概要
未来から逆算する〜想像力をビジネスに生かすには

『未来から逆算する〜想像力をビジネスに生かすには』を8月25日(水)19時30分から開催します。

日本経済新聞DXエディターの杜師康佑をファシリテーターに、作家、ジャーナリストの佐々木俊尚氏、ヒューマンルネッサンス研究所(東京都港区)で未来社会研究を手がける中間真一氏、メディアアーティストの市原えつこ氏を招き、それぞれが考える未来像を聞き、そこから逆算したこれからの社会を参加者の皆さんとともに考えます。

SFの想像力をビジネスに生かす取り組みが広がる

昨今の変化が激しいビジネス環境の中では、既存事業の成長や新たな事業で成果を生み出すために、豊かな想像力が求められています。ビジネスパーソンが発想を広げるためには、どんなやり方があるでしょうか。

その一例として、SFの想像力をビジネスに生かす試みが広がっています。米国を起点とした動きですが、日本の有力企業も今までにないアイデアを引き出そうと取り組みをはじめています。

過去と現在の境目がなくなった世界の未来像は

AI・機械学習をはじめとした情報通信テクノロジーの飛躍的な進化によって、わたしたちの時間や空間感覚は否応なく変わってきました。生命科学の進化がそれに加わることにより、人類は新しい世界観を受け入れる分岐点に直面していると考える学者、思想家もいます。

日常的な例として、ネットフリックスやスポティファイなどのストリーミングサービスでは、数十年前の作品も最近のヒット作も区別なく同じ品質で提供しているように、映像や音楽作品の世界で過去と現在の壁をなくしました。それはほかの産業にも広がるのでしょうか、そして現在と未来も同じように境目がなくなるのでしょうか。出演者の方が考える未来像について聞きます。

未来から逆算して考えるテクノロジー社会の形

新規事業を検討する上では、複数のシナリオを考えることで、未来の世界をより具体的にイメージしていく手法「未来予測シナリオ」が採用されることがあります。オムロンは社会のニーズを先取りした経営をするために、未来の社会を予測する必要があるとの考えから50年以上前に「SINIC理論」を提唱し、この理論をもとに社会に対し常に先進的な提案をしてきました。

精度の高い未来予測ができれば、そこから逆算していま何をすべきか、その先の社会はどのように変化するかを考え、事業戦略を立てることができるのではないでしょうか。登壇者が描く未来像から逆算した、これからの社会を参加者の皆さんとともに考えます。

プログラム

19:30~19:40  オープニング - 運営スタッフによるごあいさつ
19:40~20:45  トークセッション

こんな方に特におすすめ!

  • 事業戦略に未来予測が必要だと考えている経営企画担当者の方
  • 発想のヒントを探している新事業担当者の方
  • バックキャスティング思考に興味がある方
  • 近未来の社会像を体系的に知りたい方
  • テクノロジーの進化が社会に与える影響を知りたい方

出演者

  • 佐々木 俊尚

    作家、ジャーナリスト

    毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジーから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆。『21世紀の自由論〜優しいリアリズムの時代へ』『キュレーションの時代』など著書多数

  • 中間 真一

    ヒューマンルネッサンス研究所社長

    慶応義塾大学工学部卒業、埼玉大学大学院(経済学)修了。株式会社ヒューマンルネッサンス研究所の創設メンバーとして参画し、オムロン創業者らによる未来予測理論「SINIC理論」を活かした未来社会研究に従事して現在に至る

  • 市原 えつこ

    メディアアーティスト

    早稲田大学文化構想学部卒業。日本的な文化・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーで新しい切り口を示す作品で世界中のメディアに取り上げられている。第20回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞

  • 杜師 康佑

    日本経済新聞社 DXエディター

    2010年入社、新潟支局を経て自動車や化学、エレクトロニクス分野を取材。2019年から大阪本社でエネルギーや機械、スタートアップなどを担当。日本の組織に合ったデジタルトランスフォーメーションのあり方を模索

イベント概要

開催日時 2021年8月25日(水) 19:30~20:45(日本時間)
会場 オンライン開催(Zoomウェビナー)
料金

電子版有料会員 無料

一般 2,000円(税込)

主催

日本経済新聞社 デジタル編成ユニット

お問い合わせ

comemo@nex.nikkei.co.jp

※本イベントはお申込み完了後のキャンセルはできません。あらかじめご了承ください。