自動運転の農機、田植え誤差3cm 新人でもベテラン級に
「手放し運転」でも真っすぐ麦をまくことができる(福岡県糸島市)

自動運転の農機、田植え誤差3cm新人でもベテラン級に

農機を高精度で自動運転させる取り組みが福岡県で広がっている。地上に設置された正確な位置情報を発信する設備を使い、誤差2〜3センチの精度で田植えや肥料散布ができる。農作業に不慣れな人でもベテラン並みの作業が可能になり、運転疲れも大幅に軽減する。農業のスマート化で新規就農をしやすくし、活性化につなげる。 同県糸島市でコメや麦を生産する井田磯和さんの圃場では2022年12月、麦まきの作業が進んでいた。…

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バイクツーリングが観光導く 「目的地は石川県」急増

バイクツーリングが新たな観光需要を喚起してきた。石川県はイベントを契機に目的地として選ぶライダーが7割増え、周辺観光にもつなげた。平均年齢の高さから購買力も期待できるライダーは、今や地域活性化に向けたターゲットとなっている。 経路検索大手ナビタイムジャパン(東京・港)が運営するバイク専用経路検索サービス「ツーリングサポーター」から2022年1〜10月の匿名利用データを抽出し、ライダーが目的地とし…

「拡大均衡へ、発想を転換」富山第一銀行の野村頭取

原材料やエネルギーの価格高騰を背景に物価が上がり、デフレ基調が変わり始めている。急激な動きに戸惑う地方企業は多く、サポートする地域の金融機関の力も問われる。富山県第2位の地銀、富山第一銀行の野村充頭取に現状や戦略を聞いた。 ――地域の企業の状況はどうですか。 「原材料高を受け、資金繰りのために運転資金を調達したいという企業が出ている。2022年秋時点の取引先へのアンケートをみると、原材料費が3割…

64年東京五輪レガシーに老朽化の波 限界近づく例も

1964年の東京五輪・パラリンピックの開催に合わせて整備した道路や施設などのレガシー(遺産)に老朽化の波が押し寄せている。急ピッチで整備された数々の施設は今なお現役で、改修を重ねながら当時の姿を保っている。一方、約60年にわたり利用された負担が積み重なり、限界を迎えつつある例もある。 東京湾の海底を横断する「羽田トンネル」は、五輪開幕前の64年8月に開通した。大会期間中は会場が集まる東京の都心部…

愛知・西尾「Matcha」輸出先駆け 食の安全へ投資急ぐ

緑の濃い茶葉がキラキラと跳ね返した日の光が、まだ新しい工場を照らしている。抹茶の原料となる、てん茶の一大産地、愛知県西尾市。茶葉の加工メーカー、愛てん(愛知県西尾市)が2021年に立ち上げた「碾(てん)茶仕上工場」だ。 異物を取り除く機械やX線検査機を備え、茶葉の粉砕から袋詰めまで人の手が触れない。米国や東南アジアへの輸出で求められる高い衛生基準をクリアし、「間違いのない抹茶をつくる」(稲垣富宏…

サイバーエージェント、北海道でデジタルサイネージ拡大

サイバーエージェントとサッポロドラッグストアー(サツドラ、札幌市)は、サツドラ店内に設置したデジタルサイネージ(電子看板)を活用した販促事業を拡大する。サイバー社の札幌拠点設立をきっかけに、店舗ごとの特徴に対応した動画制作を開始。2〜3年後をメドにサツドラ全店での導入を目指す。 サイバー社はサツドラの店舗ごとの特徴に応じた広告動画の制作を始める。これまでサイネージの設置場所の検証や、データの運用…

ドローン農業高度化 味分析・運搬など首都圏で実験

ドローン(小型無人機)の農業への高度利用が進んでいる。主に水稲などの農薬散布用に使われてきたが、ドローンの特性を生かして味の分析や遠隔監視、運搬などに生かす実験が1都3県で相次いでいる。用途拡大で農業の高度化につながると期待されている。 「ドローンを活用し、おいしい日本酒づくりにつなげたい」と語るのは神奈川県海老名市の泉橋酒造の橋場友一代表。酒米の栽培から日本酒製造を手掛けており、2020年から…

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