リーマン危機を乗り越えて成長を続け、米国と並ぶほどまで強大になった中国。ところが、台頭の時代はすでに終わり、これから衰退期に向かうという説が有力識者の間で浮上してきました。その傍証は枚挙にいとまがありません。中国恒大集団の経営危機は景気に影を落とし、不動産バブル問題もくすぶります。米中対立は解決の糸口が見えず、習政権の民間企業の締め付けも強まる一方です。急速に進む少子高齢化も成長のブレーキとなっています。
中国は今、台頭の踊り場を迎えているだけなのか、それとも衰退期に突入したのでしょうか。秋田浩之本社コメンテーターが桃井裕理中国総局長と議論を交わします。
プログラム
① 中国は台頭から衰退期に向かう?
② 中国の現場で何が起きているか
③ 中国がたどるシナリオは
出演者
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秋田 浩之
本社コメンテーター
長年、外交・安全保障を取材してきた。東京を拠点とし、北京とワシントンの駐在経験も。北京では鄧小平氏死去、ワシントンではイラク戦争などに遭遇した。著書に「暗流 米中日外交三国志」「乱流 米中日安全保障三国志」
長年、外交・安全保障を取材してきた。東京を拠点とし、北京とワシントンの駐在経験も。北京では鄧小平氏死去、ワシントンではイラク戦争などに遭遇した。著書に「暗流 米中日外交三国志」「乱流 米中日安全保障三国志」
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桃井 裕理
中国総局長
1995年日本経済新聞社入社。産業部でインターネットや自動車、商社など企業取材を担当。香港、北京駐在の後、政治部で首相官邸や外務省などを取材した。政治部次長を経て2021年4月より中国総局長
1995年日本経済新聞社入社。産業部でインターネットや自動車、商社など企業取材を担当。香港、北京駐在の後、政治部で首相官邸や外務省などを取材した。政治部次長を経て2021年4月より中国総局長
イベント概要
開催日時 | 2021年12月7日(火)18:00~19:30(日本時間) |
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会場 | オンライン開催(NIKKEI LIVE) |
価格 |
電子版有料会員 2,000円(税込) 一般 3,000円(税込) |
主催 |
日本経済新聞社 |
問い合わせ | NIKKEI LIVE事務局 live.nikkei@nex.nikkei.co.jp |
※参加・視聴用URLはお申し込み完了後にメールでご案内します。
※領収書発行可。限定アーカイブ配信あり。
※本イベントはお申込み完了後のキャンセルはできません。あらかじめご了承ください。
