札幌の回転ずし、本州勢が市場拡大 道内企業とすみ分け
北海道の回転ずしチェーン「なごやか亭」の店内の様子

札幌の回転ずし、本州勢が市場拡大道内企業とすみ分け

札幌で全国チェーンの回転ずしの進出が目立つ。2021年に「くら寿司」が相次ぎ3店舗を出店したほか、22年6月には市中心部で「スシロー」がオープンした。回転ずし競争が激化しているようにみえるものの、北海道内チェーンはいたって冷静だ。背景を探ってみた。 大通公園近くの札幌パルコ内に開店したスシロー札幌パルコ店が人気だ。開店から2カ月過ぎた8月の平日に訪れてみると、午後1時30分すぎにもかかわらず10…

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伝統工芸、枠脱し「粋」磨く ブランドコラボや同業連携

地域の産業・文化を紡いできた伝統工芸が従来の「枠」を脱却し有名ブランドとのコラボを図るなど、魅力の再発信に取り組み始めた。全国の生産額や従業者数は一貫して減少傾向が続くが、山梨県の甲州印伝や福井県の越前打刃物などは新市場の開拓を進めた結果、売り上げが増え次代を担う職人も育ってきた。 経済産業相が指定する「伝統的工芸品」は、西陣織や九谷焼など全国に237品目ある。伝統的工芸品産業振興協会(伝産協会…

都市鉱山にAI革命、0.1秒で仕分け 金など効率回収

金やレアメタル(希少金属)の価格が高騰するなか、「都市鉱山」と呼ばれる廃棄された電子基板から金属をリサイクルする需要が高まっている。日本の工業製品には世界の消費量の2~3年分に匹敵する金属が眠っているともいわれる。廃基板から金属を効率的に回収するにはこれまで手作業で部品を取り外して仕…

ALSOK福岡、農地も見守り 害獣捕獲からジビエ販売まで

綜合警備保障(ALSOK)グループのALSOK福岡(福岡市)が農地の見守りサービスに力を入れている。2020年度に福岡県と組んで害獣の捕獲を開始。21年度は20年度比3倍の260頭以上を捕獲した。同県は野生動物による農業被害が深刻。近く捕獲したイノシシなどの食肉の卸売りに進出し、本格的な事業化の足がかりとする考えだ。 ALSOK福岡と福岡県は、同県添田町と糸島市で、野生動物を捕獲する。添田町の加…

小規模農家もバイオガス 神戸の弓削牧場が装置開発へ

六甲山の山あいに立地する弓削牧場(神戸市)が、牛のふん尿を使ったバイオガス生産の装置開発に乗り出す。容量が8立方メートル程度の超小型タンクで、導入にかかる初期コストを従来品の5分の1程度に抑える。小規模酪農家でも導入しやすくして、資源循環によるエネルギーの地産地消モデルの拡大を目指す。 バイオガスは牛のふん尿などを発酵させて生産する再生可能エネルギー。化石燃料を代替するエネルギー源として注目を集…

多様な人材で研究力磨く 大学のダイバーシティー本格化

全国の大学でダイバーシティー(多様性)を尊重する取り組みが広がってきた。「ダイバーシティ宣言」を掲げ、ジェンダーギャップ(性別に伴う格差)解消や国籍、障害の有無などに関係なく、学びや研究を深められる環境づくりを進める。多様な人材を掘り起こし、大学の持つ研究力を最大限に引き出す狙いもある。 上智大学は毎年、女性に対する暴力撤廃デー(11月25日)から世界人権デー(12月10日)までの期間を「ソフィ…

LRT転換で乗客2~3倍 富山のローカル線の教訓

JR各社がローカル線の収支を公表し、路線のあり方を巡る議論が活発化している。モデルケースの一つが、JR西日本の路線をLRT(次世代型路面電車)化した富山市の例だ。赤字路線の沿線自治体が学べることはあるか。当時の富山市長で、ローカル鉄道のあり方を考える国土交通省の有識者会議のメンバーでもある森雅志氏の意見を聞いた。 富山市は2006年、JR西日本の富山港線をLRT化し第三セクター「富山ライトレール…

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