バイオマス発電の曲がり角 燃料高騰で撤退相次ぐ
兵庫県朝来市のバイオマス発電所は22年12月で停止した

バイオマス発電の曲がり角燃料高騰で撤退相次ぐ

バイオマス発電所の稼働停止が相次いでいる。ロシア産木材の輸入減やパーム油の価格高騰が続き、需要が急増した国産材の調達にもしわ寄せが及ぶ。バイオマス発電は2011年の東日本大震災後の再生可能エネルギー開発ラッシュで急増したが、採算悪化が止まらない。存廃の曲がり角を迎えている。 バイオマス発電は木材や家畜ふん尿、パーム油などの動植物資源を燃料とし、資源エネルギー庁によると22年6月末時点で全国560…

データで読む地域再生データで読む地域再生データで読む地域再生データで読む地域再生
サウナ熱向上へ官民が汗 山梨、男女共同利用へ条例改正

【この記事のポイント】・山梨県は施設などの購入を助成。商談の場として使う民間企業も・22年のグーグルトレンドで「サウナ」の国内検索頻度は5年前の約5倍に・起業家の間で人気。徳島市はスタートアップを呼び込むため活用策探る 「サウナブーム」を地域活性化に生かそうとする動きが加速してきた。サウナを目的とした旅「サ旅」や前後に楽しむ食事「サ飯」など関連消費も広がり、山梨県や大分県豊後大野市など力を入れる自…

新幹線、移ろう誘致熱 静岡知事「リニアは存亡の危機」

「全国新幹線鉄道整備法」の整備計画決定から50年。JR東海が建設するリニア中央新幹線を含め、全線開業を目指す4新幹線は工事や着工の遅れが目立つ。資材や人件費高騰にくわえ、コストを冷静に見極めようとする地元の壁も高い。人口減で自治体財政は苦しく、新幹線開業のハードルが上がる。 整備新幹線は国主導で整備する北海道、東北、北陸、九州(2ルート)の5路線。鉄道建設・運輸施設整備支援機構がインフラを建設・…

名古屋鉄道社長 地元の魅力作りへ自ら動く

新型コロナウイルス禍で打撃を受けた鉄道業界は運輸収入以外で業績を下支えする取り組みが相次ぐ。名古屋鉄道の2022年4〜9月期の連結決算は鉄道収入が下振れしたが不動産事業が支え、純利益が前年同期比7.6倍の77億円だった。業績の回復をはかるのは21年に社長になった高崎裕樹だ。地元の良さや独自性を生かした街づくりを目標に掲げる。 高崎は1983年に名古屋鉄道に入社した。入社のきっかけは大学時代に憧れ…

1本7万円超・漆塗りの高級ホウキ、和歌山から世界へ

和歌山県の伝統工芸品、棕櫚箒(しゅろぼうき)。ヤシ科の常緑樹であるシュロの皮をホウキの穂先に使っている。穂先の毛は天然素材のなかでも繊維が細くてしなやか。また、穂先の密度が高く、支えがなくてもホウキが立つほど。このため細かなチリまで集められる。産地では近年、後継者難に悩んでいたが、工房の深海産業(和歌山県海南市)では長年の経験を持たなくてもよいように、製造工程に独自開発の器具を導入。また、毛には…

富山の立山酒造、地の利生かす 酒紀行まとめ読み

水に恵まれた富山県。その日本酒出荷量の半分を占める立山酒造(富山県砺波市)は地の利を生かし、水の味がする飲みやすい酒造りを目指しています。今回の酒紀行まとめ読みでは、千葉県の房総半島南端で始まったサトウキビ栽培から一貫して手掛けるラム酒造りなど…

サウナから野尻湖へザブン 長野県、年間延べ3万人集う

2023年1月27日に公開したシリーズ企画「データで読む地域再生」ではサウナブームを取り上げました。「ととのう」「サ旅」「サ飯」など〝サウナ語〟が次々と誕生し、サウナを生かした地域振興に力を入れる自治体も増えています。民間の情報サイトによると、人口10万人当たりのサウナ…

PR

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル