九大発QPS、衛星計画前倒し 打ち上げ失敗2基喪失
打ち上げに失敗した小型ロケット「イプシロン」6号機(10月12日、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所)=共同共同

九大発QPS、衛星計画前倒し打ち上げ失敗2基喪失

九州大学発スタートアップ、QPS研究所(福岡市)は人工衛星の打ち上げを加速する。同社は36基による衛星網で地表を10分間隔で観測できるサービスの実現を目指している。10月に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が小型ロケット「イプシロン」の打ち上げに失敗し、QPS研の衛星2基も失われた。打ち上げ計画を前倒しして遅れを取り戻す。 2019年、21年に打ち上げた1、2号機に続き、22年10月にイプシロンに…

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「サッカー熱」佐賀がトップ 5人に1人が観戦

サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表が2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。かつて「手が届かない夢舞台」だったが「常時出場できるレベルに実力を高める」ことを狙い1993年に開幕したJリーグが土台を作った。クラブ数も今や58に拡大。佐賀県や山口県を筆頭に各地がまちづくりと一体となった活動を進める。 Jリーグの設立趣旨には「レベル向上」や「スポーツ文化醸成」と並び「地域に根ざすホ…

物流立県・埼玉の悩み、車両事故多発、安全対策が急務

大型物流センターの建設が相次ぐ埼玉県で、その課題も浮き彫りになっている。2021年に発生したトラックやフォークリフトの事故件数は全国トップクラス。幹線道路が縦横に走るアクセスの良さと都心に比べて安い地価などから「物流立県」として発展してきたが、交通や労働者の安全確保を改めて徹底すべき時が来ている。 県内で大型物流センターの建設が活発化したのは12年度ごろから。国土交通省の「建築着工統計」によると…

京都市、規制緩和で子育て世代や企業誘致 人口減に悩み

京都市の人口は2022年1月時点で138万人。21年の1年間だけで約1万1900人減った。減少幅は全国の市町村で2年連続最大だ。財政難を根本から解消するには都市としての成長力を取り戻し、人口減対策を打つのが不可欠。高級ホテルや企業の誘致、住宅供給を急ぐが課題もある。 今年11月、ノルウェーから京都駅に到着した大学生のオラ・ハグバーグさん(19)は「嵐山や紅葉が楽しみで京都には5日間滞在する」と話…

東京都大田区で人工島ツアー 巨大埠頭やモノレール基地

東京湾を埋め立てて誕生した人工の「島」を巡るツアーが注目を集めている。地域振興を図る取り組みとして、東京都大田区の大田観光協会が始めた。ダイナミックな物流拠点の光景を眺めたり、モノレールの車両を見学したりと、知られざる魅力を詰め込んだのが特徴。定期開催を目指し、観光商品として磨きをかけていく方針だ。 10月下旬、東京湾の人工島「令和島」(中央防波堤埋め立て地の大田区側)。国内最大のコンテナ取扱量…

神奈川県綾瀬市の町工場、DXで生産性・顧客満足度向上

日本の中小企業ではデジタルトランスフォーメーション(DX)の導入が遅れているなか、神奈川県綾瀬市の町工場が受注案件管理にDXを導入し、生産性と顧客満足の向上につなげている。町工場では多くの業務プロセスが熟練者に依存した構造になっているが、DX導入で「見える化」を図った。 県中部にある綾瀬市は工業の事業所数が3政令指定都市に次いで県内4番目に多い。サーフ・エンジニアリング(根本秀幸社長)は、旋盤に…

豊田合成東日本の宮城大衡工場、QRコードで工程管理

豊田合成東日本(宮城県栗原市)の宮城大衡工場(同県大衡村)が本格稼働して約4カ月。月産1万台分のペースで自動車向けの樹脂部品を製造している。豊田合成グループで初めて、QRコードを用いた一貫したトレーサビリティー(生産履歴の管理)の仕組みを導入した。ロボットなども活用し、生産性向上と省人化につなげている。 宮城大衡工場で製造するのは、新型ミニバン「シエンタ」のフロント部分に装着するラジエーターグリ…

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