小笠原航空路なお遠く 環境と経済の両立模索
東京都は小笠原諸島への航空路の開設を目指している(写真は父島の集落、小笠原村提供)

小笠原航空路なお遠く環境と経済の両立模索

世界自然遺産に登録されている小笠原諸島(東京都小笠原村)への航空路開設の検討作業が長引いている。東京都などが飛行場候補地の地盤や生態系などの調査を進めているが、運航機種の選定には時間がかかる見通しだ。貴重な生態系の保全と経済発展を両立させる航空路の実現に向けた道のりは険しい。 国土交通省、東京都、小笠原村が参加する小笠原航空路協議会が13日にオンラインで開かれた。世界自然遺産に登録されている小笠…

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京都企業、スタートアップとともに成長する生態系

「ベンチャーの都」を再び盛り上げようと京都企業がスタートアップに熱い視線を送っている。協業から出資、成長支援まで様々な枠組みで連携を深化。創造性・独自性に優れた事業計画を持つスタートアップから刺激を受けつつ、ともに成長していく生態系(エコシステム)をつくり出す動きが加速している。 「事業部での足りないピースを探す」。スタートアップとの連携の狙いについて、オムロンのコーポレートベンチャーキャピタル…

ポストコロナ見据えて、観光都市・京都に新風

新型コロナウイルス禍の収束を見据え、観光都市・京都に新風を吹き込む動きが相次いでいる。JR京都駅周辺では「ものづくり」や「アート」をテーマとするまちづくり計画が始動。古都・京都の街並みが残る花街では伝統的な建物の保存とホテルの開発を両輪とした新たな魅力づくりが進む。 ブルックリンのようなエリアになる――。若い世代を中心に独自の文化が生まれた米ニューヨーク市の行政区に見立てて、関係者が期待するのは…

JR四国、対面切符売り場削減 人手不足で

JR四国が対面の切符売り場「みどりの窓口」の削減を進めている。人手不足による省人化への対応が目的で、遠隔地からオペレーターが案内する「みどりの券売機プラス」を導入する駅が増えた。新型の券売機では対応時間の拡大や新型コロナウイルスの感染防止などの利点があり、JR四国は10月以降に追加で16駅に設置することを決めた。 JR四国は四国4県で約260の駅を運営しており、そのうち約35駅にみどりの窓口を設…

「香辛子」の魅力伝える 川崎の和食店主・笹間さん

川崎市は市内に研究所のある味の素が開発した辛くない唐辛子の新品種「香辛子(こうがらし)」の普及に力を入れている。武蔵小杉の和食店「幸島」の笹間美香さん(50)は香辛子を使ったポン酢とドレッシングを商品化し、このほど市のふるさと納税の返礼品に登録された。「フルーティーな香りと健康増進効果のある香辛子の魅力を多くの人に知ってもらいたかった」と商品化の経緯を話す。 香辛子は通常の唐辛子の辛み成分である…

「縄文」世界遺産、27日にも 現物なき生活跡の見せ方

「北海道・北東北の縄文遺跡群」は27日にも、世界文化遺産への登録が正式に決まる。決定翌日から北海道函館市が垣ノ島遺跡の公開開始を予定するなど、各地元は観光客呼び込みに動く。一方で現地へのアクセス改善、復元建物がない「地味」な遺跡をどう見せるか、景観保全といった課題にも挑む。 世界遺産の登録を決める国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会が開かれ、候補となっている縄文遺跡群の登録が決まる見…

ホタテで住民税収2倍の村、大往生で医療費抑える地域

社会保障費や人口、税収など様々なデータを読み解くと、その地域が抱える課題が浮かび上がります。データの変化と地域の取り組みを追うことで、課題の解決策が見えてきます。数値を分析し、地域の再生につながった事例を紹介する「データで読む地域再生」の連載をまとめました。 北海道のスキーリゾート村、外国人定着で人口減脱却 一人あたりごみの少なさ 長野県、トップを維持 人口減の北海道・猿払村 ホタテ…

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