先端テックの世界の潮流を追う「Global Tech LIVE」。4回目に取り上げるのは「アンモニア」です。化学肥料の原料として20世紀の農業革命、人口爆発を支えてきたアンモニアが再び脚光を浴びるきっかけとなったのが、カーボンゼロです。アンモニアは既存の火力発電の燃料として使えるだけでなく、水素を効率よく運ぶ手段にもなります。水と空気から作れる究極のクリーン燃料でもあります。アンモニアの可能性について、青木慎一編集委員が専門家や企業の担当者と議論します。
プログラム
①古くて新しい素材、アンモニア
②カーボンゼロ達成の切り札?
③ 日本勢の競争力は(合成技術や調達)
出演者
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西林 仁昭
東京大学大学院工学研究科応用化学専攻教授
1991年京大工学部石油科学科卒業。同大学院に進み、95年に博士号を取得。日本学術振興会特別研究員、東大助手、京大助手、東大准教授などを経て、2020年から現職。05年に文部科学大臣表彰若手科学者賞、19年に同科学技術賞などを受賞している
1991年京大工学部石油科学科卒業。同大学院に進み、95年に博士号を取得。日本学術振興会特別研究員、東大助手、京大助手、東大准教授などを経て、2020年から現職。05年に文部科学大臣表彰若手科学者賞、19年に同科学技術賞などを受賞している
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細野 浩司
三菱商事 次世代発電燃料事業部長
1990年京大院工学研究科修了、三菱商事入社、クロールアルカリ部配属。無機化学品や石油化学製品を扱う部門を担当し、2013年アンモニア部長、17年無機化学品部長、19年石油化学本部戦略企画室長、21年から現職。ドイツやアラブ首長国連邦に駐在経験がある
1990年京大院工学研究科修了、三菱商事入社、クロールアルカリ部配属。無機化学品や石油化学製品を扱う部門を担当し、2013年アンモニア部長、17年無機化学品部長、19年石油化学本部戦略企画室長、21年から現職。ドイツやアラブ首長国連邦に駐在経験がある
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甲斐 元崇
日揮ホールディングス サステナビリティ協創部プログラムマネージャー
2005年京大院工学研究科修了、日揮(現日揮グローバル)入社。内閣府や文部科学省の大型研究助成事業でCO2フリーアンモニアの製造技術の開発に従事。20年から現職。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業「大規模水素製造システムを活用したグリーンケミカルプラント実証事業」の統括を務める
2005年京大院工学研究科修了、日揮(現日揮グローバル)入社。内閣府や文部科学省の大型研究助成事業でCO2フリーアンモニアの製造技術の開発に従事。20年から現職。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業「大規模水素製造システムを活用したグリーンケミカルプラント実証事業」の統括を務める
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青木 慎一
編集委員
1991年入社、産業取材を経て1997年科学技術部に。AI、IT、基礎科学などを幅広く取材。科学技術部長を経て2021年から現職
1991年入社、産業取材を経て1997年科学技術部に。AI、IT、基礎科学などを幅広く取材。科学技術部長を経て2021年から現職
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中川 栞
フリーアナウンサー
大学卒業後、琉球朝日放送に入社。2017年からテレビ大阪へ。局アナ時代は、キャスターや司会などを担当。2019年からフリーアナウンサーに。日経CNBCキャスターを経て、現在、NHKBS1『キャッチ!世界のトップニュース』に出演。趣味は、ゴルフ、旅行
大学卒業後、琉球朝日放送に入社。2017年からテレビ大阪へ。局アナ時代は、キャスターや司会などを担当。2019年からフリーアナウンサーに。日経CNBCキャスターを経て、現在、NHKBS1『キャッチ!世界のトップニュース』に出演。趣味は、ゴルフ、旅行
イベント概要
開催日時 | 2021年12月14日(火)18:00~19:30(日本時間) |
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会場 | オンライン開催(NIKKEI LIVE) |
価格 |
電子版有料会員 無料 一般 2,000円(税込) |
主催 |
日本経済新聞社 |
問い合わせ | NIKKEI LIVE事務局 live.nikkei@nex.nikkei.co.jp |
※参加・視聴用URLはお申し込み完了後にメールでご案内します。
※領収書発行可。限定アーカイブ配信あり。
※本イベントはお申込み完了後のキャンセルはできません。あらかじめご了承ください。
