
井上 亮
カバージャンル
- 近現代史
- 皇室
経歴
1961年大阪生まれ。86年日本経済新聞社に入社。東京、大阪の社会部で警視庁、大阪府警、法務省などを担当。元宮内庁長官の「富田メモ」報道で2006年度新聞協会賞を受賞。著書に『非常時とジャーナリズム』、『天皇と葬儀――日本人の死生観』、『熱風の日本史』、『天皇の戦争宝庫』、『象徴天皇の旅――平成に築かれた国民との絆』など。
活動実績
2022年4月27日 | 2022年度日本記者クラブ賞を受賞 |
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2019年9月27日 | 共著「明仁上皇と美智子上皇后の30年」(日経プレミアシリーズ)を日本経済新聞出版社から出版 |
2019年4月27日 | フォーリン・プレスセンター 「平成に築かれた象徴天皇像とその役割」 |
2019年4月5日 | 日本記者クラブ 会見「平成とは何だったのか」 |
2018年12月21日 | BS-TBS「報道1930 天皇陛下と靖国神社」 |
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