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太田 泰彦

太田 泰彦

カバージャンル

  • 外交、通商、テクノロジー

経歴

外交、通商、イノベーションなど国際情勢をテーマに、世界を取材して回っています。米国のMITに留学した後、米国でワシントン、欧州でドイツ・フランクフルト、アジアでシンガポールに駐在。ダボス会議はじめ各国の国際会議に招かれ、英語による講義、講演、モデレーションを多く手がけています。中国の「一帯一路」構想などに関する報道で2017年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。ニュース関連の報道のほかに2005年から10年間にわたり一面コラム「春秋」の執筆を担当しました。プライベートでは日本の伝統的な感性を究めようと、能楽シテ方観世流の仕舞と謡を稽古しています。上智大学非常勤講師(~23年3月)、東京大学公共政策大学院非常勤講師(23年4~8月)、関西学院大学国際学部非常勤講師(23年4月~)。

活動実績

2023年5月19日 手嶋龍一氏がホスト役を務めるラジオNIKKEI「大人のラヂオ」に出演。著書「2030半導体の地政学」に関連し、半導体産業を巡る東アジア情勢などについて解説
2023年4月~ 関西学院大学国際学部の非常勤講師として科目「アジア産業技術論」および「ヨーロッパ産業技術論」を担当
2023年4~8月 東京大学公共政策大学院(GraSPP)の非常勤講師として科目「事例研究・日本の未来と個人の役割」を担当
2022年10月5日 上智大学と日経の連携科目「グローバル・リスク論」で「ウクライナ危機で変わる国際秩序」をテーマに講義
2022年9月~23年3月 上智大学非常勤講師
2022年5月24日 戦略研究学会で講演「経済安全保障と半導体戦略」
2022年5月22日 アジア未来経営研究会で企業幹部向けに講演「半導体をめぐる米中日の攻防」
2022年5月19日 企業の管理職向けセミナーで講演「日本の半導体産業とTSMC誘致」
2022年5月12日 PwC主催のセミナーで識者対談「半導体と経済安全保障」
2022年5月7日 素材メーカーの研究所で半導体をテーマに講演
2022年3月31日 経済同友会で講演「新しい経済国際秩序」
2022年2月16日 経済産業研究所で講演「半導体の地政学」
2022年2月2日 エコノミスト対象に講演「半導体サプライチェーンと国際秩序」(日本経済研究センター主催)
2022年1月27日 日経リサーチ勉強会で講師「半導体の地政学」
2022年1月14日 政策研究大学院で講義「半導体の地政学」
2021年12月17日 東大公共政策大学院で講義「デジタル国際ガバナンス」
2021年12月14日 静岡日経懇話会で講演「経済安全保障」
2021年12月1日 高松で四国財界を対象とする講演(日経懇話会)「半導体と安全保障」
2021年11月19日 日経新聞出版本部より単著「2030 半導体の地政学 戦略物資を支配するのは誰か」を出版
2021年11月18日 帝京大と日経の連携科目「時事問題講座Ⅱ」(デジタル社会論)で「デジタル覇権を競う米中」を講義
2021年10月6日 上智大学と日経の連携科目「グローバル・リスク論」で「新冷戦と国際秩序」をテーマに講師
2021年9月~22年3月 上智大学非常勤講師
2021年7月1日 政策シンクタンクのセミナー「東アジアのDXはグローバル・バリューチェーンをどう変えるのか」でモデレーター(英語)
2019年7月 夏季ダボス会議(中国・大連)に招かれ、「ASEANの製造業」のセッションでモデレーターを担当。会議の様子をBSテレ東「日経プラス10」で現地から報告
2019年6月19日 Nikkei Asian Reviewの特集で「米中テクノロジー冷戦」の構造を読み解く分析記事「 fear of digital iron curtain 」を執筆
2019年1月 ダボス会議の日本メディア代表に指名
2018年12月 日経ビジネススクール(NBS)の中国・深圳イノベーション視察ミッションでナビゲーターとして登壇
NBSアジア視察ミッションの紹介動画はこちら(YouTube)
2018年10月16日 米国ワシントンのCSIS(国際戦略研究所)でアジア経済統合と日米の通商戦略のシンポジウムに登壇
2018年6月 日本経済新聞出版社から『プラナカン 東南アジアを動かす謎の民』を出版
2018年~19年 BSテレビ東京「日経プラス10」レギュラー・コメンテーター
2018年3月 報道を通じて国際理解の促進に貢献したジャーナリストを表彰するボーン・上田国際記念賞を受賞
2017年5月10日 世界経済フォーラム(ダボス会議)ASEANで、デジタル・スタートアップのセッションをモデレーション
2016年6月14日 米国ワシントンのCSIS(国際戦略研究所)でアジア経済統合のシンポジウムに登壇

執筆記事