「全員入院」維持した和歌山 大阪は教訓生かし病床増
報道陣に公開された「大阪コロナ重症センター」(大阪府大東市)

「全員入院」維持した和歌山大阪は教訓生かし病床増

大都市圏を中心に新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われた関西2府4県では、和歌山県が全ての感染者を新型コロナ病床に入院させる「全員入院」などの取り組みで、ランキングの上位に入った。人口が集中する地域で感染者が拡大する傾向があり大阪府など大都市圏のスコアは伸び悩んだが、「第4波」の経験を生かし病床確保を進めるなどして「第5波」を乗り越えた。 ランキングは「医療」「ワクチン」「検査」の3つの視点から…

データで読む地域再生データで読む地域再生データで読む地域再生データで読む地域再生
コロナ対応、優等生に学べ 和歌山は感染者「全員入院」

新型コロナウイルスに対する都道府県の取り組みに大きな差が生じている。「医療」「ワクチン」「検査」の3つの視点から9指標でランキングしたところ、国が動くのを待たず先手を打って対策に乗り出した自治体が上位を占めた。懸念される「第6波」を含め、感染症の脅威に向き合う処方箋がそこにある。 ランキングは9指標それぞれの都道府県順位に1~47点を与えて合算した。「医療」に関する指標は、都道府県ごとの感染ピー…

コロナ対応力、東京・隣接県は苦戦 群馬は接種率上位に

新型コロナウイルスへの対応力を巡っては、関東圏は一時病床稼働率が悪化するなど指標によっては苦戦を強いられた。各都県は人口が多く、一時爆発的に感染が拡大したことなども背景にある。ただ群馬県がワクチンの全人口接種率で全国2位に入るなど、これまで力を入れてきた取り組みがうかがえる点もあった。 千葉県は重症者向けのピーク時病床使用率が8割を超え、ピーク時入院率も8%未満となるなど、各項目で低い順位となっ…

コロナ病床確保奏功、秋田県が首位 東北の感染対応力

東北6県の新型コロナウイルスへの対応力のランキングでは、患者に対して十分な病床を確保するなどした秋田県やPCR検査体制の拡充などに力を入れた山形県が上位だった。一方、大都市の仙台市を抱え、人口が集中している宮城県は感染経路の特定が進まなかったことなどから下位となった。 東北で総合順位トップの秋田県は全国でも上位に入った。ピーク時の重症者向け病床使用率や感染経路不明者の比率が全国でもトップクラスの…

中四国コロナ対策 ワクチン進む山口県、市町早期連携で

日本経済新聞社がまとめた自治体の「コロナ対応力」ランキングによると、中四国では山口県が全国2位となった。ワクチン接種のスピードが速く、10月末には希望者の2回目の接種が終わる見通しだ。病床使用率が低かった山陰2県や経路不明者の割合を低く抑えた徳島県も高評価を得た。 山口県はワクチンの全人口接種率が全国1位、12~64歳接種率が3位だった。接種が速く進んだのは、県の働きかけで市町など関係機関が早期…

北信越のコロナ対応、「福井モデル」医療と早期連携

新型コロナウイルスの感染拡大は各自治体が状況を見極め、独自の対応策を打つ必要があった。日本経済新聞が「医療」「ワクチン」「検査」の3つの視点から9指標を選んで都道府県別に順位付けすると、北信越だけでなく全国でも福井県が総合トップとなった。「福井モデル」として感染経路の特定を重視し、早期から行政と医療関係者との連携を深めて先手の対策につなげた。 「医療資源が枯渇してから新しいことを始めるのは難しい…

長崎県、重症病床使用率低く・接種率高く コロナ対応力

新型コロナウイルスの感染対策で、九州・沖縄ではきめ細かな対応をしている県が多かった。地元の医療機関と連携して急ピッチで病床を確保したり、高齢者に加えて若者層へのワクチン接種を促進したりといった取り組みが目立った。 長崎県は全国のランキングで5位に入った。重症者の発生を抑えた点が高い評価につながった。幅広い世代へのワクチン接種を迅速に進める一方、病床も確保していたことで8月以降の「第5波」では感染…

PR

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル