AIRDOとソラシドエア、MCCの雄へ新たなドル箱探せ
2社は共同持ち株会社を設立し、間接部門のコストを削減する

AIRDOとソラシドエア、MCCの雄へ新たなドル箱探せ

北海道地盤の航空会社、AIRDO(札幌市)と九州・沖縄拠点のソラシドエア(宮崎市)は3日、持ち株会社「リージョナルプラスウイングス」(東京・大田)を設立する。増収とコスト減の二兎(にと)を追い、国内大手に次ぐミドル・コストキャリア(MCC)として上昇気流に乗る戦略だ。 両社は2026年度メドに、売上高にあたる営業収入で1000億円を目指す。新型コロナウイルス前の19年度の2社合計売上高に比べ15…

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焼肉・マンゴー…独自の「記念日」増殖 全国に2500件

自治体や企業が独自に記念日をつくり、地域の食文化や特産品のPRに活用する動きが広がっている。民間の認定団体に登録された記念日は約2500件と10年前の3.3倍になった。定期的に巡ってくる商機を生かし、少ない出費でイベントを打てる利点があるが、活動実態がないなどとして年間40件程度は登録を取り消されている。増え続ける記念日の中で埋没しないためには、消費者らを飽きさせない工夫が欠かせない。 一般社団…

地場の7産業は観光の力 越前鯖江、RENEWの7年

漆器、和紙、簞笥(たんす)、打刃物、焼き物、繊維、メガネ――。福井県鯖江市、越前市、越前町にまたがる「越前鯖江」エリアは全国でも珍しく、半径10キロ以内の狭い範囲に7つの地場産業が集積する。2015年に始まった工房見学イベント「RENEW」を契機に、衰退しつつあった職人の街は産業観光をもう一つの軸にして生まれ変わりつつある。 3月に開催された「RENEW2021」には全国から観光客が集まった。普…

いよぎんHDの三好社長「挑戦し続け、新たな柱を」

伊予銀行を中核とする持ち株会社、いよぎんホールディングス(HD)が3日発足した。低金利や人口減少で地方銀行の経営が厳しさを増すなか、地域課題を解決する新事業の創出などに力を入れ、グループとしての成長をめざす。三好賢治社長に新体制への移行の狙いや今後の展望を聞いた。 ――地域経済の課題とHD化の狙いを教えてください。 「人口や企業数が減り、企業の新陳代謝がなかなか進まないなど地域社会が抱える課題が…

富岡製糸場、逆風下の開業150周年 整備計画は見直しへ

世界遺産の富岡製糸場(群馬県富岡市)が4日、開業から150周年を迎える。日本初の近代的な製糸場として明治時代の産業革命をけん引した。2014年の世界遺産登録で注目を集めたが、近年は見学者数が減少。新型コロナウイルス禍も追い打ちをかけ、整備工事の財源を捻出できなくなるなど、逆風下の運営を余儀なくされている。 富岡製糸場の開業は1872(明治5)年。フランスから招いた指導者のもと同年7月に建物が完成…

ジブリパーク開園控え リニア交通増車、バス路線も延伸

11月1日のジブリパーク(愛知県長久手市)開業まで1カ月を切った。バス会社や周辺自治体が交通網の準備を進めている。愛知高速交通(同、通称リニモ)は東部丘陵線で車両を1編成増やし、名鉄バス(名古屋市)は高速バスの路線の区間を伸ばす。瀬戸市は直通のシャトルバスを新たに運行する。 リニモは10月半ばから車両を1編成増やし、9編成とする。2005年の愛・地球博(愛知万博)開催後に売却されていた車両を三菱…

円安は敵か味方か 輸出型の九州経済、悪影響が先行も

九州の製造業にとって円安は追い風となるのか。1年前に1ドル=110円程度だった米ドル相場は、足元で144円台と約3割上昇、ユーロや人民元に対しても円安基調が強まる。輸出企業が多く総じて円安の恩恵は大きい九州だが、急激な進行はコスト高が先行する「負の側面」も強まる。今後は円安で生じた利益が、賃金や下請けへの利益配分、設備投資として域内に行き渡るのかが焦点だ。 10%の円安は域内製造業の営業利益を約…

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