霜降り至上主義、和牛受難 過度な近親交配招く

霜降り至上主義、和牛受難過度な近親交配招く

「和牛といえば霜降り肉」。1991年の牛肉輸入自由化以来、外国産に対抗するため進めてきた高級路線が転換期を迎えている。脂の入りやすい種牛に人気が偏り、近親交配が進んだためだ。赤身肉を好む消費者の増加など市場構造も変わりつつある。世界に広く知られた「WAGYU」ブランドは持続可能な将来像の模索を迫られている。 「畜産農家を始めた40年前は事故率がもっと低かった」。兵庫県北部、新温泉町のベテラン農家…

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「歩きたくなる街」大分先行 街路や広場、県内9割推進

【この記事のポイント】・「居心地が良く歩きたくなる街」をめざす自治体が増加・大分県や三重県が先行、駅前広場の整備などでにぎわい・ひと中心の街に転換、地域経済活性化や健康づくり支援 空洞化する中心市街地ににぎわいを取り戻そうと、全国の自治体が「歩きたくなる」街づくりに注力し始めた。推進都市は2022年6月末時点で328都市と、全自治体の2割を占める。全国最多の大分県では9割の自治体が取り組む。 街…

「働き手1人が1人以上扶養」466自治体 10年で7.6倍

働き手1人が被扶養者1人以上を抱える自治体が全国に466あることが分かった。総務省が8月に発表した2022年1月1日現在の住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数調査の結果を使い、生産活動に従事しうる現役世代に対する子どもと高齢者の比率を算出したところ、466自治体が100%以上と、1人の働き手が1人以上を扶養している状況だった。こうした自治体数は10年前 (61自治体)の7.6倍に拡大。働…

アーケード原型は布製日よけ 日差し強い西日本に多く

商店街のアーケードは歩行者の心強い味方だ。急な雨や暑い日の日差しも気にならない。両側に店舗が並ぶ道の上を屋根がすっぽりと覆う「全蓋(ぜんがい)式」は西日本に多く、戦前まで道に渡していた布製の日よけがその原型。日差しから商品を守る必要性が高かったためとみられる。 ■大阪のアーケードは2駅分の長さ 大阪には屋根付きの巨大な商店街がある。グリコの看板で有名な道頓堀の戎橋(大阪市中央区)は橋の周辺こそ空…

G7閣僚会合、開催地決定まとめ読み

2023年5月に広島市で開く主要7カ国首脳会議(G7サミット)に伴う閣僚会合の開催地が決まりました。開催地の自治体は…

AIスーパーや昆虫食も 地域発「あえて挑戦」が創る商機

地理的な不便さや過疎化など、地域発のビジネスでは逆境も少なくありません。克服するには、常識にとらわれない斬新な発想が必要です。映像コンテンツ「LBSローカルビジネスサテライト」から、旧来型の産業構造からの脱却や新市場の創出に挑む企業、自治体の動きを紹介します。(映像はいずれも2022年7月以降に掲載) 山あいに格安AIスーパー、サントリーなどこぞって集結 福岡市近郊の山あい、田んぼに囲まれたのど…

限界ローカル鉄道、将来像は バス転換・三セク…本音議論

10月14日に開業150年を迎える日本の鉄道。しかし収益が低迷するローカル線は将来像を巡る議論が巻き起こっています。JR西日本などは路線別の収支を公表し、沿線自治体と検討を始めました。バス転換、上下分離方式――。地域交通の再生シナリオをどう描くのか、本音の対話が求められます。北条鉄道(兵庫県)などのように第三セクター化で健闘する事例もありますが、財源や担い手確保で沿線地域の協力が欠かせません。(…

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