登壇者一覧
学生向けイベント「これからのジャーナリズムを考えよう」

シンポジウム登壇者

  • 田中愛治

    早稲田大学総長

    1951年東京都生まれ。1975年早稲田大学政治経済学部を卒業し、1985年にThe Ohio State University大学院政治学研究科博士課程修了、Ph.D.(政治学)を取得。東洋英和女学院大学助教授、青山学院大学教授、早稲田大学政治経済学術院教授等を経て現職。2006年から早稲田大学教務部長、理事(教務部門総括)、グローバルエデュケーションセンター所長を歴任。文部科学省中央教育審議会委員、日本学術振興会委員等を多数務めた。2014年7月~2016年7月にはInternational Political Science Association会長。現在、私立大学連盟常務理事、国際研修交流協会理事長。

    1951年東京都生まれ。1975年早稲田大学政治経済学部を卒業し、1985年にThe Ohio State University大学院政治学研究科博士課程修了、Ph.D.(政治学)を取得。東洋英和女学院大学助教授、青山学院大学教授、早稲田大学政治経済学術院教授等を経て現職。2006年から早稲田大学教務部長、理事(教務部門総括)、グローバルエデュケーションセンター所長を歴任。文部科学省中央教育審議会委員、日本学術振興会委員等を多数務めた。2014年7月~2016年7月にはInternational Political Science Association会長。現在、私立大学連盟常務理事、国際研修交流協会理事長。

  • スティーブ・コル

    米コロンビア大学ジャーナリズム大学院長

    2013年から現職、ニューヨーカー誌の記者でもある。8冊のノンフィクション作品を著し、ピュリツァー賞に2度輝いた。1985年から米ワシントン・ポスト紙で記者、海外特派員、編集委員を歴任。ニューヨークの金融業界の取材を担当したほか、南アジア特派員、同紙初のロンドン駐在の国際調査報道特派員を務める。1998~2004年に同紙編集長。2005年にニューヨーカー誌に転じ国際政治、米国内政、国家安全保障、諜報活動を巡る議論やメディアについて執筆している。

    2013年から現職、ニューヨーカー誌の記者でもある。8冊のノンフィクション作品を著し、ピュリツァー賞に2度輝いた。1985年から米ワシントン・ポスト紙で記者、海外特派員、編集委員を歴任。ニューヨークの金融業界の取材を担当したほか、南アジア特派員、同紙初のロンドン駐在の国際調査報道特派員を務める。1998~2004年に同紙編集長。2005年にニューヨーカー誌に転じ国際政治、米国内政、国家安全保障、諜報活動を巡る議論やメディアについて執筆している。

  • 中林 美恵子

    早稲田大学社会科学総合学術院教授

    大阪大学博士(国際公共政策)、米国ワシントン州立大学修士(政治学)。米国在住14年のうち、1992年に永住権を得て、アメリカ連邦・上院予算委員会補佐官(米国国家公務員)として約10年にわたり国家予算編成に携わった。帰国後、独立行政法人・経済産業研究所研究員、米ジョンズ・ホプキンス大学客員スカラー、跡見学園女子大学准教授、財務省・財政制度等審議会、文科省・科学技術学術審議会等の公職、および衆議院議員(2009~2012年)を経て、2013年早稲田大学准教授、2017年に現職。著書に『沈みゆくアメリカ覇権: 止まらぬ格差拡大と分断がもたらす政治』(小学館新書、2020)、『トランプ大統領とアメリカ議会』(日本評論社、2017)など多数。

    大阪大学博士(国際公共政策)、米国ワシントン州立大学修士(政治学)。米国在住14年のうち、1992年に永住権を得て、アメリカ連邦・上院予算委員会補佐官(米国国家公務員)として約10年にわたり国家予算編成に携わった。帰国後、独立行政法人・経済産業研究所研究員、米ジョンズ・ホプキンス大学客員スカラー、跡見学園女子大学准教授、財務省・財政制度等審議会、文科省・科学技術学術審議会等の公職、および衆議院議員(2009~2012年)を経て、2013年早稲田大学准教授、2017年に現職。著書に『沈みゆくアメリカ覇権: 止まらぬ格差拡大と分断がもたらす政治』(小学館新書、2020)、『トランプ大統領とアメリカ議会』(日本評論社、2017)など多数。

  • ライオネル・バーバー

    英フィナンシャル・タイムズ(FT)前編集長

    2005年から2020年1月までFTの編集長を務め、新聞社からマルチチャネルのグローバルなニュース組織に変貌を遂げる革新に尽力した。1978年に英紙スコッツマンの記者となりジャーナリストの道を歩みはじめ、サンデー・タイムズを経て1985年にFTに入社。ワシントン特派員、ブリュッセル支局長、ニュースエディター、欧州局長、アメリカ版編集長を歴任した。

    2005年から2020年1月までFTの編集長を務め、新聞社からマルチチャネルのグローバルなニュース組織に変貌を遂げる革新に尽力した。1978年に英紙スコッツマンの記者となりジャーナリストの道を歩みはじめ、サンデー・タイムズを経て1985年にFTに入社。ワシントン特派員、ブリュッセル支局長、ニュースエディター、欧州局長、アメリカ版編集長を歴任した。

  •  
  • シェイラ・コロネル

    米コロンビア大学ジャーナリズム大学院教授

    マルコス独裁政権下のフィリピンで取材を始める。1989年にフィリピン調査報道センターを設立、2003年にはアジアで最も権威のあるラモン・マグサイサイ賞を受賞した。2006年にジャーナリズム・スクールの教授に就任、2011年には、コロンビア大学のPresidential Teaching Awardを受賞。Media Development Investment Fund(メディア開発投資基金)の理事長やCommittee to Protect Journalists(ジャーナリスト保護委員会)などの理事を務め、ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)のメンバーであり、元理事長。

    マルコス独裁政権下のフィリピンで取材を始める。1989年にフィリピン調査報道センターを設立、2003年にはアジアで最も権威のあるラモン・マグサイサイ賞を受賞した。2006年にジャーナリズム・スクールの教授に就任、2011年には、コロンビア大学のPresidential Teaching Awardを受賞。Media Development Investment Fund(メディア開発投資基金)の理事長やCommittee to Protect Journalists(ジャーナリスト保護委員会)などの理事を務め、ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)のメンバーであり、元理事長。

  •  
  • シッラ・アレッチ

    国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)所属ジャーナリスト

    ジャーナリスト。1982年イタリア・ローマ生まれ。2007年にローマ大学大学院東洋学研究科を修了。東京外国語大学、早稲田大学ジャーナリズム大学院(政治学研究科ジャーナリズムコース)にも在籍。ブルームバーグニュース、ハフィントン・ポスト、週刊朝日などで取材活動に取り組み、現在は国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の記者とアジア・ヨーロッパのパートナー・コーディネーターとして活躍している。2015年にはコロンビア大学ジャーナリズムスクール(調査報道コース)にて修士号を得た。

    ジャーナリスト。1982年イタリア・ローマ生まれ。2007年にローマ大学大学院東洋学研究科を修了。東京外国語大学、早稲田大学ジャーナリズム大学院(政治学研究科ジャーナリズムコース)にも在籍。ブルームバーグニュース、ハフィントン・ポスト、週刊朝日などで取材活動に取り組み、現在は国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の記者とアジア・ヨーロッパのパートナー・コーディネーターとして活躍している。2015年にはコロンビア大学ジャーナリズムスクール(調査報道コース)にて修士号を得た。

  •    
  • グレース・リー

    日本経済新聞社 Nikkei Asia 記者

    北京外国語大学で国際報道とコミュニケーションを修め、香港大学でジャーナリズムの修士号を取得。在学中から英BBC、米ABCなどで勤務。その後、ロイター通信の香港の拠点で政治や一般ニュースをカバーし、中国政治、イラン、北朝鮮に関する調査報道を担当した。2019年にアジア人記者・学生を対象にした「コロンビア・日経スカラシップ(奨学金)制度」の第2回奨学生としてコロンビア大学ジャーナリズム大学院に在籍、2020年日本経済新聞社入社、Nikkei Asiaの記者として活躍する。

    北京外国語大学で国際報道とコミュニケーションを修め、香港大学でジャーナリズムの修士号を取得。在学中から英BBC、米ABCなどで勤務。その後、ロイター通信の香港の拠点で政治や一般ニュースをカバーし、中国政治、イラン、北朝鮮に関する調査報道を担当した。2019年にアジア人記者・学生を対象にした「コロンビア・日経スカラシップ(奨学金)制度」の第2回奨学生としてコロンビア大学ジャーナリズム大学院に在籍、2020年日本経済新聞社入社、Nikkei Asiaの記者として活躍する。

  •  
  • 土屋礼子

    早稲田大学政治経済学術院教授

    2010年4月から現職、20世紀メディア研究所所長及び『Intelligence』編集長も務める。2001年7月に一橋大学より博士(社会学)学位授与。編著などに、 土屋礼子編『日本メディア史年表』(吉川弘文館、2018年)。土屋礼子・井川光雄編著『近代日本メディア人物誌-ジャーナリスト編』(ミネルヴァ書房、2018年)。土屋礼子著『対日宣伝ビラが語る太平洋戦争』(吉川弘文館、2010年)。土屋礼子『大衆紙の源流-明治期小新聞の研究』(世界思想社、2002年)など。

    2010年4月から現職、20世紀メディア研究所所長及び『Intelligence』編集長も務める。2001年7月に一橋大学より博士(社会学)学位授与。編著などに、 土屋礼子編『日本メディア史年表』(吉川弘文館、2018年)。土屋礼子・井川光雄編著『近代日本メディア人物誌-ジャーナリスト編』(ミネルヴァ書房、2018年)。土屋礼子著『対日宣伝ビラが語る太平洋戦争』(吉川弘文館、2010年)。土屋礼子『大衆紙の源流-明治期小新聞の研究』(世界思想社、2002年)など。

  •  
  • 瀬川至朗

    早稲田大学政治経済学術院教授

    専門はジャーナリズム研究とニュース・リテラシー。ジャーナリズム大学院プログラム・マネージャーも務める。1977年東京大学教養学部卒。毎日新聞社でワシントン特派員、科学環境部長、編集局次長などを経て2008年から現職。記者時代は科学・環境・医療分野の取材で活躍した。現在はファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)、報道実務家フォーラム各理事長も務める。『科学報道の真相』(ちくま新書)の著作により、2017年に科学ジャーナリスト賞(JASTJ賞)を受賞した。

    専門はジャーナリズム研究とニュース・リテラシー。ジャーナリズム大学院プログラム・マネージャーも務める。1977年東京大学教養学部卒。毎日新聞社でワシントン特派員、科学環境部長、編集局次長などを経て2008年から現職。記者時代は科学・環境・医療分野の取材で活躍した。現在はファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)、報道実務家フォーラム各理事長も務める。『科学報道の真相』(ちくま新書)の著作により、2017年に科学ジャーナリスト賞(JASTJ賞)を受賞した。

  •  
  • 小倉星羅

    早稲田大学ジャーナリズム大学院修士課程2年

    幼少期から子役としてドラマ・CM・雑誌・写真集など幅広く活躍し、2008年からは局アナウンサー。現在はフリーとして、読売ジャイアンツ場内アナウンサーや、講演会などで講師を行っている。また、東京2020組織委員会広報局にてアスリートのインタビューを行い、動画や記事をオフィシャルウェブサイトに執筆もしている。

    幼少期から子役としてドラマ・CM・雑誌・写真集など幅広く活躍し、2008年からは局アナウンサー。現在はフリーとして、読売ジャイアンツ場内アナウンサーや、講演会などで講師を行っている。また、東京2020組織委員会広報局にてアスリートのインタビューを行い、動画や記事をオフィシャルウェブサイトに執筆もしている。

討論会登壇者

  • 藤井彰夫

    日本経済新聞社常務執行役員論説委員長

    内外の経済・金融問題を中心に取材してきた。ニューヨーク、ワシントン、ロンドンに駐在し、G20、G7サミットなど国際会議にも足を運ぶ。バブル崩壊後の金融危機、9.11同時テロ、世界金融危機、ユーロ圏債務危機などを取材、「危機と政策対応」に関心がある。現在は日本経済新聞の社説をつくる論説委員会のまとめ役やコラムの執筆をしている。著書に「G20」(2011年、日本経済新聞出版社)、「イエレンのFRB」(2013年、同)、「リブラの野望」(2020年、共著、同)、「シン日本経済入門」(2021年、同)など。

    内外の経済・金融問題を中心に取材してきた。ニューヨーク、ワシントン、ロンドンに駐在し、G20、G7サミットなど国際会議にも足を運ぶ。バブル崩壊後の金融危機、9.11同時テロ、世界金融危機、ユーロ圏債務危機などを取材、「危機と政策対応」に関心がある。現在は日本経済新聞の社説をつくる論説委員会のまとめ役やコラムの執筆をしている。著書に「G20」(2011年、日本経済新聞出版社)、「イエレンのFRB」(2013年、同)、「リブラの野望」(2020年、共著、同)、「シン日本経済入門」(2021年、同)など。

  • 阿部哲也

    国際報道センター Assistant business and market news editor

    2021年4月から現職。電機、自動車、商社、IT、ベンチャー金融を担当。2011年に中国復旦大学留学。2016年まで中国総局(北京)で現地企業や中国政府の産業政策を取材。2018年6月からデータエコノミー取材班の担当デスクに。連載企画「データの世紀」が2019年度の新聞協会賞を受賞。2019年4月から2021年3月まで論説委員を兼務。早稲田大学や上智大学で非常勤講師を務める。

    2021年4月から現職。電機、自動車、商社、IT、ベンチャー金融を担当。2011年に中国復旦大学留学。2016年まで中国総局(北京)で現地企業や中国政府の産業政策を取材。2018年6月からデータエコノミー取材班の担当デスクに。連載企画「データの世紀」が2019年度の新聞協会賞を受賞。2019年4月から2021年3月まで論説委員を兼務。早稲田大学や上智大学で非常勤講師を務める。

  •  
  • 平野麻理子

    生活情報ユニット 記者

    入社後は東京の経済部で霞が関の官庁と金融機関の担当。6年目の春から4年間ニューヨーク特派員として米国での取材を経験した。2021年春から日曜日の朝刊で豊かな人生のあり方について考える媒体「NIKKEI The STYLE」の担当に。経済と幸福の関係に興味があり、今までと違う角度から世の中を見てみようと考えている。

    入社後は東京の経済部で霞が関の官庁と金融機関の担当。6年目の春から4年間ニューヨーク特派員として米国での取材を経験した。2021年春から日曜日の朝刊で豊かな人生のあり方について考える媒体「NIKKEI The STYLE」の担当に。経済と幸福の関係に興味があり、今までと違う角度から世の中を見てみようと考えている。

  • グレース・リー

    Nikkei Asia 記者

  •  
  • 片岡美緒

    デジタル編成ユニット プロダクトマネージャー

    入社後、エンジニアとして日経電子版の顧客管理システムを構築。2015年からは日経電子版のマーケティング・プロモーションを担当。ユーザー調査や顧客データ分析によりマーケティング施策を立案・実行し、現在は顧客獲得からリテンションまで広くマーケティング戦略立案をリードする。

    入社後、エンジニアとして日経電子版の顧客管理システムを構築。2015年からは日経電子版のマーケティング・プロモーションを担当。ユーザー調査や顧客データ分析によりマーケティング施策を立案・実行し、現在は顧客獲得からリテンションまで広くマーケティング戦略立案をリードする。

  •  
  • 友部温

    HR本部 人事部

    記者職で入社した。新聞紙面の見出しやレイアウトなどを担当する整理記者として企業ニュースや国際ニュースのほか、スポーツ面や社会面などの紙面づくりを手掛けた。2018年からは企業取材に携わり、アパレルや商業施設といったBtoC(消費者向け)企業のほか、カフェ・居酒屋担当として奮闘した。2020年から人事部で、採用やインターンシップを担当中。

    記者職で入社した。新聞紙面の見出しやレイアウトなどを担当する整理記者として企業ニュースや国際ニュースのほか、スポーツ面や社会面などの紙面づくりを手掛けた。2018年からは企業取材に携わり、アパレルや商業施設といったBtoC(消費者向け)企業のほか、カフェ・居酒屋担当として奮闘した。2020年から人事部で、採用やインターンシップを担当中。

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