日本経済新聞の長期連載企画「第4の革命カーボンゼロ」のLIVE第5弾は、二酸化炭素を回収・貯留し再利用するCCUS技術を取り上げます。再生可能エネルギーに乏しく、化石燃料に頼らざるを得ない日本にとっては、カーボンゼロを達成する上でCCUSは不可欠とみられていますが、多くの技術はまだ実証段階で将来性を疑問視する向きも少なくありません。今、技術開発がどこまで進んでいて、実用化には何が必要なのかを、専門家と日経のサイエンスライター2人が議論します。
プログラム
①CCUSとは
②技術開発の最前線
③実用化の条件
出演者
-
洲崎 誠
三菱重工エンジニアリング 執行役員 CTO
1987年成蹊大学工学部機械工学科卒、三菱重工業入社。CO2回収技術の開発に取り組み、米国での大規模回収事業にプロジェクト責任者として携わった。2018年三菱重工エンジニアリング CO2・環境事業推進室 室長。20年、脱炭素事業推進室 室長。21年4月より現職
1987年成蹊大学工学部機械工学科卒、三菱重工業入社。CO2回収技術の開発に取り組み、米国での大規模回収事業にプロジェクト責任者として携わった。2018年三菱重工エンジニアリング CO2・環境事業推進室 室長。20年、脱炭素事業推進室 室長。21年4月より現職
-
南坊 博司
グローバルCCSインスティテュート日本代表
1977年早稲田大学理工学部卒、住友石炭鉱業(現・住石マテリアルズ)入社。海外の資源調査や開発現場を経験し、国際協力機構(JICA)政策アドバイザー専門家としてインドネシア政府に出向。2001年同社執行役員開発調査部長、2012年から現職。カーボンニュートラルへ向けたCCS(二酸化炭素の回収・貯留)の調査、研究、普及に携わる
1977年早稲田大学理工学部卒、住友石炭鉱業(現・住石マテリアルズ)入社。海外の資源調査や開発現場を経験し、国際協力機構(JICA)政策アドバイザー専門家としてインドネシア政府に出向。2001年同社執行役員開発調査部長、2012年から現職。カーボンニュートラルへ向けたCCS(二酸化炭素の回収・貯留)の調査、研究、普及に携わる
-
矢加部 久孝
東京ガス 執行役員 水素・カーボンマネジメント技術戦略部長
1988年東京大学物理工学科卒、東京ガス入社 。96年筑波大にて博士(工学)取得 。固体酸化物型燃料電池(SOFC)の研究開発、水素製造関係の研究に従事 。2013年基盤技術部エネルギーシステム研究所長 、15年燃料電池事業推進部燃料電池開発Gマネージャー、 17年基盤技術部基礎技術研究所長、20年基盤技術部長を経て21年より現職。 IGU(国際ガス連盟)のR&D&Innovation委員会委員長 はじめ国内外の委員も多数務める
1988年東京大学物理工学科卒、東京ガス入社 。96年筑波大にて博士(工学)取得 。固体酸化物型燃料電池(SOFC)の研究開発、水素製造関係の研究に従事 。2013年基盤技術部エネルギーシステム研究所長 、15年燃料電池事業推進部燃料電池開発Gマネージャー、 17年基盤技術部基礎技術研究所長、20年基盤技術部長を経て21年より現職。 IGU(国際ガス連盟)のR&D&Innovation委員会委員長 はじめ国内外の委員も多数務める
-
青木 慎一
編集委員
1991年入社、産業取材を経て1997年科学技術部に。AI、IT、基礎科学などを幅広く取材。科学技術部長を経て2021年から現職
1991年入社、産業取材を経て1997年科学技術部に。AI、IT、基礎科学などを幅広く取材。科学技術部長を経て2021年から現職
-
加藤 宏志
サイエンスエディター
ITや防災、環境、科学技術政策、宇宙開発などを担当。サイエンス関連コンテンツを10年にわたり編集、2021年から現職
ITや防災、環境、科学技術政策、宇宙開発などを担当。サイエンス関連コンテンツを10年にわたり編集、2021年から現職
イベント概要
開催日時 | 2022年1月26日(水)18:00~19:30(日本時間) |
---|---|
会場 | オンライン開催(NIKKEI LIVE) |
価格 |
電子版有料会員 無料 一般 2,000円(税込) |
主催 |
日本経済新聞社 |
問い合わせ | NIKKEI LIVE事務局 live.nikkei@nex.nikkei.co.jp |
※参加・視聴用URLはお申し込み完了後にメールでご案内します。
※領収書発行可。限定アーカイブ配信あり。
※本イベントはお申込み完了後のキャンセルはできません。あらかじめご了承ください。
