核燃料サイクル「時間軸調整を」、青森で仏式の会議構想

核燃料サイクル「時間軸調整を」、青森で仏式の会議構想

使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクルの停滞を受け、原子力施設が集まる青森県の立地自治体が「共創会議」の設立を模索し始めた。福井県で原発の再稼働を進めるため国と事業者を交え地域振興をテーマに開催されている会議の「核のごみ」版だ。関連施設の稼働遅れが背景にあり、国の規制機関も参加するフランスの「地域情報委員会」をモデルにする。 「国の原子力政策と立地自治体の地域政策が融合しないと何も進まない」。…

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焼肉・マンゴー…独自の「記念日」増殖 全国に2500件

自治体や企業が独自に記念日をつくり、地域の食文化や特産品のPRに活用する動きが広がっている。民間の認定団体に登録された記念日は約2500件と10年前の3.3倍になった。定期的に巡ってくる商機を生かし、少ない出費でイベントを打てる利点があるが、活動実態がないなどとして年間40件程度は登録を取り消されている。増え続ける記念日の中で埋没しないためには、消費者らを飽きさせない工夫が欠かせない。 一般社団…

格安肥料10キロ20円 佐賀市が汚泥再生、リン高騰で脚光

ロシアによるウクライナ侵攻や円安の影響による化学肥料の価格高騰を受け、下水汚泥から作る肥料がここにきて脚光を浴びている。佐賀市が生産する汚泥肥料は10キログラム当たり20円という安さで農家をひき付け、販売量が前年の約3倍に増えた。福岡市も下水汚泥から原料を製造するための関連施設を刷新し、資材や燃料高に苦しむ農家を支える。 佐賀市の下水浄化センターでは肥料が入った大きなかごの前に住民らが集まり、順…

「ほぼ利用しない」75% 赤字ローカル線に待つ難路

赤字のローカル線は生き残れるのか。広島県と岡山県の山間部を走るJR芸備線の現場を歩いた記者は2つの対照的な光景に出会った。 「鉄道がなくなると町は廃れる。存続の道を探ってもらいたい」。8月8日、東京から駆けつけた鈴木敏行は芸備線に揺られながら語った。普段は閑古鳥が鳴く芸備線も、夏休みのこの日は鉄道ファンで満員だった。 翌9日。芸備線東城駅前で小田さとみは「小さいころから近くに住んでいるが、鉄道を…

千葉・浦安の地価、震災前超え 液状化イメージ薄れ

千葉県浦安市一帯の住宅地人気が復活している。東日本大震災で液状化被害を受けて悪化していたイメージが薄れ、千葉県が9月に発表した基準地価の市内平均価格は震災前の水準を初めて超えた。リゾート地のような景観が魅力だが、駅までバス通勤する必要があった地域が、新型コロナウイルス禍で在宅勤務が広がったことで若いファミリー層に再評価されている。 土地売買の指標となる2022年の基準地価(7月1日時点)で、浦安…

飛驒とらふぐ、海なし県の名物に 岐阜の温泉水で養殖

山に囲まれた岐阜県下呂市の金山地区にある「道の駅かれん」。全国でも珍しい温泉宿を備えた道の駅に、もう一つの名物がある。直径3メートルの温泉水の水槽で育てられた「飛騨とらふぐ」の料理だ。季節を問わず良質のふぐが食べられると聞きつけたツアーバスが乗り付けるほど、人気を博す。 飛騨地方の飛騨牛、奥美濃とも呼ばれる郡上市など長良川流域のアユ。岐阜県では自然の恵みを生かした食材が観光の呼び水にもなっている…

「越前がに」と「ひみ寒ぶり」に挑戦状 石川に新名物

北陸の冬の味覚の代表といえば、富山県の「ひみ寒ぶり」と福井県の「越前がに」だ。全国的に知名度が高く、冬の重要な観光資源でもある。その両横綱に挑んでいるのが、福井と富山の中間にある石川県の漁業界だ。今冬、ブリとカニの新ブランドを創設。国内最難関の基準を設け、トップブランドを育てる。 ひみ寒ぶりとは、真冬の富山湾の定置網でとれる、丸々太ったブリのこと。1匹6キログラム以上あることが多く、日本海の荒波…

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