
太田 康夫
カバージャンル
- 銀行経営
- 国際金融
- 金融政策
- マクロ経済
経歴
現職は編集委員。バブルの絶頂期、その崩壊、不良債権問題など30年余り、金融を追い続けてきた。金融政策はもちろん、金融制度や銀行経営も含めた内外の金融の実像に通じているのが持ち味。邦銀を揺るがした銀行資本規制をテーマにした「バーゼル敗戦」など単著は9冊、共著が1冊あり、そのうち国際的な銀行再編を描いた「グローバル金融攻防三十年」は、中国で経済科学出版社から中国語版が出ている。
活動実績
2021年10月26日 | 単著「サステナブル・ファイナンス カーボンゼロ時代の新しい金融」(日本経済新聞出版)出版 |
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2021年2月24日 | 単著「日本化におびえる世界 ポストコロナの経済の罠」(日本経済新聞出版)出版 |
2019年12月19日 | 単著「日本銀行 失策の本質」(日本経済新聞出版社)出版 |
2019年3月 | 単著「誰も知らない金融危機 LIBOR消滅」(日本経済新聞出版社)出版 |
2018年9月 | 単著「金融失策 20年の真実」(日本経済新聞出版社)出版 |
2018年3月 | 単著「没落の東京マーケット 衰退の先に見えるもの」(日本経済新聞出版社)出版 |
2017年8月 | 単著「ギガマネー 巨大資金の闇 富の支配者たちを狙え」(日本経済新聞出版社)出版 |
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