概要
サカナクション・山口一郎氏に聞く、AI・サブスク時代の音楽

有観客ライブの復活など、新型コロナウイルス禍の激動から息を吹き返すエンターテインメント業界。「新宝島」や「アイデンティティ」など代表曲を生み出してきたサカナクションは、コロナ禍にもオンラインのライブ配信に挑み、先進的なプロジェクトでエンタメの新しい時代を切り開いてきました。
ボーカルの山口一郎氏は昨年、体調不良による一時療養をへて、新たな活動に踏み出しました。
タイパ(タイムパフォーマンス)という時間効率を優先する視聴習慣の広がり、ショート動画を配信するプラットフォームなど勢いづき、音楽、映像といったコンテンツも激しい競争にさらされます。サブスクリプションモデルが主流になるなかで、ヒットの定義、ファンとの距離感も変わりました。ブロックチェーン(分散台帳)、NFT(非代替性トークン)やVR(仮想現実)、人間の知性に近づくAI(人工知能)などは音楽業界にもインパクトをもたらすはずです。
ジャンルにこだわらず、新たな価値観やテクノロジーを積極的に取り込んできた山口氏。デジタル時代に進むエンタメの針路をどうみすえるのか。単独インタビューで聞きます。



出演者

  • 山口一郎

    ミュージシャン

    「サカナクション」として、2007年にメジャーデビュー。文学的な表現の歌詞と、幅広い楽曲のアプローチは新作をリリースするたびに注目が集まり、第64回NHK紅白歌合戦に出場、第39回日本アカデミー賞にて最優秀音楽賞をロックバンド初受賞。2021年11月に行ったオンラインライブでは、2日間で5万人の視聴者を集めた。2015年から各界のクリエイターとコラボレーションを行いながら音楽と様々なカルチャーが混ざり合うコンテンツを企画するプロジェクト「NF」をスタートさせ、多様な活動も行っている

    「サカナクション」として、2007年にメジャーデビュー。文学的な表現の歌詞と、幅広い楽曲のアプローチは新作をリリースするたびに注目が集まり、第64回NHK紅白歌合戦に出場、第39回日本アカデミー賞にて最優秀音楽賞をロックバンド初受賞。2021年11月に行ったオンラインライブでは、2日間で5万人の視聴者を集めた。2015年から各界のクリエイターとコラボレーションを行いながら音楽と様々なカルチャーが混ざり合うコンテンツを企画するプロジェクト「NF」をスタートさせ、多様な活動も行っている

  • 坂本 佳乃子

    記者

    1996年生まれ。東京都出身。2018年に上智大学を卒業後、日本経済新聞社に入社。エネルギー業界や消費トレンド、家具・家電量販店業界などを取材してきた。趣味はサーフィンとラジオを聴くこと。サカナクションで好きな楽曲は『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』

    1996年生まれ。東京都出身。2018年に上智大学を卒業後、日本経済新聞社に入社。エネルギー業界や消費トレンド、家具・家電量販店業界などを取材してきた。趣味はサーフィンとラジオを聴くこと。サカナクションで好きな楽曲は『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』

概要

開催日時 2023年4月7日(金)18:00~19:00(日本時間)
会場 オンライン開催(NIKKEI LIVE)
価格

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主催

日本経済新聞社

問い合わせ NIKKEI LIVE事務局 live.nikkei@nex.nikkei.co.jp

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