節電の冬、九州は逼迫1時間だけ 原発稼働で需給安定
松浦発電所は九州電力の主力石炭火力発電所(長崎県松浦市)

節電の冬、九州は逼迫1時間だけ原発稼働で需給安定

「節電の冬」が折り返しを過ぎた。電力需給は安定した状態が続き、九州で逼迫したのは一日だけだった。2022年12月以降は原子力発電が3基稼働し、供給力が大きく改善したのが寄与した。逼迫しそうな時間帯に焦点を当て、節電を促す取り組みも効果を発揮している。需要を平準化できれば、原発稼働の有無で需給が左右される状況も緩和される。今冬の検証をし、今後に生かせるかが課題だ。 冬季は1度の気温低下で火力1基分…

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バイクツーリングが観光導く 「目的地は石川県」急増

バイクツーリングが新たな観光需要を喚起してきた。石川県はイベントを契機に目的地として選ぶライダーが7割増え、周辺観光にもつなげた。平均年齢の高さから購買力も期待できるライダーは、今や地域活性化に向けたターゲットとなっている。 経路検索大手ナビタイムジャパン(東京・港)が運営するバイク専用経路検索サービス「ツーリングサポーター」から2022年1〜10月の匿名利用データを抽出し、ライダーが目的地とし…

セーレン、4〜12月期の純利益最高 EV向け部材好調

繊維大手セーレンの2022年4〜12月期の連結純利益が、前年同期比4割増の93億円前後になったことが分かった。世界的な脱炭素化の流れを受け、合成皮革シート材の電気自動車(EV)向け販売が好調だった。4〜12月期の最高益を更新する。23年3月期通期の予想(前期比18%増の101億円)の上方修正も検討する。 日本の製造業で業績見通しの下方修正が相次ぐなか、成長分野で競争力の高い製品を持つ企業の底堅さ…

関西4地銀最終減益 22年4〜12月、債券損失が重荷

関西の主要7地銀の2022年4〜12月期決算(単体)が出そろい、4行が最終減益となった。貸し出しや手数料ビジネスなど本業がふるわず、債券の含み損処理が重荷となるケースが目立った。国内の金利上昇によって利ざやの改善期待も高まるが、含み損はさらに拡大する可能性もあり、業績の不透明感は続く。 京都銀行はコンサルティングなどの手数料ビジネスを含む役務取引等利益を伸ばし、本業のもうけを示すコア業務純益(投…

JR貨物社長、函館―長万部「なくては経営成り立たず」

JR貨物の犬飼新社長は日本経済新聞社の取材に、北海道新幹線札幌延伸によりJR北海道の経営から外れる並行在来線の函館―長万部間は「なくては経営がなりたたない」と述べた。青函トンネルにつながる貨物の大動脈としての重要性を強調した。 犬飼 新氏(いぬかい・しん)1985年(昭60年)早大教卒、間組(現安藤ハザマ)入社。2003年JR貨物入社。13年北海道支社長、15年執行役員。18年取締役常務執行役員。…

鳥取・倉吉市、レトロ×ポップで誘客 賛否両論もバネに

鳥取県倉吉市は「ポップ路線」の街づくりを加速させる。人気ウェブコンテンツの聖地といったポップカルチャー戦略に加え、2025年にポップアートの旗手アンディ・ウォーホルの作品を展示する県立美術館が市内にオープン予定だ。作品購入を巡って起きた賛否論争もテコに誘客につなげようとしている。 22年11月上旬の週末2日間、県外からの若者を中心に延べ約2000人が市内に集まった。ウェブ連動型音楽配信企画「ひな…

カクイチ、「隠れ家」向けガレージ好調 内装DIYも提案

農機具向けガレージなどを手掛けるカクイチ(長野市)が、ガレージの新たな使い道を提案している。車や物を置くだけでなく内装にこだわることで、趣味に没頭したり友人と集まったりする場として利用できるとアピールする。全国のショールームで店員が自ら内装を手掛けて制作過程を公開するなど、顧客に活用方法をイメージしやすくした結果、販売数は想定を上回り、工場では増産体制に入った。 カクイチのガレージは、主に農家や…

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