「小水力発電、信託活用で継続性」すみれ地域信託社長
笹川を使う小水力発電の最大出力は196キロワット、400世帯分の電気をまかなえる(富山県朝日町)

「小水力発電、信託活用で継続性」すみれ地域信託社長

過疎化が進む富山県朝日町で、簡易水道の改修費用を捻出するための小水力発電事業が始まる。ユニークなのは、発電所の所有・運営に信託を活用して事業の継続性を保つことだ。全国27の信託会社のうち、首都圏と大阪府以外に本社を持つ唯一の企業、すみれ地域信託(岐阜県高山市)が参画する。井上正社長に狙いを聞いた。 ――朝日町を創業の地とする建設会社の深松組(仙台市)と組み、同町笹川地区の小水力発電に関わります。…

青森銀行とみちのく銀行「経営統合の検討は事実」

青森銀行とみちのく銀行は11日、経営統合に向けた協議に入ることで最終調整しているとの報道について「経…

「辞めトヨタ」が狙う化学反応 北海道で配車サービス

北海道厚真町でオンデマンドの配車サービス実現を目指す「マドラー」を起業した。順風満帆だったトヨタ自動車の会社員を2018年にやめ、あえて不安定ながらも刺激的なビジネスに飛び込んだ。接点のなかった人と人を結びつけながら「境界を越えて世界をかき混ぜる存在になりたい」と奔走する。 厚真町で始めた配車サービスは送迎を希望する人とドライバーとなる地域住民をマッチングし、移動してもらう。免許を返納した高齢者…

転ばない靴実現へ 産総研四国、身体計測で産業支援施設

公的研究機関の産業技術総合研究所四国センター(高松市)は、体の動きをきめ細かく計測・解析できる研究施設を設置し、本格的に運用を始めた。福祉・介護関連製品の開発を支援したり、リハビリサービスの効果を検証したりする産官学連携の拠点で、転倒しにくい靴の開発などで成果も出てきた。今後施設を拡張する予定で、四国地方の健康医療産業の研究開発力の向上につなげる。 新施設は「身体動作解析産業プラットフォーム」。…

接種加速へ一歩、能力なお不安 予約体制・人材確保急ぐ

高齢者向け新型コロナウイルスワクチンの市区町村への供給が本格化する。10日からの2週間で、高齢者の約半数に相当する量が届く見通し。市区町村にはネットや電話で接種予約が殺到し、枠がすぐ埋まる状況が続く。供給増に備え、円滑な予約対応や医療従事者の確保が一段と重要になる。 東京都渋谷区は10日午前9時に集団接種の予約受け付けを始めたところ、開始から15分ほどで約4800回分の予定枠に達した。「早い段階…

設備の異常音検知アプリ 別川製作所と金沢工大

配電盤や制御盤などを製造する別川製作所(石川県白山市)は金沢工業大学と共同で、工場設備の異常音を検知するスマートフォンアプリを開発した。設備の稼働音を「見える化」して、AI(人工知能)を使った解析などにスマホの操作だけで対応できる仕組み。同社の塗装設備で効果を検証中で、外販も検討中だ。 本社工場内の塗装設備に近づくと、機械音が響き渡っている。塗料をかき混ぜて均質な状態にする塗装用の循環ポンプだ。…

大坂選手育んだ大阪・靱公園 かつては市場や飛行場

大阪市西区にある靱(うつぼ)公園は、家族連れにも人気の都会のオアシスだ。この時期、新緑の中での散歩は気持ちいい。周辺にはおしゃれなカフェや雑貨店もあり、記者もたまに休日のひとときを過ごすが、園内ではいくつかの不思議な光景とも出合う。 靱公園は1955年にオープン。甲子園球場約2.5個分の約9.7ヘクタールの敷地は、なにわ筋を挟み東西に約800メートル、南北に約150メートルと細長い。なにわ筋の東…

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