グランパス、新興とアクセス整備 静岡はJ1ゼロに懸念
FC岐阜が7月に開催した「脱炭素を考える日」©Kaz Photography/FC GIFU

グランパス、新興とアクセス整備静岡はJ1ゼロに懸念

東海4県でもJリーグ、JFLのサッカークラブがまちづくりと一体となった活動をしている。J1の名古屋グランパスはスタートアップと組んで車の街、愛知県豊田市でスタジアム周辺の駐車場を確保してにぎわいを生み、J3のFC岐阜は年400回を超える地域貢献活動に取り組む。一方で、サッカーどころの静岡県は来季J1のクラブがなくなり、地元経済への影響が懸念される。 都道府県別で人口(2020年時点)に占める22…

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「サッカー熱」佐賀がトップ 5人に1人が観戦

サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表が2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。かつて「手が届かない夢舞台」だったが「常時出場できるレベルに実力を高める」ことを狙い1993年に開幕したJリーグが土台を作った。クラブ数も今や58に拡大。佐賀県や山口県を筆頭に各地がまちづくりと一体となった活動を進める。 Jリーグの設立趣旨には「レベル向上」や「スポーツ文化醸成」と並び「地域に根ざすホ…

サッカー、地域にアシスト 奈良クラブは街や農林業PR

サッカーを地域振興につなげようとする活動が関西でも広がっている。関西のサッカーチームの中で観客動員力が最も高いガンバ大阪は、顧客データ分析による地域密着イベントの開催で動員増を実現。来季から念願のJリーグ入りを果たす奈良クラブとFC大阪も、地元と連携した地域貢献活動を展開し、ホームゲームへの集客を促す取り組みに力を入れている。 「1年間、僕たちが地域の人と一緒に育てた新米です。フードバンクで活用…

三笘薫・田中碧を輩出のフロンターレ、イベント力で集客

サッカーのワールドカップカタール大会のスペイン戦で予選突破の決勝点を決めた日本代表の田中碧選手とアシストした三笘薫選手は、ともに川崎市立鷺沼小学校出身。幼なじみの2人が所属した川崎フロンターレ(同市)は、2022年のホームゲームの平均入場者数が、14年比で7.7%増の1万7939人となった。浦和レッズ(さいたま市)やJリーグ入りを目指すクリアソン新宿(東京・新宿)など、首都圏に本拠地を置くサッカ…

徳島ヴォルティス、健康増進で交流 息長いファンつかむ

中国・四国地方に本拠地を置くサッカーのクラブチームも地域との連携を深め存在感を増している。地元企業とのオリジナル商品開発や健康な体づくり体験など、取り組みは多彩だ。ファンづくりと地域の活性化は着実に進んでいる。 県別に2022年時点の人口に占める観客動員数を算出すると、中四国のトップは徳島県の12.3%で、岡山県が7.9%で続く。クラブ別の観客動員数の増減(14年比、人口はメインのホームタウンで…

J3鹿児島はイモ栽培の助っ人 地域貢献で来場者呼び込む

サッカー・ワールドカップカタール大会で日本が躍動する中、Jリーグが掲げる「地域に根ざすホームタウン制」は九州・沖縄でも着実に浸透してきている。鹿児島県のクラブは海岸清掃やウミガメ保護、焼酎用のサツマイモ栽培に参画する。ピッチ外での地域との積極的な連携・貢献でつながりを深め、新たな来場者を呼び込む好循環を生んでいる。 Jリーグや日本フットボールリーグ(JFL)に所属するクラブの2014年と22年の…

モンテ山形やベガルタ仙台、地域共生へ広域でアタック

東北でもサッカークラブが地域との共生や、まちづくりに協力する動きが深化している。モンテディオ山形は、本拠地の天童市以外にも山形県内各地で活動を広げ、イベント開催や若者との連携を進める。ベガルタ仙台はホームタウンを仙台市から宮城県全域に拡大。福島県いわき市のいわきFCは、市民の健康づくりを後押しする。 都道府県別に人口に占める観客動員数(JリーグとJFL、複数チームがある場合は合算)をみると、東北…

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