国の文化審議会が17日、香川県と愛媛県の札所などを史跡として追加するよう答申し、遺産登録の課題とされる資産の保護が進むことになる。「お遍路さん」を受け入れる草の根レベルの支援も広がり、登録活動を後押ししている。 香川県さぬき市にある第86番札所の志度寺。重要文化財の仁王門から入り、こんもり茂った木々の…

岡山県玉野市 再編に揺れた「造船の町」の新たな船出

三井E&Sホールディングス(HD、旧三井造船)の企業城下町として発展してきた岡山県玉野市で、新たな「造船の町」としての姿が見えてきた。同HDが船舶建造からの撤退を表明した後、同市に三菱重工業が進出。地元企業の間では「造船関連は三菱、エンジン関連は三井」とすみ分けが進む。 同HDは2020年夏、船舶建造からの撤退を表明。商船部門は常石造船の協力を仰ぎ、21年3月に防衛省向け艦艇や官公庁船事…

20年度バス利用者27%減、減少率最大 事業者99%が赤字

鉄道と並んで地域の足である乗り合いバスも厳しい需要減に直面する。自動車輸送統計年報によると2020年度の乗り合いバス輸送人員は31億人と19年度比27%減少した。40億人を下回るのは1955年度以来65年ぶりだ。前年度と比べた減少率も比較可能な1947年度以降で最大だった。 乗り合いバス輸送人員は1968年度の101.4億人をピークに鉄道や自家用車との競合で長く減少傾向にあったが、2011年度の…

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