結婚式用にカラー菊、葬儀の小型化・肥料高へ切り札
カラーリングマム

結婚式用にカラー菊、葬儀の小型化・肥料高へ切り札

一輪の白い菊が黄色や青、紫を鮮やかにまとい、さながら重なり合った色とりどりの折り紙だ。 専用の染色液を吸わせている「カラーリングマム」。花の一大産地、愛知県東部の渥美半島を受け持つJA愛知みなみ(愛知県田原市)が21年11月から売り出している。染色液は現在35色。菊は水を吸う力が強く、30分~1時間ほどで花びらが色を持つ。満開に咲いた白い菊の茎を複数に割ってそれぞれ異なる色を吸わせれば、菊を虹色…

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伝統工芸、枠脱し「粋」磨く ブランドコラボや同業連携

地域の産業・文化を紡いできた伝統工芸が従来の「枠」を脱却し有名ブランドとのコラボを図るなど、魅力の再発信に取り組み始めた。全国の生産額や従業者数は一貫して減少傾向が続くが、山梨県の甲州印伝や福井県の越前打刃物などは新市場の開拓を進めた結果、売り上げが増え次代を担う職人も育ってきた。 経済産業相が指定する「伝統的工芸品」は、西陣織や九谷焼など全国に237品目ある。伝統的工芸品産業振興協会(伝産協会…

スターフライヤー、巻き返し 町田社長「独自路線貫く」

北九州空港を本拠地とする航空会社、スターフライヤーが揺れている。新型コロナウイルス禍で業績低迷が続き、筆頭株主のANAホールディングス(HD)は2年でトップを交代する人事を断行した。6月に就任した町田修社長は「黒字化が必達の使命」と強調し、2022年度下期にも香港にチャーター便を飛ばすなど、反攻に転じる考えを示す。 町田氏は前任の白水政治氏に続き6月29日、全日本空輸出身者として3人目のスターフ…

JR宗谷線、捨てきれぬ最北の無人駅「抜海」の願い

旭川と稚内を結ぶJR宗谷線にある国内最北の無人駅、抜海(ばっかい)駅存続を巡り、北海道稚内市と住民が対立している。宗谷線の一部はJR北海道が2016年に単独では維持困難とした13区間の1つ。抜海駅の事例は地域にとって鉄路や駅が単なる乗り物や乗り場ではないことを端的に物語っている。 「稚内市から23年度以降、駅の維持費負担はできないと言ってきた。寝耳に水だ」。駅周辺に住み、存続運動を先導してきた抜…

福島のハワイアンズ、グランピングで新たな顧客呼ぶ

プールなどの複合リゾート、スパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)に7月、グランピング施設「マウナヴィレッジ」が全面開業した。昨年7月から試験的にオープンしていたが、施設を大幅拡張して本格的に運用を始めた。 運営する常磐興産の村中大輔執行役員は、「震災から10年にあたる昨年は『絆』を施設全体のテーマに掲げた。そこで一つ区切りを付け、今年は『未来』をテーマにした」と説明する。グランピング施設はそ…

夜のシメパフェに続け、札幌の朝活文化掘り起こす

札幌中心部の朝活情報をまとめたサイト「さっぽろモーニング」を4月に立ち上げた。すすきのなど夜の街がにぎわいを取り戻しつつあるものの、朝は人の姿がない状況に着目した。「札幌には夜のシメパフェ文化がある。朝活も札幌発の文化にしたい」と意気込む。 サイトでは札幌市内で朝から利用できる飲食店やサウナ、スポーツジムなどを紹介する。食や学習、運動など7つの分野ごとにまとめた90店以上の情報を掲載。所在地別や…

地域の金融人材「目利き力」、組織越え磨く 豊和銀行

地域経済を元気にするには企業への「目利き力」を持つ金融人材が、自行以外を含めて欠かせない――。こんな視点から大分県で今年動き出したプロジェクトがある。実質的に主導する豊和銀行は県経済の底上げへ、先行する山形県のシステムを「移植」した。第二地銀としては全国でも珍しい取り組みだが、経営の根本に据える「共通価値の創造(CSV)」の一環として推進する。 7月22日、「おおいた産学金連携コーディネーター」…

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